質問や問い合わせを受けたとき 「ただ聞かれたことに 　なんとなくこたえる」 だけか 「その意図や答えた後のことまで考慮に入れ 　向き合ってこたえる」 かで、その人の「回答」に対する 『責任感』 の一端が見て取れる。

「難しいですね、できないです」これは相手が望む回答ではありません。じゃ、なんでもできるって答えるのがいいの！？勿論そうではありません。「何があればできる」のか、相手に伝えれるようにすると良いです。

学校側が求める受け答えをなぞり、従順に取り組める人材だと示し、できない事、行なっていない事はしっかり意思表示する事で自発的な意見から行動を始められると示し、更に合間に自分のエピソードを短く語り余裕を持って面接していると示す。全ての発言と態度は「立つ鳥跡を濁さず」に基づいている。

「二億で片腕を切り落とせるか」という問いに「より本来の腕に近い義手を買おうとすれば、整備も含めて数百万以上のコストがかかります。僕が2億円以上稼げるかは将来のことなので不明瞭ですが、数百万円のマイナスからのスタートを避けたいため、切りません」という答えを考えた。落ちるんだろうな。