弘せりえ

私の名前は、弘せりえ(ひろ せりえ)。 由来は、「戦場のメリークリスマス」 という映画…

弘せりえ

私の名前は、弘せりえ(ひろ せりえ)。 由来は、「戦場のメリークリスマス」 という映画の原作「種と蒔く者」。 主人公の苗字がCelliers、 だから私の名前は、Hiro Celliers、 弘せりえ、です。

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    本当に小さな出来事を集めていきます。

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    文章UPのためにかき集めた写真です。 時々、いいかも笑?備忘録を兼ねて。

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    何十年もかけて書き溜めた読書感想文を切り取り、UPしていきます。 映画・ドラマ・マンガも時々あります。

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    今まで通り過ぎ、どこで見たのか忘れたような景色を集めていきます。

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    いろんな記事に登場する、うちの猫ファルの記事を集めていこうと思ってます。 トラキジの女の子、ファルが生きた証に。

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Jacques Celliers に捧ぐ(詩)

ジャックの肩の上で  麦の穂が揺れる ベツレヘムの丘に  注ぐ夕陽よ 黄金に輝く  麦の穂よ その実りが  すべての福音を  知らしめる  今、聞こえるだろうか  ジャックの息遣いが  長きに渡る 闇の中から  遠くに燃える 火を目指し  駆け続ける 日々を経て  辿り着いた その灯火(ともしび)は  待つこと長き者のための目印 ジャックの手の平から  風が舞い上げる アフリカの大地に  蒔かれた種子(たね)よ 今、確かに芽吹き  初穂となれ その枝葉が  大いなる力を 

    • 30年前のトロント10月

      私を呼ぶ声が聞こえて 階段を降りていくと、 スーザンは窓を指差した。 10月に、初霜。 木々が朝日に輝いてた。 早起きのミシェルは 仕事に行ったあとだった。 娘のエイミーと弟のデビットが はしゃいでいた。 これは夢ではなく、 前世くらい昔の話。 トロントは、もう寒いだろう。

      • 「妖(あやかし)の掟」誉田哲也さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)

        紅鈴(べにすず)の闇神(やがみ) シリーズ! 待ってました!! 誉田さんの中で一等好き。 前作の「妖の華」から なんと17年ぶりだそうな。 「妖の華」が、またよかった。 (ワタシが読んだのは3年ほど前) 「妖の華」では、400才の 紅鈴だけがいて、 欣治と過ごした200年が幸せだった、 圭一と三人で暮らしたときが 一番楽しかった、とあり、 すでに発行されている本の内容かと 思いきや、過去のほうが 後付けで、しかも、17年も後が 書かれている。 すごくおもしろいし、 闇神

        • 繊細な美しさ

          呑気な花も 陽気な花もあるけど、 どことなく儚げな花もある。 こちらは繊細で儚げな花。 どのタイプの花も それぞれの魅力がある。 まさに、 世界にひとつだけの花。 いろいろあって いろいろ楽しい😃

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          平井堅さんの懐かし歌

          かつて、平井堅ちゃんの 大ファンだった。 と、言っても、2010年前後の ドラマ「JINー仁」のエンディング、 「愛しき日々よ」から だから、ファン層としては かなり遅い部類。 その頃、プライベートでも いろいろあり、 堅ちゃんの歌に泣かされた。 音痴なワタシがカラオケ行ったり、 当時の彼氏に歌わせたり。 で、最近、あまりにも ヒマで、しゃべる相手も猫しか いないから、せめて声を出そうと 昔の楽曲を家で歌い始めた。 もちろん、堅ちゃんにも 期待満々。 が・・・。

          平井堅さんの懐かし歌

          会社の玄関脇に咲く花

          うちの会社は、 結構、草木を植え替えている。 海が近くて、日差しも強いので 頑張って適した花を植えているようだ。 現在の花。 同じ種類の色違い。 どれも可愛いけど、 色付きの中、白が映えて見えた。

          会社の玄関脇に咲く花

          「アニーの冷たい朝」黒川博行さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)

          女性を殺し、人形のように 衣装を着せる変質者である 犯人。 ほぼほぼ、大迫という男かと 思いきや、 ラストスパートで、大迫の ボス、江角だとわかる。 ちょっぴりケムケム感あり。 大迫は、単なる江角の子飼い だったんたけど、 途中まで大物として描かれていた。 主人公、足立由美(23才、 高校教師)が、大迫と出会い、 デート商法で、宝石を買わされる。 それと同時進行する、 殺人&人形服事件。 江角はバービィ人形で、街を 作り、墓まで作る変質者。 それを追う刑事たちも メ

          「アニーの冷たい朝」黒川博行さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)

          小さな花を飾る➕ファル

          圧倒的、黄色いバラの 強さに、驚き。 ほぼ毎日、花をつける。 中国で一番尊い色とされるのも この強さゆえか⁉️ 話は変わりますが、 2.5人掛けソファの 0.5が自分の立ち位置 (座り位置?)と思ってる ファル。 仕事から戻るとここに座っていた。 ただいまぬ〜🥰

          小さな花を飾る➕ファル

          ジビエ、無理😅

          肉が食べれなくなったのは ファルを飼い始めてからだ。 牛や豚、クジラの賢さから 絶対私は食べたくない、と思った。 鳥はまぁ、大丈夫か、と 思ったが、クリスマスに、 丸焼きにされた鳥がスーパーで ¥980で売られてるのを見て アカン、、と思った。 焼けたお尻を向けて売られて いたのだが、¥1980する 大きめの鳥のお尻は、 完璧にファルのお尻と重なった。 丸焼きにするなら、 せめて、もう少し高い値段で 売ってあげてほしい。 命まるごと、だぜぃ? で、妄想が始まる。 たとえば

          ジビエ、無理😅

          花開いた芙蓉婦人

          昨日蕾だったのに、 今日は華やかに咲いている! 生き急ぐ芙蓉婦人。 でも人間にとっての 1日は、芙蓉にとって 1年なのかもしれない。

          花開いた芙蓉婦人

          「死刑にいたる病」櫛木理宇さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)

          猟奇殺人を扱ったわりに 描写が皆無だったのは ありがたかった。 でも、なんだか、行ったり来たり、、 榛村大和(はいむら・やまと)が 連続少年少女猟奇殺人で捕まる。 主人公・雅也が子供のころ 通っていたベーカリーの店主が 榛村大和。 パン屋??・・・って感じやし、 大和に憧れた兄弟が、 大和のマインドコントロールで 互いに傷付け合うというのも イマイチ。。。 そして、一瞬、雅也が 大和の息子かとなったが、 結局、違い。。 なんでやねーん! 雅也自身も大和のコントロール

          「死刑にいたる病」櫛木理宇さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)

          芙蓉婦人

          いつも芙蓉の 淑やかさには驚く。 残暑にも負けず、 たくさんの蕾をつけた 芙蓉婦人。 美しいな。

          芙蓉婦人

          ジョイナー選手と中学生男子

          昔、ジョイナーという 美人な黒人アスリートがいた。 とってもお洒落な短距離ランナーで たぶん、オリンピックにも出ていた。 先日、バラエティ番組で、 中学生男子の息子とその母親が 短距離競争するのがあった。 息子は陸上部の選手。 母親は、40代半ばくらい。 ものすごくハンデをつけて (たぶん、距離半分くらい) やっとタッチの差で母親が 勝った。 が、その時の解説。 あの、ジョイナー選手でも タイムは中学生男子と同じ くらいだった、と。 なんかな~、 やっぱり男女で、そ

          ジョイナー選手と中学生男子

          この蝶のカップルにやたら出会う😅

          地味で小さなこの蝶は、 どうやら私に見せつけたい らしい。(ひどい妄想😅) だってアゲハ蝶とかの カラフルカップル見たこと ないもん! 地味だから許してやろう。 大抵、人前でいちゃつくのは 地味なタイプが多いから。 なんて、蝶相手に当たる ちっこい私😫 あきまへんな〜。

          この蝶のカップルにやたら出会う😅

          今日の一句~9月17日

          緑豆の 甘いスープに 冷える喉

          今日の一句~9月17日

          不思議な植物発見❗️

          歩いていると いろんな小さな発見ごある。 例えば、この植物! わさ〜と、緑の中に、 色付いた部分。 たぶん、花なんだろう。 これも南国系? 草木を見ながら ガラガラを引いて歩く。 大阪のオバチャンです😅

          不思議な植物発見❗️