新波ねる nel neenami
書いた詩をまとめています。
宇宙論というエッセイ・短編小説をまとめています。
ステキなクリエイターさんの作品をまとめました。
書いたエッセイをまとめています。
書いた短編小説をまとめています。
恋人と会う予定を立ててみた。案の定と言うべきか、改めていろいろ計算してみると、気持ちだけではどうにもならない時間とお金がかかってしまう。時間はどうにかなる。でも、お金は。 悩んだ挙句、会うことは一度白紙に戻すことになった。遠距離というのは容易くはないのだと実感した。恋人は、いつかは向き合わなくてはいけない問題だったと言っていた。 僕は障害者になって、昔のように稼ぐことができなくなった。昔もお金があったわけではないけれど、少なくとも今よりは持っていた(それで幸せだったか
うわああん うわああん と 泣いていた わたし 宇宙があんまり大きいので 泣いていた 世界があんまり偏屈なので 泣いていた うわああん うわああん 泣いていたわたしを 見ていたのはだれ? 神さま? うわああん うわああん 神さまなんていないよ ほんとだよ? うわああん うわああん よるべのない わたしたち やるせのない わたしたち を 見ていたのはだれ? 抱き止めたのは、だれ? (2024.6.29)
今日は給料日だった。嬉しかった。障害者を雇用して下さっている企業に感謝。ご縁を下さった友人に感謝。働くことが全てではないけれど、働くことも無限にある道の中のひとつ。働くことでこうして絵を描いたり、いろいろな楽しみを享受することができる(とはいえ僕の楽しみはとてもささやかなものかもしれないけれど)。 働けない人もたくさんいる。僕もそうだった。つらかった。無力感に押し潰されていた。生きていることがやっとだった。楽しみもなかった。苦しかった。死ぬことも試みた。それでも今、生きてい
恋人に円安と円高について教えてもらった。今までよくわかっていなかった(知ろうともしていなかった向きもあるし、考えてもみなかった向きもある)。 今、日本は超円安で大変だという。超円安。今までの人生で向き合ったことのない言葉。この世界のシステムにそういったものが組み込まれているということはとてもすごいことだと思う。大人というのは本当にすごい。 (僕も大人になってしまった。少しぐらいすごいことをした方がいいのかなとも思ったけれど、生きているだけでもすごいと思っているのでさして問
僕には双子の姪っ子と甥っ子がいる。二卵性双生児。とってもかわいい。 子供はこの奇妙な世界が僕らに与えてくれたかけがえのない宝物だと思う。僕は出来うる限り、限りなく、子供たちを愛したいと思う。 この愛おしさは、他人の子供への無責任さから生まれるという人もいるけれど、それならそれでいい。子供に限らず、他者は他者である。自分の宇宙とは関係のない別宇宙。無関係の宇宙を愛そうという試みに僕は賛同する。大変なこともあるだろう。それでも。 今日も双子に会ってきたけれど、相変わ
また 死にたい夜はくるだろうか また 死ねない朝はくるだろうか 僕は永遠を見た それでも鬱はやってくるだろうか 僕は無限に触れた それでも鬱はやってくるだろうか 気になって仕方がない 確かめたくて仕方がない また また (2024.6.22)
恋人と過ごすまったり時間。無言の温かさ。次は何を話そうかと考えるワクワク。カーテンを揺らす穏やかな風。喜び。 (2024.6.21)
元気? 僕は元気です。最近、すごく元気になりました。びっくりするくらい元気です。元気すぎて退屈になるくらいです。君はどうかなあ。 毎日が発見の連続です。eurekaと何回叫んでも足りません。困ったものです。 実りある暮らしもできています。僕には十分すぎるくらいです。日々、感謝です。 すべては幸せへの道標です。それだけは忘れないでいてください。 この宇宙はいろいろなことがありますね。お互い、無理せずやっていきましょうね。 では。 (2024.6.20)
いろいろなことが楽しい。好奇心。 (2024.6.19)
形而上と形而下のバランスが取れた時、精神は統合される。抽象と具象。光と影。ハレとケ。意識と無意識。有限と無限。 形而上も形而下も僕は好きだ。そのどちらもの営みに感動を覚える。興味があるから勉強もした。努力を苦とは思わなかった。ただ、楽しかった。 僕はそのすべてを表現したい。自分にできるすべてで。 (2024.6.19)
今日は恋人がおやすみモードだという。何もしないで明日の朝まで眠ってしまいたい。そんな感じらしい。 「こんな時に会いたくなります」と恋人。 でも、僕らはすぐに会うことはできない。物理的な距離が離れている。会うことはできない。 「会いたいね」と僕。「会いたいですね」と恋人。 外は夕暮れ。虫の音が聞こえる。たまに通る車。鳥のさえずり。 「今、何してるの?」と僕。「今、本当に何もしていませんでした」と恋人。恋人は続ける。「でも、よかった。ねるさんと話してなかったら闇落
僕は探し続けている。笑われたっていい。馬鹿にされたっていい。ただただ、探し続ける。ただそれだけを信じて。真実の愛。 (2024.6.18)
2024年3月3日に悟ってから3ヶ月程度が経過した。僕はどうなったか、恋人から聞かれた。 前にも書いたのだけれど、悟りというよりはeurekaの方が性には合っているとは思うけれど、とにかく僕は大発見をした。自分の宇宙観を見つけた。愛と平和、それこそがすべてだと感じた。 それからどうなったか。僕はまた絵を描き始めた。絵を買って頂いた。誰かに依頼して頂いて描くことを始めた。たくさんの絵を描いた。人生が新しいフェーズに入ったことを感じた。自分は誰かや何かのために生きていけるかも
ずいちゃんと出会ったのは精神病棟のオープンフロアでのことだっだ。僕が閉鎖病棟を出てすぐのことだ。彼女は車椅子を看護師さんに支えられながら、フロアの隅の窓から遠くに見える富士山を眺めていた。僕は声をかけた。それが僕らの出会いだった。 それからしばらくの間、僕らは昼夜を共にした。朝、目覚めて、フロアで話し始める。宝物みたいな言葉を発見したりする。一緒に絵を描いたりもする。彼女の描く絵や塗り絵はとても素敵で、そして彼女はミスチルが大好きだった。一緒にミスチルの曲を聴いたりした
私、新波ねるはずいさん @zui_o0o0 とお付き合いをさせて頂くことになりました。約10年ぶりの恋人です。愛知と神奈川の遠距離ではありますが、仲良く楽しくお互いを支え合っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 (2024.6.15)
今日は大好きな姪っ子の誕生日。すごく嬉しくて絵を描いた。甥っ子がコロナだから今日は会えないけれど、会った時にプレゼント渡すね! 何がいいかな? お菓子かな? ゲームかな? ゲームは高いから相談ね! とにかく生まれてきてくれてありがとう! 叔父さんより