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#読書感想文
モテない経済学とモテる小島教授ー「アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?」を読んで思ったこと
モテない経済学
経済学はモテない。思いやりがないのだ。
今週、この本を最後まで読み切った。めちゃくちゃ勉強になった。
「アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?これからの経済と女性の話」(カトリーン・マルサル著)
タイトルからして面白い。
ふと、少し前にバズったツイートを思いだす。
「(夕食は、)簡単に冷やし中華でいいよ」と夫に言われて、怒った妻の投稿。
アダム・スミスと言えば「国富論」を
読書記録「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」
〜今日の1冊〜
今日は、友井羊さんの作品を紹介します。
〜読後の感想〜
日常の謎ミステリーでありながら、ほっこりと気持ちが温かくなるお話でした。
早朝にひっそりオープンしている、という隠れ家的な雰囲気も良き。
お店の店主は、来店するお客さんの話を少し聞いただけで、その人が抱えている謎や悩みを解決してしまう、という不思議な店主なんです。
連作ミステリーとなっていて、すべての話が繋がっていくので
本棚より「パンとスープとネコ日和」
私は長年、群ようこさんの大ファンだ。
布団の中で身をよじりながら笑う私
というのは遡れば、群ようこさんの本から
生まれたといっても過言ではないかもしれない。
たくさんの本を買い、
たくさんの本を手放してきたけれど、
群ようこさんの本は一冊たりとも手離していない。
年ごろになった娘に超絶おすすめすることも
忘れず、今では娘も群ようこさんのファンとなった。
イギリスのトラオ亭にも一冊キープしたし、