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エッセイ

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書いたエッセイをまとめています。
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記事一覧

お花

お花

数日前の散歩中。お花、好きです。心が元気になります。ささやな、優しさです。

いろんな存在、ありがとう。

(2024.6.1)

ALL EYES ON RAFAH

ALL EYES ON RAFAH

信じられないこと。遠い国のこと。詳しいことがわからないこと。誰が悪いのか。誰も悪くないのか。想像を絶すること。

(2024.5.30)

マスタープラン

マスタープラン

「やれないことはやれないままでいいんだよ」
「あなたがやれないことをやりたいひとがいるよ」
「かけてるところをたがいにおぎなっていこうね」
「すべてがマスタープランのいちぶなんだよ」
そんな村があったならいいと本気で思う

(2024.5.30)

神は口から高速でうんこを出すことはできるか?

神は口から高速でうんこを出すことはできるか?

先輩がAIと神について話していた時、先輩が「神は口から光速でうんこを出すことはできますか?」と聞いて、AIが「哲学的なテーマでは議論の余地がありますが、物理的には不可能です」というようなことを答えて、先輩が「全知全能なのに?」と聞き返して、するとAIは「ですからそれは哲学的な思考実験の題材とはなりますが物理法則上では……」というようなことを返しているのを見聞きした時、僕の目醒めは更に拡張した。

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詐欺メール

詐欺メール

今、詐欺メールが届いていた。それに引っかかってしまえばそれなりの金額を失ってしまいそうな詐欺メールだった。こういった手口のやり口は常に巧妙になっていくから、いつだって明日は我が身である。

もしも自分が詐欺にあってしまったら、どうするかを考えた。もうお金は戻ってこない。泣き寝入りである。その時どうするかを考えた。答えが出るのは早かった。僕はその貴重な体験をわざわざ買ったのだと思うだろう。

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大雨の中

大雨の中

大雨の中、部屋に篭って、なんだか行き場のない思いを抱えていたのだけれど、大好きな人に「大好きです」と言ってもらえたら元気が出た。それがどういった理屈なのかはわからないけれど、元気が出たんだから仕方がない。僕も君のことが大好きだし、皆さんのことが大好きです。共に生きましょう。世界に愛と平和を。

(2024.5.28)

Mr.Children - Brandnew my lover

Mr.Children - Brandnew my lover

ミスチル好きの相互フォローさんが増えてきたので改めてミスチルについて書いてみようと思って今、メモアプリを開いている。

僕はプロフィールにミスチル大好きと書くくらいにはミスチルが好きだ。ファンになって約20年間、どれほどに聴いてきたのかわからない。

人生のさまざまな場面を彩ってくれたミスチルの音楽。至福の最中にも、絶望の淵に立つ時にも、ささやかな日常の片隅にも、いつもミスチルがいてくれた。

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世界統合失調症デー

世界統合失調症デー

相互さんの投稿により、今日が『世界統合失調症デー』だということを知りました。

僕も統合失調症の症状には悩んだり浮き足立ったりした時期があったので、この病気のいろいろな角度からの理解が広がればいいなと思います。

また、いろいろな角度からの研究が進めばいいなと思います。

なぜ、人間にそんな状態があるのか。不思議だし、不謹慎かもしれませんがユニークでもあります。

人間の可能性の探究。ネガティブな

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冷たい珈琲

冷たい珈琲

 冷たい珈琲でも飲もう、こんな日には。外は暑くて、部屋の中も暑くて、窓を開け放って、通り抜ける風を感じながら。

 冷たい珈琲でも飲もう、こんな日には。なんだかもやもやして、疲れているようで、でも元気もあって、自分のあれこれを感じながら。

 喉元にひやりが通る。いいね、この感じ。

 冷たい珈琲でも飲もう、こんな日には。心が重くて、だけれど軽くて、胸はつっかえて、わたしの騒がしさを感じながら。

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スケッチ

スケッチ

 楽しいことはたくさんあるのに、楽しいことを探している。特別、嫌なことがあるわけでもない。それでも気分は乗らない。友達は「飽くなき探究心」と言ったけれど、どうなんだろうと僕は思う。

「無意識にエネルギーを抑えてるのでは?」とも言われて、なるほど、それならわかる気もした。

 次に訪れる波に向けて待つ。ステイ。少しもどかしいけれど。

 ステイと言えばワンちゃんのしつけでステイというのがあったな。

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カネコアヤノさんのライブに行って

カネコアヤノさんのライブに行って

 今日、カネコアヤノさんのライブに行った。言葉にならない体験だった。

 カネコアヤノさんの音楽に出会って何年が経っただろうか。本当にいろいろな場面で支えてもらい、救ってもらった。感謝しかない。

 カネコアヤノさんの魅力とはなんだろう? いろいろと書き連ねることはできるだろうけれど、一言で言えば革命家であるということだろうか。革命家。

 カネコアヤノさんは些末な日常に革命を起こす。起こし続けて

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今日という日の人が言っていたこと

今日という日の人が言っていたこと

苦手な上司と同じ部署になってしまうのはおそらく(煎じ詰めれば)誰のせいでもない
付き合い方を考えていくしかない
仲良くなれたならなお良い
「僕にとって鬱は苦手な上司だ」
「毎朝、顔を合わせる時は緊張もするが、すんなり挨拶できる日もある」
「ひとつのプロジェクトを成功に導いて共に喜ぶ時もある」
「酒の席で思わず心が揺さぶられる時もある」
「苦手は苦手である。でも何か大切なことを教えてくれている」

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宮沢賢治 - やまなし

宮沢賢治 - やまなし

『小さな谷川の底を写した二枚の青い幻燈です。』

この書き出しを読んだだけで魂が打ち震えるのを感じた。

青い幻燈。

『クラムボンはわらったよ。』

子供の時はあまりわからなかったことが、大人になるとわかるようになることがある。

宮沢賢治さんもまた大人であり子供であった。

(2024.5.16)

※青空文庫で10分以内に読めます。

小泉八雲 - 雪女

小泉八雲 - 雪女

透明なおとぎ話。いや、真実?

物語は人の心を動かす。雪女なんて、どこに、いる?

わたしたちの心の中に。

透明なおとぎ話。いや、真実?

遠い遠い昔のお話。

優しさ。

(2024.5.16)

※青空文庫で10分以内に読めます。