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我が家の浅漬けいろいろ

今回がnoteで記事を投稿し始めてから、30回目になるので、ちょっといつもと違う趣向です。

我が家では、漬物の素は買わずに、オリジナルの調味液で漬けていて、いつも冷蔵庫になにかしら常備されています。今回はそのいくつか紹介します。


<基本のきゅうりの漬物>

まずは、きゅうりの漬物。この調味液はいろいろなものに生かせる基本になります。

  • すし酢(富士のすし酢)

  • めんつゆ(創味のつゆ)

  • 塩昆布(フジッコ)

  • 鷹の爪(輪切りの方が辛くない)

メーカーによって味がすべて違うので、お好みのものを使ってください。

きゅうりを薄くスライスして、この調味液を加え、手でよく揉みこみます。きゅうりの1枚1枚をはがすようにして、よく染みわたるようにします。すぐに食べてもおいしいですが、2~3日冷蔵庫で置てからが食べごろです。食べるときに、かつお節をまぶしてもいいですね。白菜でも同じように作れます。

<かぶら漬け>

かぶらもスライスして、揉みこみます。味は白だしの方が色がつかずにおいしいです。葉がついていればみじん切りにしていっしょに入れてしまいましょう。

<酢レンコン>

酢レンコンの場合は、お酢を加えます。塩昆布はなくてもいいでしょう。薄くスライスしてから、レンジ(しすぎないように)して熱いうちに漬け込みます。この場合はやけどしないようにお箸で混ぜましょう。

<キムチ味>

キュウリや大根、白菜などをキムチ風にするには、豆板醤を加えます。李錦記は辛めです。これにとろろ昆布を加えると、味に深みが出ます。

<ぬか漬け風>

ぬか床を用意するのは大変なので、生みそを使います。麹菌が生きているので、ぬかで漬けたような味になります。即席で出来るので、こちらもおススメです。

<水ナス浅漬け>

泉州地方特産の水ナスも簡単においしくなります。

皮をピーラーで数枚剥いてから、半分に切り、乱切りにしてからナスの角がなくなるまで手で揉みこみます。これは寝かせずに、すぐに食べたほうがおいしいです。

<ニンジンの酢味噌和え>

ニンジンをたくさん食べられる酢味噌和えです。

ニンジンは長めの細切りにします。細切りになるピーラーがあれば便利です。レンジで少ししんなりする程度まで温めます。少し触感が残った方が私は好きですが、やわらかめのお好きな方は長めにレンジしてください。

レンジが終わるまでに酢味噌を混ぜておきます。甘めの好きな方はみりんを多めにするといいでしょう。レンジが終わったら、熱々のうちに和えて混ぜましょう。これだけで結構アルコールは飛ぶようです。白ネギのみじん切りを混ぜ込んでもいいアクセントになります。

<ピクルス風>

ピクルス味にするには、ワインビネガーを使います。甘味はみりんで調整してください。少し入れた方がうまみが増します。乾燥バジルやローリエの葉以外にもお好きなハーブをお使いください。

ニンジンは細切り、きゅうりも縦の細切り、玉ねぎは繊維に沿って、セロリは必須です。最近は筋がないものが多いようなので、気にせず繊維を断ち切るように横に切りましょう。、ししとうやパプリカもおいしいです。

以上代表的なものを紹介しました。お酢が多めなら酢の物に、めんつゆが多めならご飯が進む漬物になります。家庭の味を楽しみましょう。

以上今回はちょっとコーヒーブレイクでした。良ければスキ・フォローをお願いします。これからもいろいろ書いていきますので、どうぞよろしくお願い致します。

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