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社会課題解決に根差した企業の海外展開支援とは
最近、途上国市場が拡大しており、これにより日本企業のビジネス機会が増えています。このような途上国でのビジネスチャンスを捉え、かつODA事業だけでは解決できない現地の社会課題を民間のアプローチによって解決しようとして立ち上げたのが、ビジネスコンサルティング事業部です。現在ODA事業に次ぐ第二の柱に成長しつつある「民間企業海外展開支援」を実施しています。2期連続で売上が前年比45%増となるなど、ODA
もっとみる途上国で働くのに適した人材ってどんな人? IC Netの人事に聞いてみた
社会課題解決について関心のある人はたくさんいるけれど、仕事にするには少しハードルが高いと考えている人も多いのではないでしょうか。でも実際にはそこまで別世界の話ではありません。今回は、アイ・シー・ネットで人事を担当している武藤さんに、途上国で働く際に求められるものや、どんな人が働いているのかについて答えていただきました。
Q1:途上国の仕事にはどんなマインドの人が向いていると思いますか?
途上国
途上国のスタディツアーという仕事
アイ・シー・ネットでは、人材育成事業にも力を入れており、高校生や大学生を対象にした途上国でのスタディツアーや、日本での教育旅行などを企画運営しています。
今回は、最近カンボジアのスタディツアーに携わった大塚恵美子さんに、プログラムの内容や学びを深めるために工夫したこと、そして仕事を通じて感じたことについて話してもらいました。
東武トップツアーズと連携し、令和5年度 「信州つばさプロジェクト(県
地球の歩き方との連携可能性を探る!
今回は前回に引き続き、当社取締役でもあり、株式会社地球の歩き方の代表取締役社長である新井邦弘さんに、地球の歩き方とアイ・シー・ネットの連携可能性についてお伺いします。
地球の歩き方、全世界網羅
-地球の歩き方Webではアイ・シー・ネットの社員が月に1回連載記事を書かせていただいていますが、今後更なる連携としてどのようなことが考えられるでしょうか
実は私自身、連携のアイデアはたくさん持っているん
学研グループ入りの裏側
アイ・シー・ネットは2019年9月に学研グループ入りしましたが、その立役者となったのが長年学研グループのグローバル戦略室室長として学研のグローバル展開を担い、当社取締役にも就任した新井邦弘さんです。
今回はそんな新井さんに、当時のお話を伺います。
-新井さんがアイ・シー・ネットのM&Aにどう関わられていたかお聞かせください
当時私はグローバル戦略室の室長でしたが、アイ・シー・ネットとのM&Aは厳
途上国の非感染性疾患対策と把握すべき3つの課題
開発途上国にはビジネスチャンスがたくさんある…とは言え、途上国について知られていないことはたくさんあります。
そんな途上国にまつわる疑問に、アイ・シー・ネットのコンサルタントがお答えしていきます。
今回は、ホンジュラスやパキスタンなどで保健医療分野などの支援に長年携わってきた池田高治が、現地の医療事情や課題について解説します。
生活習慣病予防が途上国喫緊の課題に途上国への医療支援に関しては、従来
知っておかないと乗り遅れる! 途上国人材雇用の「最新トピック」
開発途上国にはビジネスチャンスがたくさんある…とは言え、途上国について知られていないことはたくさんあります。そんな途上国にまつわる疑問に、アイ・シー・ネットのコンサルタントがお答えしていきます。
慢性的な労働力不足に悩む日本。世界的にもその傾向は顕著で、現在、いかに途上国の優秀な人材を確保するかに注目が集まっています。
日本でもJICA主導で、産業人材育成やTVET(Technical and
2023年忘年会レポート
2023年12月19日、さいたま本社近くのホテルにて、忘年会を開催しました。
今年は創業30周年ということもあり、社員の皆様のみならず、歴代の代表や元社員の方々にもご参加いただき、過去最多の100名以上の社員が出席しました。
今回はそんな忘年会の様子をお届けします!
久々の再開で会話も盛り上がる
乾杯と同時にビュッフェには長い列が。和洋中様々な料理が提供され、久々に会う社員との会話も弾みます。
コーポレートサイトの歩き方
当社は10月24日にコーポレートサイトを5年ぶりにリニューアルしました。
より皆様にアイ・シー・ネットのことを知っていただくため、当社の専門性や、事業内容、社員の魅力が伝わるようなサイトになっています。
今回は、新しくなったコーポレートサイトの見どころや、どこにどんな情報が載っているのかをご紹介します!
ご紹介するコーポレートサイトはこちら。
アイ・シー・ネットの現場力
企業ステートメント
ど
次世代観光ビジネスの最重要ワード! 「観光デスティネーション」とは
開発途上国にはビジネスチャンスがたくさんある…とは言え、途上国について知られていないことはたくさんあります。そんな途上国にまつわる疑問に、アイ・シー・ネットのコンサルタントがお答えしていきます。
今回のテーマは観光ビジネス。
中南米でも、コロナ禍で観光に関わる状況が一変。多くの観光地が危機的な状況に直面し、従来の「消費型観光」から「持続可能な体験型観光」への変革が迫られています。
例えばドミ
開発コンサルティング企業相談会に参加して最初の一歩を踏み出そう
海外コンサルタンツ協会(ECFA)という国際協力の業界団体があり、当社も会員になっているのですが、そのECFAが、12月2日に開発コンサルタントに関心のある人向けのイベントを開催します。
国際協力業界や途上国ビジネスに関わりたいと思っても、どういう仕事があるのか、どんな働き方をしているのかなど、なかなか調べても分からないことが多いかと思います。そのため、ざっくばらんに対面で質問などに答えるイベン
当社のコンサルタントと第2の履歴書
2回目の投稿です。前回は広く浅く、当社のあらましをお伝えしました。
今回はもう少し人にフォーカスします。
元々コンサルティング業界は良くも悪くも“個”の力量や意識、思いがとても重要な仕事ですが、国際協力業界ではとりわけその色が強いです。
まあそれも当然で、開発途上国の発展に貢献したいとか、特定の国にほれ込んで住み着き、ほぼ現地化してその国に人生をかける人など、“こんなところに日本人”的な選択をす
高齢化進むインドの介護、日本に期待される3つのノウハウ
開発途上国にはビジネスチャンスがたくさんある…とは言え、途上国について知られていないことはたくさんあります。そんな途上国にまつわる疑問に、アイ・シー・ネットのコンサルタントがお答えしていきます。
今回は、10年以上インドに駐在し、ODA事業やビジネスコンサルティング事業に携わる大西由美子に、日本のノウハウがインドの介護ビジネスにどう必要と感じるのか、特長的な3点を挙げてもらいました。
インドの介
日本の経験を世界へ、世界の経験を日本へ
初めまして、アイ・シー・ネット株式会社 代表の百田です。中々実態が知られることが少ない開発援助、途上国支援の世界について、中にいる人間のリアルな生態をお伝えできればと思い、遅ればせながらnoteを始めることにしました!とはいえまずは初投稿ということで、紋切り型ですが簡単に当社をご紹介します。
社会課題に向き合い30年
創業は1993年、今年で30年を迎えました。
基本理念は社会課題の解決という