息子とzoom会議#05生まれた順番
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遠く離れて暮らす、次男。
口数は少ない方だと思う。
中学、高校生の「思春期」の時期は、なかなか意思疎通ができずに苦労しました。
考えていることが、よくわからず、私も白黒はっきりさせたくて「〇〇ってこと?」と決めつけてかかり、
「もういい!」とペットボトルを投げつけられ、ショックで放心状態になった事も(T_T)
文字でのコミュニケーション
うちは、家族で「threema」というメッセージアプリを使っています。
長男は、比較的返事が早いし、「入金した」「頼まれていたもの送ったよ」というメッセージには、即「ありがとう」と返してきます。
それに比べて次男は、返事がなかなか来ない。返事も「わかりました」「うん」と。
2つ質問事項があるのに、どちらに対して返事しているのかわからない。
メッセージをちゃんと理解している?と首をかしげてしまう。
私がメッセージを打つ時、相手の反応を想像しながら。
メッセージを読む時、相手の表情を想像しながら。
次男の無味乾燥の「わかりました」「うん」「そう」は、どうしても顔が思い浮かばず、冒頭の『ANONYMOUS』が浮かんでしまうのです。
だから、業務連絡みたいな話でない場合は顔を見て話すようにしました。
(zoomで顔を見ながらしゃべる分には、不愛想でもないんだよね・・・)
家族内での違和感
私の場合、実家の家族の中では、自分はちょっと「異質な存在?」と感じていました。その理由は、おそらく、『私だけが第1子』だからではないか?!
と感じている。
実父 5人兄弟の3男
実母 4人兄弟の末っ子3女(上2人の姉は、生まれる前に他界)
私 第1子
弟 第2子
妹 第3子
うちの次男も、なかなか理解しがたい「異質~」を感じています。
上記の理論で行くと、『次男だけが第1子でない』からではないか?!
夫 第1子
私 第1子
長男 第1子
次男 第2子
夫、私、長男は、「自分のやりたいこと」が見つかると、周りのアドバイスを聞かず、「思い立ったが吉日」と、猛烈に突っ走る!!
それに比べると、次男は、のらりくらりと、「運命に身をゆだね~」となかなか行動に移さず、見ている私たちは、「なんで?じれったい!」となるのです。
『何番目に生まれたか?』理論
ピアノ教室の生徒でも、考え方や、会話がしっくりくる生徒さんは、「第1子」であることが多いです。
指導に手こずったり、「なんで、そうやって考えるのかな?」と思っていると、「第1子でない」のです。
兄弟、姉妹で教室に通っている生徒さん、大体上のお子さんが、下のお子さんに言い負かされていたりしています。
第1子の私としては、上の子を応援したいです!
「先生はどっちの味方?」って聞かれたことがないけれど、聞かれたら迷わず、「上の子」と答えようと思います(;^ω^)
サポートをいただきますととても嬉しくなります。いただいたサポートは、私の学びのアウトプットの原動力になります。