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白湯男子

最近「白湯男子が急増している」というニュースをみた。コンビニで販売されているペットボトルの白湯(113円)がよく売れていて、20代・30代男性の間でもかなり飲まれているらしい。

初めて「白湯男子」という言葉を見聞きして、かつての「草食系男子」や「スイーツ男子」のような、どこかほんわかした優しい人物をイメージしたのだった。

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数日後、お笑い芸人「霜降り明星」のYouTubeチャンネルを観ていた。二人が座って喋る動画だったのだが、粗品氏が座る席にコンビニの白湯が置かれていることに気づく。

お!(ギャンブルなんぞをやっている)粗品氏も白湯を飲んでいる!!なるほど。

白湯を飲む男性が急増しているというのが、そこで理解できたような気がした。

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「白湯男子」にせよ、「スイーツ男子」にせよ、「プ女子」にせよ……。
男性なのに◯◯が好き、女性なのに〇〇にはまっていると言っているように思えるので、今の時代にこんな言葉いる?と思ったりもする。メディアは?、そうやってカテゴライズすることが好きなのかなぁ。


とはいえ、時代の流れにのって突然新しい言葉が出てきて、やがて当たり前のように使われるようになったり、消えたりしていく流れは、面白いと常々思う。

次はどんな言葉が出てくるんだろう。

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