読書感想 自由になるためのリベラルアーツ

山口周さんのリベラルアーツの本です。
この本では、対談形式でリベラルアーツの重要性を解いています。

●ポイント
リベラルアーツは目の前のことを相対的に考えるための道具。要するに俯瞰して物事を見ること。

●相対的に見るためには
3つを継続的に行うことが大切。
本を読むこと
人と会うこと
旅に出ること

なんか小学生でも実践出来る内容であることが腹落ちする。
旅に出ることで、一次情報に触れることの大切さを説いている。皆さんも実際に体験してみたら、想像や本で書いてあることと違った経験を受けたことはあると思います。
まさにこれです。これが一次情報の大切さです。
●リベラルアーツを学ぶことで見える世界
一言でいうと、常識を疑う力を養える。
アップルなどの新製品も常識を疑うところから始まっているし、イノベーションは常識の概念を崩すから、ヒットする側面がある。

最後にリベラルアーツを学び、生き抜く武器を持つことで、どこでも通用できる人材になろう。


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