過去の因縁、先祖の無念… 過去に囚われている者の なんと多いことか もちろん その気持ちも分かる それによって今も あなたは 苦しんでいるのかもしれない だが、あくまで 私たちは 「今」を生きているのだ いつまでも過去に固執してばかりして 今を生きないのは 屍と同じである
過去の出来事を「忘れた」というと嘘っぽく聞こえるけど、「覚えていない」というとなんだかそれっぽく聞こえる。 政治家がよく使っていたかな、「記憶にございません」って。 消したい記憶について聞かれたら、使わせてもらおうかな、その言葉。 "I don't remember that."