嬉々として臨んだ人事面談は説教部屋だった
昨日の日記でちらり、と書いた件。
人事から呼び出し連絡があり、やっと事務手続きだ、と面談へ。
面談とはいえオンラインだったのでミーティングブースを予約してドキドキしながら人事の方を待ち、ほどなく面談スタート。
「今日は意思を確認するための面談になります。
かくかくしかじかと聞いていますが、齟齬はありませんか?」
からはじまり、もちろんありません、進めていただきたいです、と答える。
「そのようになった経緯をお聞かせください」
陰湿な人がいてというこれまでの一連についてを、美しい日本語で話せる自信がなかった為、思っていた業務と違った事、席がないなど環境が整ってはいなかったこともあり人間関係の構築のタイミングに出遅れてしまい、うまく立ち回ることができず辛くなってしまったことなどを話す。
コンサバな会社なので、私が上手くできなくて、ということにした(弱虫)
この後からは行き先の部署の人事担当と今の部署の人事担当双方からの質問。覚悟を持ってほしい、とか、また嫌だといっても異動はないから、とか、特別なことだ、とか、嫌味と圧をかけられた。オレたちすごく大変だったんだけどー、という心の声がダダ漏れしていた。双方から畳み掛けられるように同じ内容を聞かれる。
そういえば、この人たちはミカタであった旧人事の方たちと深く接していて「愚者たちの滑稽な舞」という名言を引き出した人たち。。滑稽な舞なんだ(しかもペアダンス)と思いながら淡々と受け答えをしてみた。
もちろん戻らないし特別な事もわかっているので、お礼を述べた。。でもほんと言い方が嫌らしい。。
面倒な事だったのはわかるけど、そちらのお仕事でしょ、と心では唱える(ヘタレなのでぶつかりはしないとわかってはいたけど、不用意な一言に気をつけた)
まだ決定ではなく人事が最終的な決定をしてからです、を散らつかせてくるけど、事務手続きについても話していて、あれれ?と思いながらも乗り切れた(と思う)。こちらからぴりりとした質問はできなかったのが残念。これで人事決裁降りなかったら、最後の仕事よ、と去ってから現れない元上司(役員)に話を聞きに行くことにする。
ちなみに決裁がおりたかどうかは人事発令をもって知ることになる、とのことらしい。そんな話ある??発令がでたらオッケーっていうこと?
不思議が多い会社だ。
ちなみに辞めるの辞めた上司に
「面談すごかった」と、LINEで報告すると、
「どうすごかった?前向き?嫌味?」という返事がきたので、私だけではないな、とも理解。
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