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【読書百遍】『日本語の作文技術』新版
【はじめに】
『日本語の作文技術』文庫版は、1982年(昭和57)1月20日第1刷が発行されました。
新版の『日本作文技術』では、旧版の 第10章「作文技術の次に」と付録「メモから原稿まで」を割愛し、新版として再編されました。
【第一章 なぜ作文の「技術」か】
この『日本語の作文技術』では、文学的な文章ではなく、事実的な文章のための作文技術が対象にされています。
目的はひとつ
読む側にと
『発想法』 resourceful 渡部昇一
【はじめに】
発想法と云うと川喜田二郎氏の著書が有名だが、英語を専門とする方が「発想とは」を解説すると
resourceful 才知(工夫)に富んだ
その時々の状況に対応出来る能力、または技倆(ぎりょう) p.14より
後天的な工夫や努力で、井戸の数を増やし、深さと豊かさを増し、たえず井戸を汲み続けること。
1980年(昭和55年)電通の夏期大学でコピーライターの方達を対象に講義された内
『発想法』川喜田二郎・山浦晴男
【はじめに】
発想法について、これまで多くの人達が本など出版されています。
かつて、文化人類学者の川喜田二郎氏は「KJ法」を創案しました。
フィールドワークで集めた情報をB6のカードに記述し、そのカードをグループ毎にマトメて、文章化や図解化し論文などでアウトプットしました。
個人の作業にも、グループでの作業にも用いる事が出来、創造性開発などに用いられた。
【『発想法』川喜田二郎】
【『発想
『THINK BIGGER「最高の発想」を生む方法』日本語版訳者あとがき
世界に何かしらの爪痕を残したい――そう思いながらも、よいアイデアがなかなか頭に浮かばずに悩んだことはないだろうか? また、たとえアイデアを持っていても、本当に追求する価値があるアイデアなのかどうか、判断に迷って足を踏み出せなかったことはないだろうか?
ビジネススクールでは、そうしたすばらしいアイデアが「すでにある」という前提で、カリキュラムが進んでいく。またアイデアを発想するための手法はいろいろ
【文章作法】
「急に寒くなった」じゃダメ
ストレートな物言いに対する
▶ それじゃあ面白くないからが大事
「暖房を入れた」とか
「鍋が食べたい」とか
具体的に、どんなふうに書き出すか?
【シェア】古賀史健
2024.10.09
https://note.com/fumiken/n/n045a607da0bf
こんなふうに書いている、という実況。
まあ、みんな言いますよね、「急に寒くなった」って。
それじゃあおもしろくないから「暖房を入れた」とか「こたつを出した」とか、「今夜は鍋にする」とか「余ったそうめんどうしよう」とか、そういう話をする人もいるでしょう。
そうなんですよ、そのストレートな物言いに対する「それじゃあおもしろくないから」が大事なんですよ、なにかを書くうえでは。
「急に寒くなった」じゃダメだし、「暖房を入れた」とか「鍋が
【 "伝わる"文章 】
【"伝わる"文章】
自分の "伝えたい" ことが "伝わる"
文章作法やコピー(広告文章)作法の本は、いろいろ出版されています。
SNSに対応した文章の書き方は、ネット上では公開されていますが、本の形で出版されている本は少ないですね。
古書店で見つけました。
【ブックレビュー】
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