人気の記事一覧

【選書】「ミステリーって多すぎて自分に合うのを選べる気がしない」という友達に選書のコツを全力で話してみました〈第11夜・終〉 ―びっくりして感動する理由―

1か月前

DDDを誰かと語りたい

1983年のゲーム・ミステリー

3か月前

更年と思春期が交錯する巻頭座談会

6か月前

北村紗衣教授に関する提言 : 蓋句智女の呟

法月綸太郎『法月綸太郎の冒険』(1992)紹介と感想

7か月前

堤未果 『国民の違和感は9割正しい』 : 人は案外、学ばない。

ダン・マクドーマン 『ポケミス読者よ信ずるなかれ』 : 日本よりも かなり遅れている。

「本を読んでいれば偉いのか!」と言う人

【読書感想】 黒と愛

1年前

アルフレッド・ヒッチコック監督 『バルカン超特急』 『海外特派員』 『逃走迷路』 : 戦前戦中のミステリー作品

本格ミステリ大賞受賞作品「虚構推理」

10か月前

【読書】十角館の殺人

天祢涼 『少女が最後に見た蛍』 : 「本格ミステリ性と人間描写」の トレードオフ

11か月前

大石トロンボ 『新古書ファイター真吾』 : さらば、優しき日々よ

飯田一史 『「若者の読書離れ」というウソ 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか』 : 飯田一史のウソ

京極夏彦 『鵼の碑』 :丸くなった京極堂、 暴走しない木場、 粉砕しない榎木津

本との遭遇覚書・新本格ミステリを識るための100冊

1年前

今年読んだ「新作ミステリー」(読書回顧2022)

殊能将之 『黒い仏』 : 這いよる黒い影

有栖川有栖『濱地健三郎の幽たる事件簿』文庫解説執筆

清涼院流水 『どろどろのキリスト教』 : 生涯権威主義者の 「寄らば大樹の陰」

【読書感想文】島田荘司『占星術殺人事件』

【書評】笑って泣いてメメントモリ〜山口雅也「生ける屍の死」感想

1年前

宮部みゆき 『さよならの儀式』 : 温かく懐かしいSF

さらば、名探偵! 夜空に消えた 綾辻綸太郎の惨劇

『松本清張推理評論集 1957-1988』 : 清張・ ミステリ・ 巽昌章、 そして私

【 前回までのあらすじ 】

笠井潔・ 絓秀実 『対論 1968』 : 笠井潔における 「道具としての他者」

知念実希人 『硝子の塔の殺人』 : 「読者なんて騙してナンボ」という全能感

笠井潔 『煉獄の時』 : 十余年を費やした、 二段組800ページの力作

本格ミステリとは何か : 「やさしい共犯」の深層心理

紺野天龍 『神薙虚無最後の事件』 : 洗練のない〈物量サービス作戦〉

弱かった人 : 光原百合 『遠い約束』ほか

「アンチ・ミステリー」とは何か : 定義の問題

〈宇山秀雄殺し〉の 謎を解く : 『宇山日出臣 追悼文集』の密室

竹本健治の〈笠井潔擁護〉

「46番目の密室」有栖川有栖

2年前

【読書】有栖川有栖さんを再読して再燃。20年を経て良さがもっと分かる。

芦辺拓 『紅楼夢の殺人』 : 捨て去られた 〈リアル〉の価値

〈身内びいき〉は、いずこも同じ。 : 「第5回本格ミステリ大賞」予想

【読書感想文】新本格ミステリの先駆けの名作「十角館の殺人〈新装改訂版〉」綾辻行人

〈呪う〉文体 : 京極夏彦 ・ 百鬼夜行シリーズを中心に

出版不況下における、権威主義とポピュリズム

この現実を 〈直視〉せよ : 「第5回本格ミステリ大賞」の、出来レース性について

『ドストエフスキーのエレベーター』の著者・萩原俊治氏の、拙レビューに対するコメントへの「応答」

「教室が、ひとりになるまで」

2年前

電子掲示板「アレクセイの花園」が本年8月1日で、二十年余の歴史に幕を閉じます。

〈清涼院流水へのオマージュ〉小説

「ウルトラマン風ロゴメーカー」で遊んでみた。