人気の記事一覧

1983年のゲーム・ミステリー

1か月前

DDDを誰かと語りたい

更年と思春期が交錯する巻頭座談会

4か月前

法月綸太郎『法月綸太郎の冒険』(1992)紹介と感想

5か月前

堤未果 『国民の違和感は9割正しい』 : 人は案外、学ばない。

ダン・マクドーマン 『ポケミス読者よ信ずるなかれ』 : 日本よりも かなり遅れている。

「本を読んでいれば偉いのか!」と言う人

【読書感想】 黒と愛

1年前

本格ミステリ大賞受賞作品「虚構推理」

9か月前

【読書】十角館の殺人

天祢涼 『少女が最後に見た蛍』 : 「本格ミステリ性と人間描写」の トレードオフ

大石トロンボ 『新古書ファイター真吾』 : さらば、優しき日々よ

10か月前

飯田一史 『「若者の読書離れ」というウソ 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか』 : 飯田一史のウソ

10か月前

京極夏彦 『鵼の碑』 :丸くなった京極堂、 暴走しない木場、 粉砕しない榎木津

本との遭遇覚書・新本格ミステリを識るための100冊

1年前

今年読んだ「新作ミステリー」(読書回顧2022)

殊能将之 『黒い仏』 : 這いよる黒い影

有栖川有栖『濱地健三郎の幽たる事件簿』文庫解説執筆

清涼院流水 『どろどろのキリスト教』 : 生涯権威主義者の 「寄らば大樹の陰」

【読書感想文】島田荘司『占星術殺人事件』

【書評】笑って泣いてメメントモリ〜山口雅也「生ける屍の死」感想

1年前

宮部みゆき 『さよならの儀式』 : 温かく懐かしいSF

さらば、名探偵! 夜空に消えた 綾辻綸太郎の惨劇

【 前回までのあらすじ 】

笠井潔・ 絓秀実 『対論 1968』 : 笠井潔における 「道具としての他者」

笠井潔 『煉獄の時』 : 十余年を費やした、 二段組800ページの力作

知念実希人 『硝子の塔の殺人』 : 「読者なんて騙してナンボ」という全能感

紺野天龍 『神薙虚無最後の事件』 : 洗練のない〈物量サービス作戦〉

弱かった人 : 光原百合 『遠い約束』ほか

〈宇山秀雄殺し〉の 謎を解く : 『宇山日出臣 追悼文集』の密室

竹本健治の〈笠井潔擁護〉

「46番目の密室」有栖川有栖

2年前

【読書】有栖川有栖さんを再読して再燃。20年を経て良さがもっと分かる。

芦辺拓 『紅楼夢の殺人』 : 捨て去られた 〈リアル〉の価値

〈身内びいき〉は、いずこも同じ。 : 「第5回本格ミステリ大賞」予想

【読書感想文】新本格ミステリの先駆けの名作「十角館の殺人〈新装改訂版〉」綾辻行人

出版不況下における、権威主義とポピュリズム

〈呪う〉文体 : 京極夏彦 ・ 百鬼夜行シリーズを中心に

この現実を 〈直視〉せよ : 「第5回本格ミステリ大賞」の、出来レース性について

『ドストエフスキーのエレベーター』の著者・萩原俊治氏の、拙レビューに対するコメントへの「応答」

「教室が、ひとりになるまで」

2年前

電子掲示板「アレクセイの花園」が本年8月1日で、二十年余の歴史に幕を閉じます。

〈清涼院流水へのオマージュ〉小説

「ウルトラマン風ロゴメーカー」で遊んでみた。

リヨ、 TYPE-MOON 『マンガで分かる! Fate/Grand Order』 : 〈女主人公〉殺し : 探偵マシュ・キリエライト 最後の事件

アンソロジストの深き思惑 : 大森望 ・ 樋口恭介 ・ 清涼院流水 : 大森望編 『ベストSF2021』

神 ではなく 〈人〉としての、 エラリー・クイーン : 飯城勇三 『エラリー・クイーン 完全ガイド』

濱田くんへの手紙

飯城勇三 『数学者と哲学者の密室 天城一と笠井潔、 そして 探偵と密室と社会』 : 〈笠井潔葬送派〉 アレクセイ ・ 田中幸一 絶賛!

二枚のカード 一一京極夏彦と清涼院流水