コロナ療養中に「街の上で」を見た。とても好きな感じの映画だった。個人的に若葉竜也さんはもちろん、中田青渚さん、穂志もえかさん(初めて知った女優さんたち)も良かったな。今はドイツのネトフリドラマ「DARK」を見始めて止まらなくなってしまってる。伏線がすごい。
『ありふれた教室』鑑賞。数学の授業で【0.999…=1】の等式の証明問題が登場する。不寛容主義という言葉と共にこの映画のテーマかな。最近『落下の解剖学』『関心領域』と後味の良くない…というか鑑賞後モヤモヤが晴れない作品が続いており、この映画も大概…帰宅してからもずっと考えている。
天使の世界はモノクロで静か。人間界は饒舌で色彩過多な一方,肉体はもろく精神は悲しみに満ちている...天使がサーカス花形女性に恋をし,永遠の命を捨て下界に降りたつ物語...裏テーマは平和への祈り,と今回見てわかった。 モノクロで描く幻想と,カラー描く後半の現実,いずれも美しい叙情詩