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ジムぐらい、通わせてくれないか【休職エッセイ】

ジムぐらい、通わせてくれないか【休職エッセイ】

 休職に入って真っ先にやり始めたことがある。ジムへ通うことだ。

 始めた理由は、知人から「運を動かすと書いて、運動だよ」という素敵な言葉をいただいたから。

 週に2〜3回、4ヶ月以上通った。何年もこのジムに通いたいと思っていた。運動を習慣にして、心も体も健康になると思っていた。

 でも、まさかこんな理由で突然、辞めることになるとは思わなかった。

(1)休職中に始めたジム通い ジム通いの効果

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音楽療法でメンタルケア始めました(休職日記)

音楽療法でメンタルケア始めました(休職日記)

休職4ヶ月目の女です。

今日は先週から始めた
音楽療法についてご紹介。

誰にでも気軽にできておすすめ✨

(1)音楽療法とは?
端的に言えば、音楽の力を借りて
気持ちを少し持ち上げたり、
心をリラックスさせる方法です。

スーパーや球場で
元気な音楽が流れるから
気持ちが盛り上がってくる。

逆に病院でオルゴールメロディが流れていたらちょっとホッとしますね。

そういうのを特別な場所でなく、

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桜と愛と時間の流れ(休職エッセイ)

桜と愛と時間の流れ(休職エッセイ)

 毎日を送る中に、幸せはある。でも、それに気づけないときもある。

 逆に気づきやすいときは、人から何かをしてもらったときだ。

 人様の生きている時間の中で、自分を想ってもらえる時間がある。こんな幸せなことはないだろう。

 同じく、自分が愛する人のために何かできることがある。愛する人がいることが、幸せなことだと、日頃の生活では気づかないときもある。

 そういったやりたいことをする時間よりも「

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普通が、嬉しくて、幸せだった (休職エッセイ)

普通が、嬉しくて、幸せだった (休職エッセイ)

 この話をしたら、自分は泣きだすかもしれない。

 悲しみのドアを開いてしまうと、涙の洪水が溢れて、止まらなくなるかもしれない。そんな不安は杞憂に終わった。

 久しぶりに会った友達に、どこから、何を話すべきか、わからなかった。

 思いついた順番から話していったが、三時間も話せば言いたかったことは全部隈なく話した気がする。コーヒーも二杯も飲んでしまった。なかなか良い居心地のカフェだった。

 や

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転職せず、あえての我慢も大事(休職エッセイ)

転職せず、あえての我慢も大事(休職エッセイ)

「ここは我慢ですね」

「そうですね」

 実況中継アナウンサーの二人が、緊迫した空気に言葉を刻む。出塁を許してしまい、ピンチの場面。ピッチャーの緊張感は画面越しにも伝わる。

 我慢をする、と意識することは、実生活で少ない気がする。知らないうちに我慢をしてしまって、自分の輝きを失ってしまうことはあるが。

 我慢できなくて、次に行動をすることはある。特に昨今は、そういう風潮だと思う。転職ブームだ

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【弾丸旅行】休職でメンタルきてたから、横浜に飛んでみた

【弾丸旅行】休職でメンタルきてたから、横浜に飛んでみた



(1)明日の飛行機を抑える大胆行動
私は現在、休職をしています。

職場にも、その対応にあたった
会社にも腹が立っています。

悲しいし悔しいし、
働きたい気持ちが枯渇しました。

そんな中で上司と
電話する機会があったのですが、
そのときも上司の言い分に
ものすごく腹が立ちました。

体調が快方傾向にあった中で
また闇に引きずり戻されて
数日眠れない日々が続きました。

そこで急遽、気晴らし

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メンタルケアには、実用書(情報)よりも小説でっせ 【休職日記】

メンタルケアには、実用書(情報)よりも小説でっせ 【休職日記】

休職三ヶ月目の女です。
今日は作家志望の人間として、あなたのボロボロの心を満たしてくれる本は、実用書以外にありますよって話をしたいと思います。

(1)人は病むと、なぜメンタルケア関連の本に手を出すのか
昨今、メンタルケア関連の本が
たくさん売られています。
需要があるんだと思います。

ちなみに日本において
うつ病や適応障害の発生率は
年々マシマシであることが
国の調査でわかっています。

日本

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作家志望の文系会社員が、科学を勉強し直して気づいた後悔

作家志望の文系会社員が、科学を勉強し直して気づいた後悔

小説を書くようになって10か月が経ちました。今も次の公募に向けて資料を読んだり、プロットを作っています。

面白い小説を書くには資料の読み込みが必要。

私はいま、自分の書きたい世界観を書くために、地球科学の勉強などをしています。

そんな私のサイエンス力、基本はゼロです。超文系。

父がめっちゃ理系なのに対して、私は理系センスがゼロでした。おかげで会社に入って割引の計算すら苦労しました。

◾️

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初めての「赤福」本店(三重旅行)

初めての「赤福」本店(三重旅行)

三重県といえば赤福!

本店で食べる出来立ては超美味しい

そう聞いていたので
今回の夫婦旅行で念願が叶う。

伊勢神宮の内宮の隣にある
「おかげ横丁」で
三重県の友達と一緒に頂いた。

友達いわく

「2個なんてペロリやて!」

「これ食べたら、お土産用のなんて二度と食べようと思わんて」

とのこと。

赤福は賞味期限が短いので
お土産として買うのは大変。

しかも中部国際空港でも
午後になれば

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創作活動をする上での「世界観」とは

作家を目指している会社員です。

創作活動をしていると「自分らしさ」「自分の世界観」が、いかに大事かを改めて毎日感じています。

①自分の創作テーマは、自分らしさ

自分の創作テーマが、知らず知らずうちにどこに反映されているのかと言うと、例えばこのSNSの自分のトップページだけ見てもわかります。

私はnoteのほかにyoutubeチャンネルも持っていますが、自分が投稿したものが並んだトップページ

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「小説の書き方」を「音楽」に置き換えて勉強している

「小説の書き方」を「音楽」に置き換えて勉強している

作家を目指している会社員です。

と言っても、私はもともと読書家でもなかったので、勉強していると感覚的にわからないことが多くあります。

文章を読んだ時に、面白いとかこの表現がイイ!みたいな感覚は乏しいと感じています。インプットの方法がイマイチなのです。

だからと言って立ち止まっているわけにはいきません。作家になりたいのだから。

そんな私が実践しているのは、自分が習得していることに変換して、自

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年の差婚・事実婚でみんなと違う生き方でも幸せ

年の差婚・事実婚でみんなと違う生き方でも幸せ

noteのプロフ欄に「ありのままの自分でいい」価値観という私の信条について記載している。

少しこの話をしたいと思う。

私の人生は20代に突入して以降、予期せぬことが起こりまくっている。

大学院生のときにロシアに短期留学することになったこと。

超北国に一度行ったら抵抗感がなくなり、北海道で就職することになったこと。

そして21才年上の夫と年の差婚をしたこと。しかも、事実婚の夫婦別姓で。

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【エッセイ】米国留学時、スクールバスで事件は起こる

【エッセイ】米国留学時、スクールバスで事件は起こる

私は16歳の時にアメリカに一年留学していた。

2005年、まだこの世にwifiもスマホもない時代の話だ。

親に言われたわけでもなく、自分で行きたいと県の奨学金(100万円)をもぎ取り、交換留学という形でミズーリ州のハイスクールに通っていた。

今日はそんなスクールバスで体感したアメリカと、日本では到底起きないであろう珍事件について書く。

①スクールバスの思い出(音楽と漫画、異文化交換編)ホス

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介護や育児という、誰かのお世話で自分が潰れないために

介護や育児という、誰かのお世話で自分が潰れないために

① はじめに

私は子供もいないし、親も健康で介護をしているわけでもない。ただの夫と二人暮らしの30代の会社員だ。

つまり、「育児」も「介護」も
日常にない生活を送っている人間だ。

そうは言いながらも私は育児にも介護にも関心を寄せていた人間だと思う。実際に友達の双子育児を手伝いに行ったこともある。

しかし、数時間ではなく、
24時間これに従事したことはない。

想像と実体験はかなり異なること

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