「はてしない物語」ミヒャエル・エンデ氏(読書感想文)(*ネタばれ注意)1993年
1993年に、読んだときの
読書感想文。
映画「ネバーエンディングストーリー」の
原作として意識して読んだ。
エンデさん、すごい、さすが
天才。
「それはまた別の物語、
別の機会に話すとしよう。」
いいね~!
初めと終わりの辻褄が
ぴったり合って、見事。
童話というより、大人への
ロマンチックな警告・・・
哲学書っぽいところもあった。
特に、ファンタ―ジェンから
帰れなくなった人たちのところ。
で、結局、主人公・バスチアンの
一番の欠点は、愛することを
知らない、という