クージー

定年後に始めたNOTEでは、永年空港店舗総合責任者としてスタッフを観てきた経験を活かし…

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定年後に始めたNOTEでは、永年空港店舗総合責任者としてスタッフを観てきた経験を活かし、何か少しでもお役に立てることがないかと思っています。資格取得の学習方法から、店舗運営に関する全般、又47歳から始めたウインドサーフィンに関することまで、気が付いたことを色々と投稿して参ります。

マガジン

  • 「店長の仕事」シリーズ

    一店舗スタッフとしてではなく、店長として何をすべきかを、基本的なポイント、売り場づくり、数字づくり、スタッフづくり等、テーマごとに取り上げて解説した投稿記事を、このマガジンにまとめています。

  • 仕事に役立つ戦術集

    資格取得などの勉強法から、仕事の進め方、接客手法から人心掌握術まで、仕事全般に役立つ有料記事をすべて一つにまとめたマガジンです。 これから社会に出ようという方、販売実績がなかなか上がらないと行き詰まっている方、店舗運営を任されている方など、仕事に関するヒントを探されている方におススメのマガジンです。

最近の記事

  • 固定された記事

クージーのサイトマップ

だいぶ投稿した記事数が増えてきましたので、整理してサイトマップを作って見やすくしてみますね。 <まずは自己紹介から>60代後半を過ぎてきてやっと定年退職することができましたので、ソフトランディングするための頭の体操を兼ねてブログづくりを考えたのがこのnoteです。 そして他のブログよりnoteが好ましいということを書いています。これから始めようかと考えている方は参考にしてください。 <仕事に役立つこと>私が最初から一番書きたかったテーマが「仕事に役立つこと」でした。

    • 新聞の読み方

      私は証券会社在籍中、毎日新聞を片っ端から読んでいました。情報が勝負の世界だったからです。インターネットの無い時代新聞が唯一最大の情報源で、日本経済新聞(以降日経といいます)をメインにして、読売や朝日などの一般紙、株式新聞や証券新聞などの業界紙など、1日最低でも5~6種類を読み比べていました。 特に日経は細かいところまで読み込んで、既存のお客様や見込み客との会話の中に、必ず「今日の日経に載っていた**のニュースは・・」とか、「**は日経にも載っていましたね」とか記事の話題を盛

      • 朝礼をしよう!

        30年ほど前、私が本社から現場に異動して驚いたのは、朝礼をしていなかったことでした。 証券会社にいた時は、朝の7時から課の全員集まって新聞の読み合わせをしていました。その日の相場の動きを朝のニュースから予想するのです。新人だった私は、よくトレーニングの意味もあって考察を求められ発表していたのを思い出します。 新聞の読み方についても別記事にしようと思っています。 酒問屋の時は、持ち回りで朝礼本を全員を前にして読んでいました。名言集のようなものですね。 そのようにして、1

        • 「言葉を正しく伝える」和文・欧文通話表

          相手に何かを伝えるとき、ちゃんと伝わらないことがあります。“7”を“1”と聞き間違えたり、“D”と“E”がどちらかわからなかったりして、何度もいい直したり、聞き直したり、伝える方も伝言を受ける方も、ちょっとした苛立ちを覚えることになります。 そんな、間違えやすいかなと思った時に重宝する言い方があります。 通話表というもので、聞き間違えたりしやすい単語や文章を、一言一句間違えることなく伝えるために制定されました。和文も欧文も数字も記号もあり、公的なものです。フォネティックコ

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        クージーのサイトマップ

        マガジン

        • 「店長の仕事」シリーズ
          7本
        • 仕事に役立つ戦術集
          4本
          ¥1,000

        記事

          「基本のマナー」新人研修の前に

          新人を採用したら、自社の業務を教えるために新人研修を行うことになります。しっかり社会経験のある人材なら大丈夫でしょうが、新卒や、経験の浅い人の中には、社会的一般常識を持ち合わせていない、或いは不足している人もいます。そうなると、いざ新人研修を始めても、「え?こんなことも知らないの?」ということが起こります。 今回は、そうした新人研修以前に覚えておきたい内容をいくつか挙げてみます。 <身だしなみ>まずは身だしなみから。 対人関係で、第一印象はとても重要です。一度植え付けて

          「基本のマナー」新人研修の前に

          勉強のネタはそこら中にある

          よく、自己啓発をしなさいと言われますね。あなたは、どうやっていますか? 実際、いろいろなセミナーに通ったり、資格取得のための勉強をしている方もいらっしゃるでしょう。しかし、「今更机に向かって勉強なんて」とか、「そういわれても、いったいどうすれば・・・」と思っている方も多いのではないでしょうか。 私は、自己啓発なんて仰々しい言葉を使って大げさに言わなくても、いいと思っています。 どこかの偉いさんが唱えたんでしょうが、そんな学校の勉強や、講演会の壇上で話すような事とは違うの

          勉強のネタはそこら中にある

          いじめについて

          最近若者の自殺の原因の一つになっている“いじめ”問題について、考察もいろいろされているようですが、私なりの考えを少しまとめてみました。 私の子供の頃にも、もちろん“いじめ”はありました。そのこと自体は今も昔も変わりません。ガキ大将やいじめっ子は普通にいました。では、なぜここまで問題がエスカレートして、自殺に追い込まれる被害者が出るようになってしまったのでしょうか。 以前の記事「感謝の心」でも少し触れているので、こちらもご覧ください。 いじめようとする時の心理には、妬みや

          いじめについて

          我が家の浅漬けいろいろ

          今回がnoteで記事を投稿し始めてから、30回目になるので、ちょっといつもと違う趣向です。 我が家では、漬物の素は買わずに、オリジナルの調味液で漬けていて、いつも冷蔵庫になにかしら常備されています。今回はそのいくつか紹介します。 <基本のきゅうりの漬物>まずは、きゅうりの漬物。この調味液はいろいろなものに生かせる基本になります。 すし酢(富士のすし酢) めんつゆ(創味のつゆ) 塩昆布(フジッコ) 鷹の爪(輪切りの方が辛くない) メーカーによって味がすべて違うので

          我が家の浅漬けいろいろ

          「SIMPLE IS BEST」私の考え方の基本

          私は、難しく複雑に考えることが昔から苦手です。逆に、みんな物事をどうして複雑にしてしまうのか、単純に考えれば済むことじゃないのか、「SIMPLE IS BEST」こそ、私の目指す考え方だと思っています。 レオナルドダヴィンチも、「単純であることは、究極の洗練だ」と言っています。 グーグルの創業者のセルゲイブリンは、「成功はシンプルから生まれる」と語っています。 その中には、回りくどい説明や、わけのわからないことをくどくどと話したり、なんでも複雑にしてかき回す人がいます。

          「SIMPLE IS BEST」私の考え方の基本

          「考える力」知識と知恵について

          私は、人を採用するときのポイントとして、“目が輝いているか”、“目力があるか”を見ます。 やる気のある人や、考え方の前向きな人の目は、何かを“訴える力”を持っています。 常に、どうしたらいいかを考えているからです。 思考の停止した人は、目も死んでいます。そういう人は、何をさせても思うような成果は出せません。考えていないから何もできないのです。 前向きな思考が出来て、考える力を持っている人。これが目力のある人だと思います。 <勉強するということ>今の学校の教育は、ど

          「考える力」知識と知恵について

          「店長の仕事」伝えるということ

          人に何かを伝えたいと気があります。ただのおしゃべりではなく、何かを伝えたくなったとき、どうすればちゃんと思ったことを相手に伝えることができるのか、考えてみます。 「言いたいことの半分も言えなかった」、「ちゃんと理解してもらえたんだろうか」、「全然わかってもらえなかった」というように、なかなか100%言いたいことを伝えることは難しいですね。どうすれば少しでも伝えることができるでしょうか。 <何が言いたいのか、ポイントは?>まず、言いたいことは何なのか、整理していましょう。出

          「店長の仕事」伝えるということ

          「店長の仕事」評価すること

          人の上に立つようになると、好むと好まざるとにかかわらず、人を評価するという作業をすることになります。 しかし、人が人を評価するということは、そう容易いことではありません。人には感情があるからです。好きとか嫌いというような主観に左右されることなく、客観的に評価することが求められます。 <店長評価>評価した本人と、堂々と評価内容について話すことが出来るようにすることも、人材育成という観点からは必要になります。 それにはきちんとした判断基準が必要です。 基本的接客態度や方法

          「店長の仕事」評価すること

          「店長の仕事」顧客満足と従業員満足

          企業である以上、継続的に収益を上げていかなければいけません。そのためには、安定した売上が欠かせません。又同時に、以前の記事“「店長の仕事」お店の数字のつくり方”でもお話しした効率的な経費の使い方も大切です。 この両輪がうまく機能しない限り、収益を上げ続けることはできません。どちらか一方が欠けても ダメなのです。 この両方に深くかかわってくるのが、今回のテーマ“顧客満足と従業員満足”です。 売上は顧客満足に大きく左右されます。経費のうち大きなウエイトを占める人件費を効率よ

          「店長の仕事」顧客満足と従業員満足

          「店長の仕事」面接のポイント

          以前の記事“「店長の仕事」ポイントとなる4つのこと”では、 お店の器を作る、 中身を作る、 人を作る、 ファを作る、 の、4つの大きなポイントを紹介しました。 今回は3番目のお店の人、つまりスタッフづくりの入り口である、採用面接について、そのポイントとなる面接する側の心構え、用意すること、面接の流れ、注意点などお話しします。最後に質問例もいくつか挙げていますので、ご覧ください。 <面接はお見合い>最初に抑えなければいけないポイントは、採用面接は、応募してきた候補

          「店長の仕事」面接のポイント

          「店長の仕事」お店の数字のつくり方

          店長の仕事の最終目的は、売上を上げて会社に収益をもたらすことです。そこには必ず数字というものが付いて回ります。数字が読めなければ、効率よく少ない労力で収益を上げることができません。 上がった売上から経費を差し引きした残りの収益をいかに増やすかが課題です。つまり、収益を大きく伸ばすには、ただ売上を上げればいいというわけではなく、いかに少ない経費で運営するかを考えることででも実現できるのです。 今回は、そうしたお店に関係する数字の見方、作り方をわかりやすくお話しします。 ま

          「店長の仕事」お店の数字のつくり方

          「店長の仕事」売れる売場づくり

          今回は、お客様が入りやすい、どんどん集まってくるお店を作りには、店長は何をすればいいか、簡単にお話しします。 まず1番の基本は、お客様が求めている、望んでいる商品が揃っているか、そして、それがきちんと見せられているか、という事です。 この点が出来ていないと、せっかく入って来られたお客様もがっかりして帰ってしまわれます。そして、ただの談笑の場となってしまうのです。 商品の仕入れの部分は省いて、ディスプレイ等の売り場づくりの視点から見ていきます。 <商品を魅せる>商品の持

          「店長の仕事」売れる売場づくり