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日常

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過去現在未来、エッセイ。私の日常や雑記。 お出かけ記事なども。
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2024年1月の記事一覧

息をするように手紙を書いて。

息をするように手紙を書いて。

タイトルにした言葉は、
離れて住んでいて、ハガキや手紙の
やり取りをしている家族のような友人が
先日わたしに言ったひと言。

友人との会話も、コンビニやスーパーで、
カフェで、出かけた先で誰かとする会話も、
人はそれこそ息をするように話していると思う。

が、手紙や葉書を書くとなったらどうだろう。
息をするように、会話をするように、
自然に書くというのは意外とできないものだ。
そこにはきっと様々な

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お気に入りのスープ皿には赤いスープが似合うのに。

お気に入りのスープ皿には赤いスープが似合うのに。

先日、ある日の午後。

とつぜん、
「ああ!クリームシチューが食べたい!」
と思った。

鶏肉と人参じゃがいも玉ねぎの
シンプルで具は多めのクリームシチューがいい。

どうしても食べたくなって
そのままの勢いで作った。

お気に入りのスープ皿に入れて…

そうだ、お気に入りのスープ皿を
noteで紹介しよう!と思ったのだけれど。

わたしのお気に入りのスープ皿には
トマト系の「赤いスープ」がよく似

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骨のその後。

骨のその後。

何の話かよくわからないと思うので、
よろしければ昨日の記事から

その後なのですが、昨夜は
寝不足だったことと痛みが気になるので
早々に寝ることにしました。

22:00頃には眠りについたはずなのですが
1時間に2〜3度、1〜2分程度の激しい咳が。

これ、あれだよね、痰が絡むのと同じで
喉に遺物があると身体が認識してて
吐き出そうとしてるんじゃ…?
と思うほど、突然止まらない咳が出ては治る、

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人生には3つの坂がありまして、上り坂下り坂に加えて、まさか、という坂があるんですよ。

人生には3つの坂がありまして、上り坂下り坂に加えて、まさか、という坂があるんですよ。

今日起こった、信じられない話をしたい。

人生には上り坂下り坂に加えて
「まさか」という坂があると言いますが、
みなさん、その3つ目の坂、
「まさか」を経験したことは?

わたしはあるんです。
くだらない馬鹿みたいな「まさか」は数多く、
深刻な「まさか」もあるんですよ。

でも今日突然、
深刻ではないけれど「まさか」
いや、「そんなあほな」
ということが起こったのです。

今日は大阪でさえも雪が降

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毎年の試練。

毎年の試練。

忘れもしない、あれは
わたしが中学2年生のとき、
その春に卒業する中学3年生の卒業式の
予行演習的なものが行われている真っ只中だった。

水のようなサラサラの鼻水が
鼻から滝のように流れ出し止まらなくなった。
はじめは鼻血かと思ったほど
スーーーッと流れ落ちてきたそれは
まぎれもなくただの鼻水だった。
セーラー服の袖口で拭い過ぎて
袖がカピカピになって悲しかった。

それからわたしの花粉症人生が始

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己の欲を出すと当たらないものなのかもしれない。

己の欲を出すと当たらないものなのかもしれない。

先日書いたこの記事の、

他人のため、
で思い出したことがあった。

ガチャガチャとか、ガシャポンとか、
言い方は色々あると思うけれど
いわゆるカプセルトイ、
自分のためにすることはほぼないけれど、
姉がモフサンドという猫のキャラクターが好きで
集めているので見かけると姉のために時々する。

その、引きが結構良いのだ。
その理由がきっと、自分の欲ではなく
誰かのためにしているからではないかと思った

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美しさに優劣なんて必要ないし、そんなものつけるのは不粋ってもんだ。

美しさに優劣なんて必要ないし、そんなものつけるのは不粋ってもんだ。

この記事でも書いた通り、

先日久しぶりに大阪城公園を少しだけ歩いた。

近所の公園で見つけてお正月に載せたけれど
大阪城公園でも見つけた。

そう、桜の蕾だ。

どんな日々を過ごしていても、
時間は止まらずに進み続けている。
どれほど寒くても、寒さに耐えながら
春に咲くために準備をしている。
雪が降っても嵐が来ても、
花は咲くことを諦めない。

どんな花を見ても美しいと思うのは
その強さゆえだろ

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なぜこんなにも: 足の小指という存在。

なぜこんなにも: 足の小指という存在。

ようやく年末年始にひいた風邪が完治し、
その後顔を出した口唇ヘルペスも赤みと跡が
残っているくらいに回復してきました。
インフルでもコロナでもないただの風邪だったのに
完治まで2週間もかかってしまって、
身体の衰えを感じずにはいられません笑
それでも、思ったより咳が長引かなくて
良かったなぁと思っているくらいです。
インフルもコロナも風邪も、かなりかなり
増えているようなので、みなさま外から内から

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思い出の場所: 言葉を持つのは人間だけ。

思い出の場所: 言葉を持つのは人間だけ。

週末外出した際に、大阪城のそばにある、
豊國神社へ立ち寄った。

余談なのだけれど
ずっと、"とよくにじんじゃ"と読むのだろうと
勝手に思っていたが、ほうこくと読むそうだ。
勝手な決めつけはいけないな。

豊臣秀吉公を御祭神とする神社で
主な御利益は出世開運だそうだ。
わたしではなく一緒に行った方が
今年は仕事を一層頑張りたいとのことで
新年のお参りにここへ行こうと思ったらしい。

そこでおみくじ

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心を穏やかに保つこと。

心を穏やかに保つこと。

心を穏やかに保つって難しい。

災害や事故など大きな出来事だけではなく、
日常にもたくさんの心を痛めることや
怒りや悲しみが込み上げてくるような出来事、
どうしてだかイライラしてしまう時や
疲れて何もかも嫌になってしまうこと、
とにかく日々たくさんの様々な種類の
ストレスなどを感じている心が存在する。

けれど、いちいち色んなことで
気持ちが浮き沈みするのはしんどい。
ずっとご機嫌は無理でも、

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いつもと少しだけ違う時間の流れから、日常へ。

いつもと少しだけ違う時間の流れから、日常へ。

わたしは今日から
いつもの"日常"へと戻ってきた。

別に大したことはないのだけれど、
それでも、年末年始(お正月)という
いつもとは少し違う時間の流れの中から
それまでの「いつも」へ戻る。

クリスマス明けから体調を崩し
27日には丸4年ぶりに熱を出してしまい
かなりバタバタしたせいか
いつも以上にあっという間に終わってしまった
という気持ちもありつつ、
お正月の間にほぼ治ってよかった
とホッと

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守るために。

守るために。

大晦日あまり眠れないまま朝起き、
実家から届いたお裾分けの豪華なおせち料理や
お雑煮を食べてから近所の氏神様へご挨拶へ行き、
帰ってきてしばらくすると少し眠気がきて、
横になろうかとベッドへ行ってからわずか
うとうとしていたところへ目眩のような
ゆうらゆうらとした大きい揺れが。
ハッと飛び起きました。

一年の始まりの日、本当であれば
穏やかな気持ちで過ごせるはずだったその日を、
どれほどの不安と

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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

午前中に書こうと思いつつ
ちょっと間に合いませんでした笑。

大晦日遅くまで起きていた方、
深夜から初詣に行かれた方、
カウントダウンイベントなどへ行かれた方、
日を跨がずして寝て今朝早く起きられた方、
大忙しの方も、寝正月するぞー!な方も、
元日も仕事だよ!という方も、

みなさま、あけましておめでとうございます。

新しい1年の幕開けは
確かにそれだけでおめでたいかもしれませんが、
新しい1年

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