受け答えの大切さ
こんにちは!
今週から少しずつ暖かくなっていきますね!
(福岡の話ですがw)
今日は早々と本題に移りますよ〜笑
今日の話題は…
「こんな時、どう返せばいいの〜??泣」
(親から子供へ)
ということについて。
お子さんをお持ちの皆さん、
自分の子供から質問された時、どのような受け答えをしていますか?
・しっかり返す
・テキトーに返す
・無難に返す
などなど、色々な返し方があると思います。
実はそんな日頃のやりとりが子供の将来に繋がると考えたことはありますか?
今日はそんなお話。
さてさて、どんな面白い(?)話が飛び出してくるのか?楽しみに進めて下さい!
1.返し方=自分の人生
①
例えば、相手の質問にテキトーに返す人は、
・自分ではよく分からない
・適当に考えている
・興味なし
・今忙しい
のどれかです。
(他にあるよ!という方はコメントください!笑)
経験上、考えることが嫌いな人は
適当に返すことが多い傾向にあります。
ここで言う「適当」とは、
思いつきで返したり、なんとなくそれっぽいことを言っておくことです。
②
しっかりと考えて返す人はおそらく、
考えることが好きだったり
子のためにしっかりしなきゃというしっかり親だと思います。
③
考えさせる親。
これはなんだか教育者ですね。
④
一緒に考えてあげる親もいらっしゃるでしょう。
さて。これは一体どんな親御さんでしょうか?
⑤通して言えること
①〜④の受け答え,親御さんの特徴で言えることは、その受け答え方が親御さんの人生を物語っていると僕は考えます。
別に適当な受け答え=適当な人生とは言いませんよ?
その場合はもう少し、質問してきた子の気持ちになって考えてあげるといいかなと思います。
子供とはまだ何も経験していない、
初めは全てのことに興味関心がある、
純粋無垢な一人の発展途上中の人間なのですから
2.答え合わせ
実は「1」の話は、ただ人生とのつながりを伝えたかったわけではなく、
そのような受け答えをしていくと、どんな子供に成長するか?という問いだったのです!
(すみません、分かりづらくて)
それではいきますよ?
①適当な受け答えの場合
小さい頃から子供の疑問に適当に返していた場合、子供は
・気軽に流せる性格
・1人で考え込む性格
になると思います。
「気軽に流せる」とは、あまり深く悩みすぎず、
ストレスを溜めないという意味です。
もしくは周りの友達次第では1人で考えることを覚える子に成長することもあるでしょう。
②考えて受け答えの場合
子供は親の姿を見て成長します。
「考えて受け答えする親」なら、親が自分のために考えてくれてるのを見ながら成長するわけですから、将来も人のために考えてあげる人になりそうですね!
もしくは他人が考えてくれるから、
自分は考えなくていい。人任せな性格になることもありえるでしょう。
③考えさせる場合
この場合は1人で悩み、考える成長をしそうです。
良くも悪くも、1人で考えるわけですから、少し重めに成長することもあれば、大きく開花して悟りを開いたような人になることも大いにあり得ます。
④一緒に考えてあげる場合
これもまた、②のように人のために考えてあげる人になるでしょう。
ただ、「親が考えて答える」のと
「一緒に考えてあげる」のとでは、
1人か2人以上かという大きな違いがあります。
おそらく④の場合は人と協力し合い、
人のためになることをしてあげられる子に
成長するでしょう。
⑤総括
このように、子供から見たら
親御さんは鏡です。
子供は鏡に映ったもの(親)を自分だと照らし合わせて近づいていこうとします。
この傾向は特に幼い時期であればあるほど、
顕著になります。
それは幼い時期が一番、親と一緒にいる時間が長いから。
小学校,中学校と進学していくと、だんだん親以外の人と接し始めます。
だからあくまでこの「受け答え」の傾向は幼稚園〜小学校低学年が多いですが、
中学,高校生になっても無関係ではありません。
たしかに、学年が上がるほど
親は子供の話題についていけなくなりますが、
それは社会でも一緒。
年齢が離れても相手の話に興味を持ち、
一緒に感情を共有したり、一緒になって考えてあげる。それが、「教え、育む」教育というものではないでしょうか?
3.最後に
皆さんは自分の子供にどんな子になってほしいですか?
・勉強ができる子
・スポーツができる子
・なんでもできる子
・とにかく良い子
・お金持ち!
・元気な子!
そうなるための準備はもう始まっています。
そう、それは
「自分(親)もそうなってほしい一面を作ること」
自分はできなかったけど、子にはそうなってほしい。
ではなく!
自分は「今までは」できなかった。
なら、自分の子には◯◯になってもらうため、
◯◯な一面を自分の中に作り、少しでもそうなれるように見せていこう。
という気持ちが大事なんだと思います。
おそらく、これは学生も見ているかと思います。
学生の皆さんは自分が大人になった時、
自分の子供に見せられる大人になれるか、
そうなれるような行動を今、取れているか
を思い出してみてください。
それができている人ならきっと、
将来いい親に、いい大人になれるでしょう。
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