トム・アット・ザ・ファームを鑑賞。人の心の闇に 深く触れていて 観ていて 怖かったです。トムの心情が はじめは 不安と怖さと不審の部分が多かったのが 関わりの中で 他の感情も加わり 複雑になりはじめると 逃れられるはずなのに 逃れられなくなっていって その過程が 恐怖でした。
ジョン・F・ドノヴァンの死と生を鑑賞。一見 多面的で複雑な物語に感じるけれども 実は シンプルな物語かもしれないと思いました。ルパートがジョンが生きていたことを 手紙を通じての記憶から 肯定する そのことを大切にしている 強くて やさしい 映画かもしれないです。
マイ・マザーを鑑賞。映画の中に あふれそうな程の 愛したい 愛されたい想いが 存在していて それを ひとつひとつの 美しい映像で おさえているような ととのえているような それでも あふれている感情が 体温となって 存在しているようなとても 魅力的で 愛を感じる作品でした。