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社会保険について、身の周りの人とシェアしたいので真面目に調べてみた
政府が「こども未来戦略加速化プラン」ということで、児童手当拡充、出産費用の低減などに3.6兆円の予算をつけるそうですね。
その財源のうち、1兆円は社会保険の仕組みから徴収するとのこと。
政府は、国民1人当たり「月500円弱」という試算を出してきたものの、現役世代の負担はその通りにならないのでは?という声も上がっています。
この件あまり意識してなかったのですが、木下斉さんのVoicy(怒りの放
姫路城を歩き、モノゴトの評価の変わる面白さについて考える
先月、姫路城に行く機会がありました。
今回は桜の時期の姫路城周辺を歩いた記録を残すとともに、役目を終えたものが将来多くの人を惹きつける存在になるという「モノゴトに対する評価が変わる」面白さについて書いてみます。
姫路城の成り立ちと現在
姫路城のHPによると、1333年にその地に砦が造られたことが始まり。1601年に池田輝政が始めた改築により、現在の姿に近いものとなったということで、江戸時代以来
やなせたかしの伝記を読んで_「人生のピークはいつくるかわからない②」(2024/5/21 #55)
前回「人生のピークはいつやってくるかわからない」ということを書いたのですが、このテーマにうってつけの著名人がいます。
それは「やなせたかし氏」です。アンパンマンを世に生み出した人物として有名です。2025年のNHK朝のテレビ小説『あんぱん』のモデルとなっている人物でもあります。
TVアニメが始まってから35年ほど経過し、その時代の子ども達の多くがアンパンマングッズを手に取っているのではないでし
人生のピークはいつやってくるか分からない(2024/5/16 #54)
ドキュメンタリー番組が好きで、気になった番組は録画して、時間がある時に見るようにしています(積ん読ならぬ、積ん録が貯まっている・・・)。
今回は、先日見た『漁師と妻とピアノ』という番組を観て考えた「人生のピークはいつやって来るかわからない」というテーマで書いてみます。
52歳で感動したことをキッカケにピアノを演奏し始める
番組の主人公は、のり漁師の徳永さん。
52歳でピアノを始め、今となって
子どものお手伝いから考える「楽しいこと」と「作業」の違い(2024/5/14 #53)
ロボット掃除機のルンバ、全国世帯普及率10%を超えたみたいですね。
私も自動化できる作業は自動化しちゃえばいいと思う派なのですが、掃除についてはあえて自動化していないのです。その理由は音声コンテンツをインプットする時間にしているから。音声コンテンツを聴くのにハマっているのですが、スマホを使える状態ですと、どうしても電子書籍を読むとか、別のことがしたくなってしまうので、あえて耳しかインプットに使え
車窓の景色をキッカケに、鬼怒川温泉の課題について調べてみた(2024/5/12 #52)
引き続き旅行(車窓)ネタです。
このGWは鬼怒川方面に向かったのですが、主な目的は「龍王峡ハイキング」「温泉(なぜか小学生の子どもも温泉好きなのでw)」「特急スペーシアに乗る(最新のスペーシアXは予約大変そうなので旧型の)」。
いずれの目的も達成し、家族で楽しい時間が過ごせました。
個人的には非常に良い時間が過ごせたのですが、龍王峡へ行く電車の車窓から廃墟となっているホテルも見え、子どもから
車窓を眺めてたどり着いた「龍王峡」を歩く(2024/5/9 #51)
前回は「子どもと鉄道の旅」について書いてみましたが、今日は直近の鉄道の旅で訪れた「龍王峡」を歩いた話を書きます。
前回はコチラ↓
龍王峡とは栃木県日光市にある峡谷で、流れが「龍のもがき苦しむような姿を思わせる」ことから、その名がつけられたそうです。
近隣の有名な観光地では鬼怒川温泉があります。
こちら龍王峡駅は、「野岩鉄道(やがんてつどう)」の駅。
野岩鉄道は1986年に開通ということで、ア
子どもとともに「日本の車窓」を眺めて気づくこと(2024/5/7 #50)
前回、30年もすれば世の中変化が大きいので、子どもたちに進路についてアドバイスできることがほとんど無いかも、ということを書いてます。
子どもの事を考えるうえで、参考にしているのが「のもきょう」さんこと野本響子さんのvoicy。
noteにも執筆されてますが、そのアイコンとはちょっと異なる、ロックな感じのアイコンでvoicyはやってらっしゃいます。
(私はアイコンが変わったことで興味を持ち、そこか
子どもの日に、ファミレスの記憶と体験から、世の中の変化について考える
私の子どもの頃(30年くらい前)、自営業を営む両親は土日もなんだかんだと仕事をしており、外食の機会がほとんど無かったのですが、たまに行くのはファミリーレストランでした。
もう細かくは覚えてないですが、当時行っていたのは国道沿いにある「すかいらーく」。
両親の仕事がひと段落した夕方に、家族で車に乗って向かっては、大体何組か順番待ちし、エビフライ、クリームコロッケが入ったミックスフライを食べてたな
定時出社する人がいまだに多いのは何故かを考えてみた
昨日聞いた木下斉さんのvoicyではGWというものができた経緯と、まだそれを続けていく必要があるのか?(祝日をみんなで一気に休むのではなく、有給取得率を上げ、分散して休むのがよいのでは)といったお話でした。
私が抱いている似たような違和感に「なぜ定時に出社する人がいまだに多いのだろう?」というものがあります。
私自身はフレックスタイムを使うことが多いのですが、時々やむを得ず定時出社することがあ
先生の働き方は常識的か?とあるドキュメンタリー番組をキッカケに考える
前回、慶応高校野球部監督の講演から「常識を覆す」ことについて書いたのですが、ちょうど(?)録画していた番組の中に「常識か非常識か~教員の働き方~」というのがあり見てみました。
前回書いたのはこちら↓
こちらの番組、1年目の中学校教師、野方さんに密着しつつ「教員の働き方」の実態が垣間見れるもので、色々考えさせられることがありました。
とある1日は、7時過ぎには学校に来て、当日使うプリント類の印
慶應高校野球部監督の講演から「常識を覆す」ことについて考えてみる
先日、慶應高校野球部監督の森林貴彦さんの講演を聴きました。
慶應高校野球部というと、107年ぶりに高校野球大会(その頃は甲子園球場は無かった)で優勝したことと、「選手たちが坊主アタマで無い」ことなどがメディアで取り上げられていた印象です。
森林さんは「恩返し&常識を覆す」という目的(最近企業経営で聞く言葉でいうとパーパス)を設定し、慶應高校野球部を率いています。
その森林さんの話を聴いて「常
出張の時に便利だった「傘のシェアリングサービス」について
ここ数年、以前と比べて天気の様子がだいぶ変わってきた気がします。
特に、台風でも無いのに雨と風が強い日が増えたような。
私は日頃折り畳み傘を持っているのですが、3月の年度末最終日の朝は、折り畳み傘が全く意味をなさない位に雨風にさらされました
(3月29日の東京の風速は10m弱だったようです)。
先日、同じような風速の日に出張が入りました。
悩ましいのが、初日は雨風が強い。しかし翌日は晴天の予
一大観光地箱根と熱海に挟まれた「湯河原」を歩いてみた
神奈川県、湯河原(ゆがわら)町。
神奈川県の西端にあって、周りには有名な観光地である箱根、小田原市、静岡県熱海市などに囲まれている。
これまで伊豆などに観光へ行く際に通過するだけの町だったけど、先日泊まりに行く用事があり、初めて湯河原の町を歩いてみました。
湯河原・箱根・熱海をデータで比べてみる
歩いた場所の話を書く前に、神奈川県・静岡県、それぞれのホームページに自治体毎の観光客数のデータ
東京スカイツリーを建設する職人さんから「心理的安全性」の要素を感じ取った
皆さんは東京スカイツリーに行ったことはありますでしょうか。
高さ634mということで、東京近郊の色々な場所からその姿を見ることができます。
このスカイツリーの建設について先日始まった「新プロジェクトX」にて特集されていました。
そこではスカイツリー建設に関わった設計事務所、ゼネコン、資材製造メーカーやその職人たち、鳶職の人たちなどなど多くの人がクローズアップされ、建設当時を振り返っていました
「床屋談義」がキッカケでジムに通うようになったよ、という話
新年度が始まりましたね。
このタイミングで身なりを整えた、という方もいらっしゃるかもしれません。
私は大体3ヶ月に1度の頻度で散髪するので、基本はそのサイクルに当たらなければ、年度の変わり目とかは特に意識してません。
前回散髪をしたのが2月の初旬。
散髪してくれる美容師さん(40歳ちょい過ぎのイケオジ)のところへは、かれこれ5年以上通ってます。
いつもお互いの仕事の事を中心に雑談(床屋談義)