パラディソ by サラリーマンの資産形成

再現性の高い庶民の自己防衛・資産運用・お金の話を毎週配信┃人生を面白おかしく形作る思考…

パラディソ by サラリーマンの資産形成

再現性の高い庶民の自己防衛・資産運用・お金の話を毎週配信┃人生を面白おかしく形作る思考実験┃年収300万→240万→無職デキ婚を経験┃投資は握力┃コアサテライト戦略で資産運用をしています。

最近の記事

  • 固定された記事

市場価値とか気にしている時点で終わっていると思うのです~個人投資家サラリーマンになって思う事~

無形商材営業スキル、デジタルマーケティングスキル、行政書士資格の取得、マネジメントスキル、財務会計基礎知識の習得などなど、 これら全て、過去に私が身に付けようと考え、また意識せず身に付けたモノです。 ビジネスの中で業務を通じて自然に身に付けたものもあれば、役割上必要に迫られ身に付けたものもあります。 また、転職等によって今よりも年収を上げられるように、と考え学んだものもあります。 人材の流動性が高まり、「自分の市場価値を~」というフレーズを聞くことが増えた気がしていま

    • 損を放置しないことの大切さ

      今はもう消されてしまったのですが、筆者が株式投資の基礎基本を学ぶのにとても参考にしていた「マーケットハックマガジン」というブログがありました。 運営をされていたのは広瀬隆雄さんという方で、人によって好き嫌いがハッキリ分かれるキャラクターの濃い人物です。 筆者は?というと、実際にお会いした事もないので好きでも嫌いでもないのですが、投資や資産形成の基礎基本を書籍やブログで学んだこともあり、彼の知識や経験は利用価値があると思っています。 一時はYouTubeでも配信していまし

      • 【2024年7月前半相場】サラリーマンでも出来る資産形成

        これからがサマーラリーなのか?今がまさにサマーラリー真っ只中なのか?まさか、もう6月で終わってたのか? 筆者個人的感覚では6月から始まり現在7月前半はまさにサマーラリーかなと思っています。 隣の芝生にふと目をやると、今年はM7が目を見張るリターンを上げていて、FANG+やS&PTop20など大型テックに絞ったファンドがオールカントリーやニューヨークダウ、S&P500を大きくアウトパフォームしています。 人間の煩悩ゆえ目移りしないこともないですが、ともあれ、自分の決めた航

        • 無駄の中に”面白さ”が宿っているという気がしています

          「結婚というゴールに向かう合コンになると、この人が次のフィルターを通れるかどうかの審査をし合うイベントになってしまう。そんな金曜日の夜は楽しくない」という名言を残してくれた小島雄一郎さんのnote。 こちらに触発されたので、今回も金融マーケットの話ではないですが、すでにオワコンと化した(らしい)合コンについて書いていこうと思います。 筆者の知っている合コンとは基本的には人的ネットワークを介して複数男性対複数女性で開催される飲み会です。 コロナ禍を挟んでの令和現在。 若

        • 固定された記事

        市場価値とか気にしている時点で終わっていると思うのです~個人投資家サラリーマンになって思う事~

        マガジン

        • アラフォー共創マガジン【共同運営】
          2,137本
        • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン
          50,427本
        • 《共同マガジン》みんなで学ぼう!新NISAナビ
          85本
        • 【2024年版】コラム記事まとめ
          16本
        • 【2024年版】平凡なサラリーマンの資産形成!活動記録と進捗
          14本
        • 【2023年版】コラム記事まとめ
          24本

        記事

          【2024年6月後半相場】サラリーマンでも出来る資産形成

          2024年も今日で半分終わりますね。お疲れ様でございます。 来月から後半戦が始まりますが、前半戦ここまでS&P500種は終値ベースの最高値を31回更新していて堅調に推移してきました。特にAIブームを引っ張る大型テック企業の株価の伸びに支えられていた印象です。 しかし、6月25日にAI相場のリーダー$NVDA(エヌビディア)が終値ベースで高値から10%以上の下落をしテクニカル的な調整相場入りとなりました。 後半戦、相場全体としてこの勢いそのままに今年を終えるのか、調整する

          【2024年6月後半相場】サラリーマンでも出来る資産形成

          非婚化/少子化が止まらない問題の裏側

          今年発表された2023年度の日本の出生率が衝撃的である。 総務省の発表によると1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は1.20と1947年に統計を取り始めて以降、最も低くなったらしい。東京都に至っては0.9と初めて1を割り込んでいる。 作家の橘玲さんが著書「臆病者のための億万長者入門」で以下のようなことを書かれていたことを思い出す。 恐らくほぼこの未来予測通りになると思っていて間違いないだろう。 さて、少子化問題とは書いて字の如く子供が少

          非婚化/少子化が止まらない問題の裏側

          【2024年6月前半相場の振り返り】サラリーマンでも出来る再現性の高い資産形成

          早いもので、今年も折り返しの月になりました。 2024年は世界的にも”政治イベント”が多い年なのですが、世界最大の株式市場のあるアメリカも大統領選挙の年となります。 さて、大統領選挙年の株式の月間パフォーマンスは過去の統計上どのようなものなのか。 1月から5月まで冴えなく、6月から8月のサマーラリーが強い傾向にある模様です。 6月に関して、上昇する確率は79.2%と12月に次いで高く、S&P500の平均月間上昇率は1.44%となっています。 5月31日S&P500の

          【2024年6月前半相場の振り返り】サラリーマンでも出来る再現性の高い資産形成

          【ポートフォリオ公開】個人投資家サラリーマン24年6月時点の資産状況と今後の運用方針

          【当面の目標】 中間目標:インデックスファンドのみで4,000万円構築 ※子供名義のジュニアNISA口座や妻の証券口座を除く 最終目標:総資産で2億円 四半期ごとの定点観測、やっていきます。 ■総資産と負債と純資産(簡易個人B/S編)2024年1月と比較すると以下となりました。 ・約5か月で総資産は+5,033,047円 ・約5か月で負債は▲373,651円 ・約5か月で純資産は+5,406,698円 ■総資産推移自宅マンション(不動産)を手に入れた2018年からの

          【ポートフォリオ公開】個人投資家サラリーマン24年6月時点の資産状況と今後の運用方針

          【2024年5月後半相場の振り返り】サラリーマンでも出来る再現性の高い資産形成

          今月の相場観察においてはこの話題でしょう。 現在地球上で一番注目されている企業、エヌビディアの決算発表がありました。高い事前予想を軽々越え、今後の見通しも良好。 一旦は「AIブーム継続」、という理解で問題ないと思います。 それでは5月後半の振り返り。 ■起きている事●米国10年債利回り動向 金利は5月後半から強い経済指標により利下げ期待が後退。上がってきていています。 ●株式マーケット観察 株価も5月後半からヨコヨコ→下げという動き。23日辺りの大陰線は短期的な

          【2024年5月後半相場の振り返り】サラリーマンでも出来る再現性の高い資産形成

          「静かな退職」は増えているのか

          アメリカでコロナ禍を境に台頭してきた概念がある。 「静かな退職(Quiet Quitting)」 これはキャリアアップなどを目指さずに、必要最低限の仕事はこなし、形式的には退職をしていないものの、心は退職したかのような働き方のことらしい。 社会情勢の変化や経済のグローバル化に伴う競争激化など身の回りの環境は刻々と変化している。 そのような環境の変化からくる人々の変容として、より一層プライベートを充実させたり、結婚や育児、介護などのライフステージの変化を重視する価値観を

          「静かな退職」は増えているのか

          【2024年5月前半相場の振り返り】サラリーマンでも出来る再現性の高い資産形成

          ゴールデンウィークも瞬く間に終了し、日常に戻った5月中旬。 FOMCや米国各種経済データの公表、米国企業の決算発表は日本の休日とは関係なく淡々と提示されていました。 また正式に公表はされていないですが、連休中、連休後には日銀の円買い介入も行われた模様で、改めて相場に休みは無いのだなと思った次第です。 それでは5月前半の振り返り。 ■起きている事●米国10年債利回り動向 5月に入ってからは金利は下げ方向に動いています。長期金利もFRBの金融政策が影響してくるところです

          【2024年5月前半相場の振り返り】サラリーマンでも出来る再現性の高い資産形成

          欠乏感からは逃れられない

          結論から書こう。人生とは何かしらの数字やステータスで相対的に他人と比べている限り、何とも言えない欠乏感からは逃れられない仕様になっている。 先日、某SNSを覗いていると、目を引く投稿に出くわした。 スクリーンショットをしてそのまま放流してしまったので、この方の年齢など詳細は分からないが、保有資産1,000万円は現代日本の世の中では大金だ。 ただ、俗世とかけ離れた旧ツイッタランド(現X)。20代30代で保有資産1億円越えの猛者達がウヨウヨしており、1,000万円程度では雑

          【2024年4月後半相場の振り返り】サラリーマンでも出来る再現性の高い資産形成

          思っていたよりしんどい相場環境だった4月です。 「リセッションに陥ることなく、堅調な経済環境を維持したままインフレは2%へ向けて納まりつつ、FRBは利下げをしていく」 結果として株式相場は上がってゆく。。。 このような”希望”をことごとく退ける”事実(データ)”が眼前に広げられました。 Hope is not a strategy(希望は戦略ではない)が改めて心に沁みますね。 それでは4月後半の振り返り。 ■起きている事●米国10年債利回り動向 長期金利は上昇し

          【2024年4月後半相場の振り返り】サラリーマンでも出来る再現性の高い資産形成

          「もう少し安くなったら投資しよう」では投資なんて出来ない

          当記事にて、紹介したいことは以下3つだけです。 1:長期・分散・低コスト 2:自動買い付け設定がおすすめ 3:(自分で決めた)自分ルールを守る このあと色々と書いていきますが、この3つに内包される細かな話は全て枝葉なので重要度は下がります。 1:長期・分散・低コストこれが基本中の基本となります。 筆者の投資遍歴を簡単に紹介すれば、筆者はもともと日本の個別株投資から株式投資をスタートしました。 株式投資=個別株投資という認識でいたというより、それしか知らなかったと

          「もう少し安くなったら投資しよう」では投資なんて出来ない

          空の巣症候群

          「空の巣症候群」という症状をご存じでしょうか。 これの男性版に相当するのが「定年退職後うつ」という感じなのでしょうか。 ただ一昔前までは、「男は外で働き、女は家を守る」という価値感が社会の主流で、実際そのような家庭も多かったです。 しかし、近年の価値観や社会通念の変化傾向を鑑みると、現代は父親も”空の巣症候群”を喰らいそうだな、という気がしています。 かく言う筆者も子育て真っ只中の身で、小学5年生と小学2年生の2人の娘と毎日キャッキャキャッキャやっています。 自分で

          【2024年4月前半相場の振り返り】サラリーマンでも出来る再現性の高い資産形成

          ストックトレーダーズアルマナックによると、1952年以降、大統領選挙年4月のS&P500指数平均上昇率は選挙翌年、中間選挙年、選挙前年の4月の約50%と弱い傾向があるようです。 また過去約70年のデータによると4月はボラティリティ(価格変動)が激しい傾向があります。 アメリカでは確定申告が4月中旬にあり、それまでに株式を売り、現金を用意する動きも関係していそうですね。 ただ、これらは過去の傾向であって、今年はどうなるかを正確に予想することは不可能ですが、2024年4月前

          【2024年4月前半相場の振り返り】サラリーマンでも出来る再現性の高い資産形成