【わたしの本棚】 現役時代、主に薦められ糧になった本たち。
(続き)朝日新聞社は、「吉田証言」「吉田調書」だけでなく、本多さんに拠る「中国政府のプロパガンダに乗せられたニセ情報としての南京虐殺30万人説」に対しても、取り消し、責任を負わなければなりません。
朝日新聞社は、本多勝一さんが、約半世紀前、中国の一方的主張を真に受けて、「南京虐殺30万人説」(学説では3万人と一桁少ない)なる誤報を「朝日新聞」に掲載したことに対し、取り消し、謝罪すべきです。インチキな情報操作は良くない。本多さんは、なぜ、米軍の東京大空襲10万人虐殺に沈黙。
戦争は、残念ながら、施設と人命の壊し合いであり、米軍は、第二次世界大戦で、東京大空襲で10万人虐殺、広島・長崎原爆投下で計30万人も虐殺しました。本多勝一さんはそのことに触れていません。さらに、中国軍やソ連軍の日本人への虐殺についても触れていません。戦争は悲惨な虐殺の歴史です。
(続き)本多勝一さんの犯罪は、自虐史観により、日本を貶めたことです。本多さんがやるべきことは、戦争とは、戦争犯罪とは、そのようなことを全体的に、考察し、世界に対し、問題提起することではなかったのか?
あのホンカツですら「戦争反対と言うが侵略に抵抗したら戦争になる。それを戦争反対というのはおかしいだろう。いけないのはまず侵略だ」というようなことを言っているわけで、「ウクライナは抵抗するな」と言ってるリベラルやらフェミニストやらは何の価値観をアップデートしたといってこのザマなの?
(続き)学術研究では、南京死亡者数は、3万人弱とされており、一桁多いとなると、解釈が異なり、本多さんが、なぜ、信憑性もない中国政府情報を一方的に、あたかも、正義の記者を装い、記事にしたのか精神構造が理解できません。朝日新聞社は、一桁違う情報を数十年間垂れ流し、日本人を貶めました。