- 運営しているクリエイター
#防災まちづくり
2つの地震シミュレーション
昨夜、四国と九州の間である豊後水道を震源とする大きな地震がありました。最大震度6弱のようで、特に、四国の様子が心配です。
地震経験の少ない北九州でも『緊急地震速報』が鳴り、その夜中での突然の鳴動に焦った人も多かったと思います。
この豊後水道や伊予灘は、その地形からも明らかなとおり、地震の多発地帯でもあります。
今回の震源の深さは50km。
南海トラフのプレート境界の震源とは違いそうですが、プレ
地震・災害、地形・遠距離避難・・・
今度は台湾でとんでもない地震が起こりましたね。
法規制や文化が違うとは言え、被害の甚大さが、段々と伝わってきます。
隣国での直下型の地震で沖縄にも津波警報・注意報が発令されました。
こうして引いた地図で見てみると、すぐそこということと、
日本列島と一続きの地形だということも分かります。
能登での地震もそうでしたが、
海と陸の境。
陸を形成するには何らかの因果があるのだろうと思います。
想定最大規模の台風が直撃しても、絶対に誰も死なないまちに!
昨日、北九州市門司区の白野江市民センターにて、
白野江社会福祉協議会主催の集まりの場において、防災まちづくりに関する講座を実施いたしました。
今年度、この校区では、5カ年計画の第二弾となる、『小地域福祉活動計画』を策定してきました。
その策定会議は3回にわたりまして、そのコーディネートもぼくが担当させていただきました。
【第1回:9月】
【第2回:10月】
【第3回:12月】
とても議論
地域のみんなで認知症対策も!
昨日、北九州市小倉南区の貫市民センターにて、
貫校区社協主催の『ふれあい委員会』にお呼びいただきました。
『地域コミュニティ』の話をしてほしいとのご依頼をいただきました。
この委員会でお話するのは、公私ともに2度目か3度目だと思います。
民生委員さん、福祉協力員さん、ニーズ対応委員さん、そして町内会長さんたちが参加されています。
皆さんとても熱心で、地域に対する思い入れがとても強いです。
事
北九州市制60周年事業の終了、この10年での防災まちづくりの進歩を感じる
先日、北九州市の職員でもありますぼくは、とあるインフォメーションでの掲示情報を目にしました。
『北九州市制60周年事業の一連のプロジェクトは本日をもって終了します』との旨の掲示情報でした。
名札や公用車に付けていた「市制60周年」のシールをはがしたり、
還暦の赤をイメージした統一デザインの名刺の使用については終了となりました。
何だか、ひとつの大きな波が終わったような寂しさもありますね。
そ
このまちで、人が繋がって、穏やかに、安全で安心して暮らせるように~白野江校区社協小地域福祉活動計画策定~
昨夜、北九州市門司区の白野江市民センターにて
校区社会福祉協議会を母体とした『小地域福祉活動計画』のとりまとめとなる、第3回会議を開催いたしました。
第1回・第2回に続き、ファシリテーター兼コーディネーターとして携わらせていただいております。
それぞれ1時間半程度の会議を2度重ねてきました。
合計3時間弱での話題展開で、随分と内容が積み上がってきました。
ですが、まだまだ時間が足りないほどで
初めて開催の5回シリーズ『気象講座』最終回!参加者どうしの学び合いが素晴らしかった!
昨日、北九州市八幡西区のコムシティにある、八幡西生涯学習総合センターにて、
『市民カレッジ』での『気象講座』の最終回を実施してきました!!
市民カレッジでの、気象に関する講座は、初めての開催のようで、
市民の皆さんの関心も高いのでは?という見込みで、申込みなど、どうなることか・・・と思っておりました。
宣伝の記事です↓
どんどん申し込みも増えたようで、定員を大きく上回る申し込みがあったことと
マンション住民参加型企画!防災をテーマに「あそぼうさい」
昨日、北九州市小倉北区の某マンションで、
住民参加型の企画を実施しました。
2年ほど前に、「住民のつながり」を危惧した、マンション住民の有志により、アンケート調査などを実施されたそうです。
マンションの中では、なかなかコミュニティを形成することが難しいですよね。そして、追い打ちをかけるコロナの波。そして、町内会と管理組合の似て非なる2つの住民組織。
全世帯を対象としたアンケートで様々なことが
まちづくりも一歩ずつ。最初は少しの声から
おはようございます。
今日はトリプルヘッダー。
朝から講座の準備に追われています。
午前中は、ボランティア大学校での講座です。
ボランティアに携わる皆さんと一緒に、団体運営などを考えていきます。
どのボランティア団体でも行き詰まりや悩みがあります。コロナ禍でガクッときた団体も多いと思います。
隣り同士、皆さんの苦戦ぶりや、経験を分かち合ってみたいと思います。
午後は、小倉北区日明校区での防災ま
学生たちのアンケートからエネルギーをもらった!
一昨日、福岡大学にて、『九州地域政策』という法学部の授業のひとつを担当し、講義をしてきました。
この授業は、もう何年になるんだろ?毎年担当させていただいております。
この授業科目のテーマとして、
防災対策、災害対策に関連する行政機関等がオムニバス形式で、講義を担当して、様々な角度から施策・政策を学ぶものです。
ぼくの担当は、行政機関とは全くことなり、
『地域』や『市民活動』のフィールドでどん
「きょういく」で学びとおしゃべりと繋がりを
昨日、北九州市小倉南区の新道寺第一公民館で、
『稲穂サロン』という、地域の皆さんの繋がりとおしゃべりの場にて、講座を実施してきました。
今回の講座は、小倉南区社会福祉協議会からお誘いを受け、「大人向けのあそぼうさい」を実施してほしいとのご依頼でした。
「コロナ禍を経て、随分参加者も減って、20人いるかどうか・・・」という事前のご連絡をいただいていましたが、
行ってみると・・・
めっちゃ人お
いざというときに、声をかけ合えるまちづくりを~白野江地域福祉活動計画策定会議②~
昨夜、北九州市門司区の白野江校区にて、
校区社会福祉協議会が主催する『小地域福祉活動計画』の策定会議の第2回目を開催いたしました。
1ヶ月前に開催した第1回に引き続くもので、ファシリテーター兼コーディネーター兼計画案の策定を任されております。
自然が豊かなこのまちにあって、まちの魅力でもあります。
一方で、時として、いざ災害となると目の前にある自然が共通の敵となります。
このまちの、『支え合
我が家なりの防災、このまちの防災
昨日、「ふくおか市民政治ネットワーク・北九州」さん主催の、サロン勉強会にお呼びいただき、
『我が家なりの防災、このまちの防災』というテーマで、お話をさせていただきました。
『いこいの場』『つどいの場』という感じの建物で、気楽に、トーク形式で実施いたしました。
いつもここで、こうしたおしゃべり会や、音楽コンサートなんかをされているそうです。
今回のテーマのひとつに
『防災ガイドブック』について解
100年目の『防災の日』、ともに、繋がって、完走!
おはようございます。
昨日、2023.9.1。
1923年に10万人もの人が、突然起きた大地震、津波、そして火災により亡くなった日から、ちょうど100年が経ちました。
100年もの歳月は、当時を知る人は、ごくごく少数となり、
世代も3~4世代をまたいでいることとなります。
言い伝えの言い伝えは、伝言ゲームどころか、忘れ去られていくものです。
しかしながら、毎年9月1日は「防災の日」。
地