人気の記事一覧

意識の流れ(ジェイムズ・ジョイス)

3週間前

芸術家を目指す若者の苦難の道のり「若い芸術家の肖像」ジェイムズ・ジョイス著、丸谷才一訳

兎がほざく1054

雑感記録(230)

文章を書くことについてのちょっとしたジレンマ

『ダブリナーズ』を読む

4か月前

兎がほざく999

言語芸術

【ここに来るまで】 1987-1988 はじめての海外は英国エセックス大学への交換留学

ルビと約物と字面

5か月前

雑感記録(231)

第40回 第3逸話『プロテウス』 最終回

『フィネガンズ・ウェイク』復刊に寄せて

2週間前

第38回 第3逸話『プロテウス』 その8

【ダブリン旅行記】ジョイスの足跡

4か月前

雑感記録(229)

ジョイスのフィネガンズ・ウェイクを原文で読み始めてひとつ気付いた。本居宣長が古事記を江戸時代の言葉に翻訳するためいわば一本の刀でできるギリギリまで捌いたようにではなくて、聴覚視覚から自分の言語世界に反射する限りでの印象を見守るようにするのがよさそうだ。古代人の神話の読み方で。

ジョイス君へ 【詩】

すべての天体はすでに星座である

4か月前

下楠昌哉・須川いずみ・田村章編著『百年目のユリシーズ』(松籟社)