知らないことはできない
先日たまたま、目の不自由な方を駅まで一緒に歩いてお連れする機会がありました。これまで身近なところには同様の方がいなかったので、視覚障害がある方の日常をまるで知らなかったのでした。きっとわたしのような人がこの世の中には多くて、知らないことは思いつきもしないから、なにもしない・できない・変えられないのだろうなと。知ることって大切だなあと改めて思いました。
わたしの腕を持ってもらって駅まで一緒に歩く。ここまではスムーズでした。若い方だったので、想像以上に歩く速度は早かったのです。