さくらん(さくら改め)

3人の子を持つシングルマザー。52歳、会社員。結婚歴と離婚歴はそれぞれ2回。不登校児の…

さくらん(さくら改め)

3人の子を持つシングルマザー。52歳、会社員。結婚歴と離婚歴はそれぞれ2回。不登校児の親歴9年。息子家族と同居中、孫はひとり。

マガジン

  • 実は私、おばあちゃんなんです。

    息子夫婦と孫の話

  • 実は私、姑なんです。

    息子の妻である、あーちゃんとのエピソード。

  • 実は私、お母さんなんです。

    母親歴23年。 子どもは3人。 母である私を記事にしました。

  • 不登校の親歴9年の着地点

    子どもたちが不登校を経験し私も親として人間としてたくさん成長させてもらえました。 思うこと、気が付いたこと、などなど綴りました。

  • 中高年シングルマザーの恋愛と再々婚?の記録

    人生最後の恋人との、恋愛とプロポーズと再々婚?への記録。 いやまあ再々婚まで辿り着くかどうかは別として。笑 彼とのあれこれをノロケ倒したい所存でございます。 どうぞよろしくお願いします。

最近の記事

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さくらん流noteの楽しみ方-ここは私の部屋

自己紹介文はこちらから。 私の遍歴に興味を持って下さったかたはぜひに。 ここから先は私のnoteとの付き合い方を綴ります。 noteの楽しみ方は人それぞれ。 人の数だけ違う楽しみ方が、あってもいい。 画像で日々の記録を残すもよし。 ふと思ったことを呟くのもよし。 気の合った人を見つけて交流するもよし。 noteで知り合った人とリアル友だちになるのもよし。 誰かの文章に恋をするのもよし。 リアルに恋に落ちるのもよし。 愚痴を垂れ流すのもよし。 苦しみを綴るのもよし。

    • 44の質問に答えてみる土曜の昼下がり

      質問に答えるのって、自分を知るために役立ちそうだし面白いなー。 ってことで、さかもと五度さんの記事に乗っかってみました! では、スタート!(わかりやすくするために回答部分は太字です) 【はじめに】 ・自分の好きなところ おすすめしたいところを教えてください まあまあ機嫌良く生きているところ! ・自分の嫌いなところ 嫌われそうだと感じているところを教えてください  女性らしさに欠けるところ。笑 そんな自分は好きだけど、嫌われそうな要因ではあるかもなー。 ・おすすめしたい

      • 夫婦はチーム-乗り越えて深まる絆

        息子夫婦は、まだまだ若い。 だがもう8年も一緒にいる。 彼らは人生の1/3をふたりで一緒に生きてきた。 ガチガチの喧嘩をして「顔もみたくない」と言い合って距離をおいているときもあれば。 ベタベタに仲良しでお互いに「かわいい!」「かっこいい!」「最高」と言い合っているときもある。 ふたりのことだから、ふたりが良いようにすればいい。 親が立ち入る領域では無い。 だがしかし、そうは思っていても。 近くでいざこざしているのを見ているのは、楽しくはない。 息子夫婦のいざこざには

        • 不登校は終ったり始まったり、始まったり終わったりするもの。【加筆修正済】

          不登校。 ってひとくちに言うけれど、それはただの定義。 「病気や経済的理由を伴わない年間30日以上の欠席」をした児童や学生のことを「不登校」という状態であると区分けしているだけ。 以前にも書いたけれども。 不登校は「症状」の名称に過ぎない。 例えば「頭痛」と同じ。 「頭痛」の要因が、二日酔いであろうが、肩こりであろうが、発熱であろうが、眼精疲労であろうが、「頭痛」は「頭痛」である。 同じように。 「不登校」の要因が、成績不振であろうが、朝起きられないことであろうが、

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        さくらん流noteの楽しみ方-ここは私の部屋

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        • 実は私、おばあちゃんなんです。
          4本
        • 実は私、姑なんです。
          8本
        • 実は私、お母さんなんです。
          30本
        • 不登校の親歴9年の着地点
          25本
        • 中高年シングルマザーの恋愛と再々婚?の記録
          1本
        • シングルマザーの恋愛-中高年バージョン
          29本

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          そしてまたはじめよう

          約束の時間がきた。 彼にラインをする。 「これから行くね。大丈夫?」 ちょっとドキドキする。 やっぱりダメって返事が来たらどうしよう…。 しかし彼から来たラインは 「待ってるね。気をつけて。」 安心して彼の家へ向かう。 見慣れた道だけど、やっぱり久しぶりな感じ。 彼の家に到着し、いつものように車を停める。 玄関前に立ち、深呼吸をする。 そうして、ドアフォンを鳴らす。 バタバタと足音が聞こえ。 がちゃり。 鍵の音がしてドアが開かれる。 「おはよ。ひさしぶり!」

          そしてまたはじめよう

          難攻不落…?手強いオトコの落とし方。

          続き。 彼と別れてから。 ものすごく、たくさん。 彼に。 愛を言葉にして送った。 でも、ずっと返事が無かった。 それでも。 いや。 それだからこそ。 彼に気持ちを送り続けた。 まだ一緒にいたい。 過去のことは全部忘れて楽しく過ごそう。 私たちふたりなら新しくはじめられる。 いちから積み上げよう。 そんな感じ。 一年ちょっと付き合ってみて。 彼は「何かを真面目に考えすぎる」ことが苦手だってことがわかった。 逆に、私は。 「何かを真面目に考えすぎるほど考えすぎ

          難攻不落…?手強いオトコの落とし方。

          ばーか。笑

          あれからも。 引き続き?キモい私。笑 もう、どうせ彼には届いてないんだろうし読まれてないんだろうから、と。 開き直って。 好きなように書いて好きなように気持ちを送る。 好きなように、とはいっても。 恨み辛みとかそーゆーんじゃなくて。 万が一、読まれても大丈夫なヤツね?笑 どれだけ好きだったか、とか。 あのときはごめんね、とか。 あのときは幸せだったね、とか。 あそこにいって楽しかったね、とか。 今日はバイクでどこまで行ったんだよ、とか。 そんな感じ。 なんかね。 例

          星に願いを

          末娘が言った。 「七夕だから紙を燃やそう」 …?? う~ん。 合ってる。 かも…。 ビミョーに? それぞれが願い事を紙に書く。 末娘のそれは、丁寧に小さく折られている。 見えねーし。笑 おみくじじゃねーし。笑 短冊だし。笑 ま、本人のしたいようにすればいいっすわ。笑 「ママはなんて書いたの?」 私の短冊をのぞき込む末娘。 待ってました!笑 披露しましょう!笑 その① 「事故に遭いませんように」 何度も言っているし常に思っているが。 子を養う親の立場の

          恋の終わりとnoteの終わりと

          恋は終わるものだ。 そんな言葉を読むたびに思う。 私はきっと「終わる」なんて考えないで、恋をはじめる人間なのだ。 元カレが言ってた。 「モノゴトには必ず終わりがある。コトを始めるときには、終わる覚悟もする」と。 でも、そんなこと言われても良くわからなかった。 終わらせなければ良いじゃん? 覚悟なんて必要?? て思ってた。 それでも。 恋は終わる。 望み通り終わることもあれば 知らないうちに終わることもあれば 望まなくても終わることもある。 「終わらない恋をしよう

          恋の終わりとnoteの終わりと

          彼にとっての私という存在って??-そしてそれを確認しない理由

          えー。 Instagramで知り合い。 一度お会いし。 ラインを交換した10以上年の離れた。 超、素敵な、イケメン還暦バイカー。 現在。 朝の「おはよう」ライン→からの雑談ライン→からの夜の「おやすみ」ラインまで。 毎日、欠かすことなく、届いております。笑 1日に10通ぐらい、かな? もう少し多い日もあり。 雑談の内容は、バイクに関することや地域に関する情報や仕事に関すること。 あ。 家族に関する話は、私はしますが、彼からは出てきません。(既婚者だからかな?笑)

          彼にとっての私という存在って??-そしてそれを確認しない理由

          栗の花の匂いは少女を助ける!-という仮説

          タイトルを読んで。 下ネタかよ! と思った方。 ご安心ください。 下ネタです。笑 栗の木。 というものは山に生えているものであるし、栗が成らない時期に栗の木に近寄る用事はないので、私は栗の花の匂いを嗅がずに成長した。 私の中で「栗の花の匂い」というワードは、イコール「エロネタ」であり、それ以上でもそれ以下でもなかった。 「栗の花の匂い」は「ザーメン(精液)の匂い」らしいよ?笑 とか雑談するような女子高生だった。 そんなわけで、もちろん。 人生において。 ホンモ

          栗の花の匂いは少女を助ける!-という仮説

          時間薬とは良く言ったもんだ【修正済】さっき元夫から長いメールが来た件

          さっき元夫から長いメールが来た。 酔ってたので自分の気分だけで、機嫌良く返信した。笑 「こんな長いメール迷惑だろうけど」って書いてあったから「別に迷惑じゃないけど?」って返しといた。 元々夫婦だったわけだし。 家族だったわけだし。 長いこと家族だったってことは 価値観もそれなりに合致しているわけだし。 仲違いしていた頃は存在自体が嫌だったけれど。 和解してからは、好きでも嫌いでもない。笑 ただ。 「共に歩んだ人生を振り返る」相手を、いま、ひとりだけ選ぶとしたら…

          時間薬とは良く言ったもんだ【修正済】さっき元夫から長いメールが来た件

          我ながらキモいんだけどさ、と友に打ち明けたら。

          元恋人の連絡先は全部、消した。 たぶん相手にも消されている。 だけど。 それでも。 ひとつだけ。 残っている連絡先を見つけてしまった。 彼との別れにより正気ではない私は。 言葉を送らずにはいられない。 読まれているのか。 読まれていないのか。 届いているのか。 届いていないのか。 それすらも。 わからない。 わからないけれども。 そこに気持ちを送ることでしか、自分の気持ちを消化できない。 1日に100回送ればストーカーだ。 1日に10回送っても気味悪がられ

          我ながらキモいんだけどさ、と友に打ち明けたら。

          いつまでたっても欲しいのはひとりだけ。

          「世の中に、もっと良い男はたくさんいるって!」 うん、知ってる。 「もっと、さくらに向き合って、優しくしてくれる人、たくさんいると思うよ。」 うん、知ってる。 「もっとマトモなオトコ探したら幸せになれるよ?」 うん、そうかもね。 「彼のどこがそんなに好きなの?」 どこが好き…? 好きなところも嫌いなところもたくさんある…。 かなぁ? 「でも、忘れられないぐらい、好きなんでしょ?」 うーん。 好き。 とかじゃなくてね。 愛しちゃったから、まだ愛してるの。

          いつまでたっても欲しいのはひとりだけ。

          会う前より会ったあとの方が頻繁にメッセージをくれるってことは「お相手の方に気に入っていただけた」ということで良いのでしょうか?-私の問題ある恋愛観にようやく気が付いたって話。

          タイトルの文字制限ってあるのかな? と思ってダラダラ打ってみた。笑 インスタで知り合って、一度お会いして、数十分楽しく会話した彼。 会う前よりも、会ったあとのほうが、頻繁にメッセージが来るようになった。 どうやら。 気に入っていただけたらしい。 って何気なく思って。 いやいや、この姿勢こそが。 私の恋愛観の全てであり、いままでの良くない結果を導いているのだろう。 と、うっすら思った。 うっすらかよ!?笑 ま、どのみち。 恋愛の相手にする気は無いの。 なんたっ

          会う前より会ったあとの方が頻繁にメッセージをくれるってことは「お相手の方に気に入っていただけた」ということで良いのでしょうか?-私の問題ある恋愛観にようやく気が付いたって話。

          映画「怪物」を観て考えたこと-価値観の話

          是枝裕和監督。 映画「怪物」 観ました。 いまさら? ええ。 いまさら。笑 もともと 「同じ事象を違う視点から見る」 という類いの作品が好きなので (活字でも映画でも歌でも絵画でも) そういう意味でも、とても良かったです。 また。 私の、いまの心の課題を浮き彫りにしていたこともあり。 心揺さぶられました。 誰かが「正しい。」 と思った時点で。 それは正しくない。 そういうことなのです。 自分の価値観は。 自分だけの価値観であって。 それが正しいわけでも無い。

          映画「怪物」を観て考えたこと-価値観の話