力学的な話において 対象が動いているかどうかというのは 観測者との相対関係によって決まる 対象自身が静止しているつもりでも、 観測者が動いていれば 対象も動いて見える これを あなた と世の中に置き換えれば、 あなた が現状維持のつもりでも 世の中の流れに対して遅れていくのだ
相対的「美」は個別概念で、包括概念、真の美は「灼熱する倫理」である。 偉そうな物言いだが、この言葉を真に理解し得る者は皆無に等しい。
他人と比較するのはポジショニングみたいなものだから、メリットは大きい。 ただ、冷静に自分が分析できない人は、比較するのをやめようと思うだろう。 他人の存在は自分にとってプラスになるもの。 よい友達と話せば自分を修正できるし、相手も何かを得ているだろう。
真実は相対的なので、認識を間違えないために、最終的には中庸であることが求められる。中庸とは超越/俯瞰していること。いろいろと議論はあるだろうし、自分はこう考えたい/自分ならこう答えたい、といった意見を持つのは当然だ。しかし最終結論は保留する。真実は可能性(確率)でのみ記述できる。