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自分らしく生きるためのマガジン

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◆Webライター◆舞台女優◆女性支援員◆演劇コーチ◆HSS型HSP◆新米ママ…普通の人とはちょっと違った人生を送ってきたわたしが、自分らしく生きるための気付きをお届けします!
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#自分と向き合う

「私」をととのえる

「私」をととのえる

あいかわらず月経周期は乱れて翻弄されているものの、最近は体調がだいぶ整ってきた。

最近、なんだか憑き物がとれたような精神状態で過ごせている。きっと、現状を変えようと模索し続けた結果が、実を結んだのかもしれない。

●「自分を癒すこと」に投資しようと決めた

これまでの私は、自分のことは後回しにしていた。休む暇があるなら、家族や仕事のことを考えたかった。
特に、これから子どもを養っていくにあたり、

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緊張という壁

緊張という壁

私はいわゆる「緊張しい」である。多感な頃には、緊張のあまり過呼吸になってしまうことも珍しくないほどだった。

そんなものだから、未知なることに挑戦するときの「緊張」という壁がものすごく高い。そのために尻込みしてしまい、気づけばずいぶん時間が経ってしまった……なんてことも多々。

しかし、「緊張」の壁をいちど登ってしまったら、堰を切ったようにがんばりはじめるのが、私という人間である。

それならさっ

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「軽んじられている」と感じるのがつらい

「軽んじられている」と感じるのがつらい

自分ではよくわからないが、私は思っているよりも嘘がつけない人間なんだと思う。少しでも自分にウソをついていたり、自分を大きく見せようとするのが苦手で、身の丈に合った発信しかできない。

だからなのか、昔から「軽んじられているな」と感じることがある。

「良い人」のフリができないのだ。たぶんどんな場面でも、どんな人といるときにでも、鎧と盾をうまくつかいこなせず、丸腰のままそこに立っている。

相手が丸

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大丈夫。快適でいいんだよ。

大丈夫。快適でいいんだよ。

以前、自分のための時間を持つことに罪悪感はいらない、という記事を書いた。どうも私は、日々いろんな場面で「罪悪感」を持ちすぎているらしい。

自分が快適でない状態で頑張り続けたら、いつか潰れてしまう。今までの人生で、なんどかそういうことを繰り返してきたし(潰れては再生し、の繰り返しだった)。

私が快適でいることを喜んでくれる人はたくさんいるけど、それを否定する人はいないのに。いや、いたとしても、今

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私が心配性なワケ(Day.13)

私が心配性なワケ(Day.13)

保育園に着いた瞬間、ぐらっと地面が揺れた。幸い自転車を止めたあとだったので、そのまま前面座席に座る息子に覆い被さった。

園内からは「地震だ!」「みんな集まって!」と声がして、教室の真ん中にひとかたまりになった子どもたちの上に、先生たちが腕を組んで覆い被さっていた。

大きな揺れは一瞬だったが、心臓がばくばくした。園長先生に「(息子を)連れて帰ったほうがいいですか……?」と聞くと「園では普段どおり

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春を待つ

春を待つ

春は1年のなかでいちばん好きな季節。いかんせん冬からの変わり目に弱く、毎年この時期は体調がすぐれない。

特に今日は、朝から不動産屋とのやりとりがあったりして、神経的にもだいぶやられてしまったみたいだ。こんな日はただただ寝るしかない。

夫は私と過ごして10年、慣れたもので臨機応変に対応してくれるので助かっている。ありがたい。息子も、私が横になっているとそれに合わせた遊びをしてくれる。ああ、ホント

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罪悪感などいらない

罪悪感などいらない

朝が大好きだ。多くの人がそうであるように、私もまた、朝から午前中にかけてがいちばん集中できるような気がする。

だから普段は、息子を保育園に送ってからお昼ご飯までが勝負。ちゃちゃっと家事を済ませ(家の中が散らかっていると集中できないので)、そこから一気に執筆モードになる。

だけど、たとえば週明けとか、家族でおでかけした次の日なんかはもう、ひとりになりたくてたまらない。だって休日は家族との時間をい

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歌をうたう

歌をうたう

うちの息子は歌うのが大好きで、しょっちゅう何か歌っている。

保育園で習った曲や「おかあさんといっしょ」で放送される曲、私が教えた曲など、2歳児の割に結構なレパートリーを持っているのではなかろうか。それらを自分で歌うのはもちろんのこと「ママ、〇〇のおうたうたって!」なんて言ってくる。

なかには私の知らない歌もあるから、息子からワンフレーズ教えてもらってYouTubeで検索し、なんとか歌えるように

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一時停止、種まき、仕事。

一時停止、種まき、仕事。

noteの連続投稿を始めてから5日が経った。

しばらくクライアントワークをお休みしていて、数日ぶりに原稿を書いたら、覚醒したレベルで筆が進む。なんだろう。細胞のひとつひとつが開かれているような気がする。いつもより敏感に「ことば」に反応できている感じなのだ。ビビりの私は、足元をすくわれないように気を付けている。

忙しいときには毎日何時間も執筆しているけど、お仕事として毎日文章を書くのと、こういっ

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ミーティングで号泣した話

ミーティングで号泣した話

最近の体調不良で、心配と迷惑をかけてしまったクライアントさんとミーティング(昨日記事に書いた方とは別のメディア)。

自分のおかれている状況を洗いざらい話し、今後もメディアに貢献していきたいからどうすればいいか知恵を貸してほしい、とお願いした。こんなに弱音を吐いてしまって、もしかしたら契約打ち切りになるかも、とドキドキしながら。

しかし、おふたりは「糸崎さんは本当に大切で貴重な人材だから、ぜった

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新しい旅に出る

新しい旅に出る

「叩き返して、『叩かれたら痛い』ってことをわからせないとあかんのとちゃう?!」

これは、息子が私を叩くのを見た母が言った言葉だ。いわゆる「目には目を 歯には歯を」理論で、子どもを躾けろということなのだろう。

息子も2歳をすぎて、大人が怒るようなことをわざとすることが増えてきた。言葉数が多いこともあってか、時々「2歳の子ってこんなに理解してるの?」と驚くような言動もある。

冒頭の母の言葉があっ

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「積極的」な休息

「積極的」な休息

今年の10月は、体調を悪くされる方が多かったようです。

私自身も9月〜10月はずっと疲れていて、息子が保育園に行ってくれている間に寝室で横になる……という日が何度かありました。

しかし、横になっても疲れがとれず、やるせない気持ちになることも。

あまりに疲れがとれないので「こんなに疲れがとれないのは誰かに呪われているのでは?」などと末期的な思考に囚われていました(笑)

この状態から脱却するき

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期待しすぎてしまう自分へ

期待しすぎてしまう自分へ

9月は、ずっと体調が悪かった。

季節性のアレルギーで鼻水ずるずる、台風による低気圧で頭痛、ギックリ腰もやったし、何も手につかないくらいのプチ鬱?にもなった。

どれもこれも季節の変わり目のせいだ。
夏の疲れが溜まっていたのもあるかもしれない。今年は酷暑で、何度も辛いと感じていたし。

年々、季節の変わり目に体調を崩すようになってきているが、今年はまあ厄年だし、年齢的にも体調に変化があるのだろう。

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【ご報告】私にとってのnoteという場所

【ご報告】私にとってのnoteという場所

糸崎 舞です。
今回はいつもお世話になっている皆さんに、ご報告があります。

名前とアイコンを一新しましたnoteで使用していた『糸崎 舞』という名前は、私がwebライターのお仕事をするときにも使用しているものです。

この春からは、noteの街では名前を『舞』として活動することになりました。

またそれに伴い、webライターのお仕事時に使用しているアイコンを変え、noteだけのアイコンを使用して

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