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【クリエイティブ】

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#ライター

【ライターの仕事】教育とは? 「とりあえず書いてみて。量が成長を促すから」と。

【ライターの仕事】教育とは? 「とりあえず書いてみて。量が成長を促すから」と。


ライティング技術の向上とは

どうやってライティング技術を向上させるのか?

私が超初心者だった頃は、

「とにかくたくさん書いて」

と指示をいただき、まずはリライトから練習しました。誰かが書いた文章を書き直すやつです。

人の原稿を丸写しも有益でしょうが、それは純粋な練習になってしまって会社としては利益にならない。

リライト原稿を書いてもらえたら、仕事として成り立ちます。新人教育にもなって

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すべてのライター・編集者必読の書

すべてのライター・編集者必読の書

すんごい本が出ました。

おとといAmazonでポチって、昨日の午前中に届いて、さっそく読み始めたものの、冒頭の数ページで惹きこまれて徹夜で読み切った小説のような勢いで、476ページを1日で読み終えた。

それが、この本。

世界的ベストセラー『嫌われる勇気』のライターで知られる古賀史健さんが、3年がかりで書かれた新刊『取材・執筆・推敲――書く人の教科書』です。

昨日は昭和の日で祝日でした。

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文章を書くのに必要なのは、語彙力よりも「他人への想像力」だ。

文章を書くのに必要なのは、語彙力よりも「他人への想像力」だ。

「私、語彙力がないから」
「文章を書くのが苦手です」

よく言われます。

語彙力は、確かにあるに越したことはない。たくさんの言葉を知っていれば、それだけ思考は広がるだろう。

だけど、大切なことは「どれだけたくさんの言葉を知っているか」ではない。

どれだけたくさんの「人の気持ち」を知っているかだ、と思う。

「自分とは違う他人」の価値観をどれだけ知っているか
文章には読み手がいる。自分用のメモ

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ライティング初心者のための、文章が書きやすくなる5ステップ

ライティング初心者のための、文章が書きやすくなる5ステップ

「ライターになりたい」「ライティングがうまくなりたい」
と思うライター志望、もしくはライター初心者のあなた。

でも
「文章のつくり方がわからない」
「どうやって始めたらいいかわからない」
と悩んでいませんか?

この記事では、実際に初心者ライターのわたしが“初心者向けライター講座”を受けて学んだことを、アウトプットを兼ねてお伝えしていきます。

「文章のつくり方がわかった」「書き方がわかった」と

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普通の文章を「プロ品質」に変える5つのポイント

普通の文章を「プロ品質」に変える5つのポイント

こんにちは!エディマート代表の鬼頭です。

今回は、「プロ品質の文章にするためにおさえたい5つのポイント」をレクチャーさせていただきます。
最近、ライターとしての仕事を始めた方や、新人ライターへの教育を担当されている方などは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.目指すのは、美しさを意識したよい文章プロ品質の文章の求められる要素として「よい文章であること」「美しい文章であること」が挙げられますよね

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日程を「抑える」「押さえる」、どっちが正解? 間違える人多数の「ややこしい日本語」20選

日程を「抑える」「押さえる」、どっちが正解? 間違える人多数の「ややこしい日本語」20選

こんにちは!

入社、転職、異動……4月から新たな環境で働き始める人も多いと思いますが、「文章の第一印象」はとても大切です。

「わっ、できそうな人だな!」と思われるのか、「大丈夫かなこの人……」と思われるのかは態度やふるまいはもちろん、文章によっても大きく左右されます。

初対面での会話が苦手な人でも、正しい日本語で文章を書ければ、良い印象を与えることは可能です。

今回は、社会人なら知っておき

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案件が獲得できない・継続されないwebライターがやってしまう文章表現20選

案件が獲得できない・継続されないwebライターがやってしまう文章表現20選

「テストライティングから先に進めない」
「いつも単発の案件ばかりで、継続されない」
「何回か原稿を提出した後、契約を切られてしまった」

Webライターにとって、案件が途切れてしまうのは死活問題です。できれば、案件が途切れない状態を維持したいもの。継続して依頼をくれるクライアントが複数いる状態が理想でしょう。

案件が途切れてしまう理由のひとつに、納品した原稿の評価が低いことがあげられます。あなた

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読みやすい文章を書くコツ。私が気をつけている7つのポイント

読みやすい文章を書くコツ。私が気をつけている7つのポイント

今日はクリスマス。そんな巷の華々しさをよそに、うちの会社では編集のピークの時期を迎えている。

私は、会社では専門誌の編集を担当している。毎年この時期は提出された原稿を校正し、入稿できる状態まで仕上げていくため、忙しい。

「ライターさん」に原稿を依頼しているわけではないので、クオリティはさまざま。文章がそれほど得意ではない人も書いているし、かといって専門的な内容なので外注も難しい。

文章に正解

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