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頑張ったんだよ。報われたいよ。

3月22日に有料の小説を投稿してnoteに復帰しました。

4月26日に「目標は5月末までに15人に購入してもらうこと」と投稿しました。

そしてそれからおよそ1ヶ月。

頑張りました。

頑張り方が間違っていると言われるかもしれません。
小説を購入してもらうことに直結はしないかもしれません。
それでも、自分なりに、頑張りました。










ゴールデンウィーク明けからは毎日投稿を心がけました。





初山別の天文台の写真を投稿した次の日にすすきのの天文台の写真を投稿したり。

室蘭やきとり味のやきそば弁当の記事やきそば弁当の小説えび塩味のやきそば弁当の記事えびしおラーメンのお店の記事を投稿したり。

記事同士に繋がりを持たせて、楽しんでたくさん読んでもらえるように心がけました。




それから、今までに投稿した小説を改めて紹介しました。




より多くの人と交流するために、「#褒めちぎらせて」という企画を開催して、記事を読みに行ってコメントをしました。
その企画の振り返りを投稿すると同時に次の企画の告知も行いました。

「note小説案内所」では宣伝したい小説を募集しました。
小説を読みに行って、コメントを添えてまとめて投稿しました。
「新春」もちゃっかり宣伝させてもらいました。
その際には、第2回のnote小説案内所の告知もしました。




有料記事との向き合い方についての記事も投稿して、こんな風に僕と付き合っていって下さいとお伝えしました。

note公式の投稿企画に合わせて「#なりたい自分」について投稿し、自分のビジョンをお伝えしました。




そして掌編小説と短編小説を投稿しました。
自慢にならない話かもしれないですが、こんなに短期間で複数の小説を執筆して複数の小説を投稿したことは、もっと時間があってもっと精力的に活動をしていた5年前でもあまりなかったことだと思います。気合いを入れて書きました。




記事の見出し画像はイラストを自分で描きました。





たくさんの人に宣伝するためにはたくさんの人と繋がりを持つべきだと思い、北海道の写真を投稿しているInstagramも猫の写真を投稿しているInstagramも毎日投稿を心がけてフォロワーを増やしました。
そしてそこでも小説の宣伝をしました。


ふーちゃん、ありがとう。



本業も休まず頑張りました。
家事も育児も頑張りました。
ゴールデンウィークや休日には一杯遊びました。
こどもの日母の日も大切にしたし、5月の前半にはチューリップを、5月の後半には中島公園に藤棚を見に行きました。
遊んでないで創作活動を頑張れと言われるかもしれないけど、これが自分なりのやり方です。
息子は4月末には胃腸炎になったし5月には結膜炎と溶連菌感染症になって大変でした。
どこの家庭もそんなものだと言われるかもしれないけど、自分が頑張ったことに変わりないし大変だったことも間違いないです。









頑張ったからと言って報われるような甘い世界ではない。

わかっています。


わかっているけど、報われたいよ。
だって頑張ったんだもん。


5月末という期日も15人という数字も自分で決めたものです。
数字にはっきりとした理由がある訳ではありません。達成できるかどうかギリギリのところを狙ったつもりでした。
自分で決めて自分で追い込まれて自分で苦しんでバカみたいです。

そうだよな。そう簡単に売れるもんじゃないよな。
そう思いました。
今回はもう諦めてしまおうとも思いました。

11人に買ってもらえただけでもとてもありがたいことだと思います。日増しにそう思います。買ってもらえないのが普通で、買ってもらえたのは奇跡なんだと、日に日に実感しています。
数字なんて関係ないという考え方もあると思います。

だけど今でも、具体的に目標を決めること、それを共有することは大切だと思っています。

そしてやっぱり目標を達成したい。

最後の最後まであがきたい。

目標を達成するために、頑張ってきたんだよ。








最後にもう一度お願いさせて下さい。

短編小説「新春」

読んでいただけませんか?

約5000字です。5分程で読み終わると思います。
150円です。
小説をイメージした手描きのイラストがついています。

年末年始、札幌から旭川へ帰省するお話。
少しずつ前へ進もうとしている家族の物語です。
冬の北海道のお話ですが、春のような温かさを届けられたら嬉しいです。

僕は2017年にうつになりました。
2019年にやりたいことに挑戦しようと思ってnoteで小説を投稿したりしていたけど、それから息子が生まれたタイミングで妻の母親が亡くなって今度は妻がうつになりました。そこからバタバタした生活が続いて、創作活動ができない日々が続きました。
それでもやっぱり創作活動がしたいと思い、2024年3月、ようやく久し振りに投稿できたのがこの小説です。

この小説には今の僕の現状が詰まっています。
創作活動がままならなかった数年間の想いと、今後への願いが込められています。
何が起こるかわからない人生の中で、それでもたくさんの選択をしていかなければいかなくて。
そんな状況を小説として描いています。

僕の体験を元に書いた作品ではありますが、誰かに共感してもらえたらとても嬉しいです。

自分で言いますが、いい作品だと思っています。

冒頭部分は無料で公開しているのでまずは試しに読んでみて下さい。

無料の作品を読んでみてからでも構いません。








「こんなに頑張ったんです、だから買って下さい。」
自分でこんなに風にお願いして買ってもらうのってやっぱり恥ずかしいことでしょうか。
うん。恥ずかしいです。自分でそう思ってしまいます。

実力が認められて、作品の質が高いから買ってもらえる。それが理想だとは思っています。それがかっこいいよなぁと憧れています。

それでも、お願いしたいと思います。
売れない芸人が、あるいはミュージシャンか劇団員が、チケットを手売りするような気持ちで、皆さんにお願いしたいと思います。

プロの方だって、やり方はもっとスマートかもしれないけれど販売促進のために努力をしているはず。
だから、僕が手を抜いてはいけない。




短編小説「新春」

ぜひ読んでいただきたいです!!

よろしくお願いします!!

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