羊といちごの極寒マラソン

今日はマザー牧場で「いちごトレイルラン」に参加。千葉県富津市、遠い。曇天強風、めっちゃ寒い。

意外と人気があるみたいで、1700名程が参加。半数以上が仮装してた。
いちご、サンタなどクリスマス系、羊、牛とか。

5km×2〜4人のリレー、または、ひとりで20kmの大会だから、チームで仮装してワイワイ楽しみやすそう。
の割には、トレイルランと言うとおり、中々アップダウンがあって5kmでもキツかった

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水曜どうでしょうがスキです(o▽n)

今回は
心の風景が止まった
ということをお伝えいたします。
3分9秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

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**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

三人の娘たちが愛おしい。
笑い声が絶えな

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あなたにも幸運が訪れますように!ありがとうございます。
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小説 『ハムスター駅長』 2章の4

その日、昼に駅長を迎えに行き、15時15分着の列車に合わせてホームに立っていた。早朝に話をしたトレッキングの男が開いたドアから手を振り、またゆっくり来ますと羽祐に言った。そしてドアが閉まり、列車はゆっくり去っていった。残念ながら、駅長はお家にこもって出てこなかった。

 その一件で改札の業務はできなかったが、降車した数人の客は顔見知りで、ちゃんと改札に切符を置いていってくれていた。さらにもう一つ、

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あなたに紙のご加護がありますように
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小説 『ハムスター駅長』 2章の3

紅哀の滝駅は改札が片側だけ。短いホームに線路があって、その向こうは畑と荒地だ。舗装路のない眺めは、飽きなかった。
 
 冷えた朝で、鳥のさえずりもなくシーンと静まっていた。コーヒーを飲んで息を吐く、はぁという音が耳に響くくらい音がなかった。寒いので足踏みをしたかったが、この静寂を乱すのがもったいなく、羽祐はじっと固まったまま荒地群を見ていた。
 10分ほど佇んでいると、遠くからかすかに、リズミカル

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Cпасибо!(ありがとう) ニコ(^▽^)ライ・ヨロコブスキ~
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小説 『ハムスター駅長』 2章の2

朝、雲一点ない青空だったが、空気はピンと張り詰めていた。
 
 自転車は風を切るので、羽祐は完全防備だ。薄いけど伸縮性のある手袋の上に、皮の厚い手袋。自転車のハンドルには防寒のフードが付けられているので、手の防寒は3重ということになる。
 
 作業服に風を通さないようレインコートを羽織り、その上に作業用のジャンバー。さらに厚手のコート。自転車の運転が妨げられないよう、窮屈にならないサイズの大きなも

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小説 『ハムスター駅長』 2章の1

その翌日、貸し切りの列車が1本、日中に走った。
 
 商業施設などないこの辺りでは、ハム駅長がひとつの名物に数えられている。以前はよく、紅哀の滝駅にイベント列車が停車した。しかしそれは先代駅長のときのことで、現駅長ではまだ幼くてストレスになるので、人に囲まれないようにルートからはずしてもらっていた。
 
 先代はハムスターには珍しく、昼行性だった。

 通常、ハムスターは夕方になってから活発になり

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小説 『ハムスター駅長』 その8

社長に頼まれた西谷平での補修は夕方までかかり、紅哀の滝駅に戻った頃には辺りが暗くなっていた。
 
 一緒に降りたのはいつもの高校生で、羽祐がこんばんはと声をかけると小さく会釈をした。
 
 すっかり遅くなってしまって、駅長は大丈夫だろうか。羽祐は駅の掃除や片付けを終わらせて電気を消すと、自転車で急いで戻った。
 
 部屋に入るとカチャカチャと音がしていた。駅長が水を飲んでいるのだ。羽祐が電気を点け

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あなたに紙のご加護がありますように
8

小説 『ハムスター駅長』 その7

羽祐は翌日、少し早めに起きて駅に向かった。10時ちょっとすぎの上りで西谷平に向かわないといけないので、それが来るまでに掃除や諸々を終わらせておきたかったからだ。

 ピンと張り詰めた空気の中、自転車をこぐ。朝の陽射しが霜柱に当たり、畑一面が光を放っている。
 
 首をすくめながら、立ち漕ぎで漕いでいると体が暖まってくる。ようやく全身がほぐれたころに駅に着き、持参した水筒の熱いコーヒーを飲んでさらに

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あなたに紙のご加護がありますように
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小説 『ハムスター駅長』 その6

羽祐はその晩、いつもより長い時間、駅長を遊ばせた。いつも夜に2時間程度部屋に放すのだが、その日は3時間をすぎていた。
 
 ケージを開けると、まず駅長はポンと表に出て、ちょっとビクビクしながら部屋を一周する。様子をさぐるのだ。部屋は6畳だけど、体調10センチほどの駅長にしてみれば羽祐にとっての野球場ほどにあたる。そこを慎重に進んで行くのだから、最初の一周は15分から20分かかってしまう。
 
 ビ

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小説 『ハムスター駅長』 その5

社長は小部屋に入っていく。羽祐もそれに続いた。
 
「悪いね。次の上りまで待たせてもらうよ」
 
 そう言って社長は缶コーヒーを開けた。そしてひと息に飲み干す。
 
「で、一つ頼みがあんだけど。となりのさ、西谷平駅、けっこういろいろガタがきてんだよ。クギが出ちゃってたり危ないところもあって。明日の午前中、応急処置に行ってくれるかな」
 
 丸花鉄道はほとんどが無人駅だ。だからなかなか目が届かない。

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