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若かりし頃音楽で生計を立てる夢を見て挫折。本業は日本酒専門居酒屋のおやじです。City…

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若かりし頃音楽で生計を立てる夢を見て挫折。本業は日本酒専門居酒屋のおやじです。CityPopsのブームに乗せられ、50歳を過ぎて再び作詞・作曲を復活しました。若い頃に聞いて影響を受けた音楽を紹介出来たらと思ってます。https://ameblo.jp/j-sake/

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  • 【共同マガジン】LOVE,JOY&PEACE

    • 413本

    noteでお友達になった方々に、また別のお友達を紹介できる場を作りたくて始めます! 特に規則はないけれど、ベースはLOVE,JOY&PEACE。 お互いにサポート、応援することはあっても、批判はNo No Noでーす。 大人のクリエイターたちが作る、音楽好きの(音楽好きじゃなくてもいい)楽しいマガジン♬

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オジサンだけどもう一度夢見たっていいじゃない?

人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介。愛知県豊橋市で日本酒専門店(天に月、地に山)を経営する56歳のオヤジです。 有難い事に大好きな太田和彦さんに二度番組で紹介していただきました。 故郷岐阜県の大垣市の田舎町で子供の頃10歳離れた兄姉の影響を受け音楽と出会います。 早熟が故に小学校5年頃からバンドを組み、その後中学・高校・大学と音楽漬けの日々を送ります。 音楽で食べたくで大学卒業後東京に行くものの挫折。 その後30年間自営飲食業で生きてきました。 50歳

    • 脱力さ加減が絶妙なジャパニーズ・ソウル

      57歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第85弾! 「幻とのつきあいかた」 坂本慎太郎 2011年発売 本日紹介するのは超有名どころなんで知ってる方多いと思う一枚だと思いますが、色んな意味で私の意識を変えた一枚なので紹介します。 坂本慎太郎と言えば(ゆらゆら帝国)のフロントマンとして大活躍し、2010年に解散。 そして一年後に今作でソロデビューしました。 正直この時期、J-POPという分野に全く興味がなく、どちらかと言えば馬鹿にしてた感も

      • スティーリー・ダンのバックコーラスで実力をつけた女性シンガー

        57歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第84弾! 「Inside This Heart Of Mine」 Catherine Russell 2010年発売 本日紹介するのは、ルイアーム・ストロングの音楽ディレクターの父と、偉大なミュジィシャンの母を持つ、キャサリン・ラッセルという黒人女性シンガー。 親の七光りでデビューする事なく、若き頃はステイ―リー・ダンを筆頭に、マドンナやデビッド・ボウィのコーラスを務めて実力をつけてデビュー。 20

        • 日本でここまでジェームス・ブラウンに似てる音が出せる事に驚いた

          57歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第83弾! 「DANCE EXPLOSION」 ジェームス藤木&The Dukes 2010年発売 本日紹介するのは、元クールスのギター&ボーカルのジェームス藤木の別の顔のLIVE盤。 キャロルの弟分存在だったクールス。 今となっては舘ひろしやクレージーケンバンドの横山剣が存在した事で有名だけど、自分が若き頃は、やんちゃしている人達が聞く音楽という認識でした(笑) なので一生触れ合う事はない存在だと

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        記事

          ゴスペル歌唱をベースにしたジャズシンガー

          57歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第82弾! 「Mornin’」 PoLLY GIBBONS 2008年発売! 本日紹介するはイギリス出身のポリー・ギボンズという白人女性ジャズシンガー。 一般的なジャズシンガーとの違いは、ゴスペル歌唱がベースにある点。 日本でも綾戸智恵や越智順子さんが、同系列。 なので選曲も(ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド)や(ハレルヤ・アイ・ラブ・ユー)や(ハッピー・ディ)などのゴスペル曲多め。 その他スタンダ

          ゴスペル歌唱をベースにしたジャズシンガー

          デビッド・フォスターと作り上げたど真ん中の直球ソウルライブ

          57歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第81弾! 昨日9月16日で57歳になりましたので、本日から57歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)となります(どうでもいいか?)。 飲食店自営開業31年でもありました。 父親が42歳という若さで病死したので、こんなに長く生きて、更に飲食業を31年も続けているなんて想像もつきませんでした。 人生は不思議です。 アルバム紹介も残り20枚なんで気合い入れて紹介します。 「SOU

          デビッド・フォスターと作り上げたど真ん中の直球ソウルライブ

          Dr.JAZZと呼ばれるハモンド弾きがジャズに寄り沿ったLIVE盤

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第80弾! 「CIEN NOCHES」 Ben Sidran 2008年発売 本日紹介するのはSSWでもありハモンド・オルガン弾きの達人、ベン・シドランのLIVE盤。 ベンが参加したアルバムは既に紹介済み。 90年代は盟友ジョージ・フェイムとGO JAZZレコードという会社を設立し、自身たちのアルバムだけでなく才能あるリッキー・ピーターソンやウィル・リーの名盤を世に送り出した人物でもあります。 そん

          Dr.JAZZと呼ばれるハモンド弾きがジャズに寄り沿ったLIVE盤

          一人だけどトリオ名義の名カバー集

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第79弾! 「FAKE BOOK」 大橋トリオ 2010年発売 本日紹介するのは大橋トリオという名前ながら、実際は大橋好規という男性一人ミュージィシャンという存在。 初めて知ったのはこのアルバムにも入っている宇多田ヒカルのカバー。 正直本家の宇多田ひかるのバージョンよりアレンジがカッコいい! この曲で興味を持ちオリジナル含めて何枚か聞いたのですが、今作が一番印象に残ってます。 選曲はこんな感じです

          一人だけどトリオ名義の名カバー集

          頑なにSweetSoulを守り続けた男死す

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)番外編。 本日は番外編です。 大好きなFRANKIE BEVAERLY(フランキー・ヴィバリー)の訃報が届きました。 77歳だそうです。 マービン・ゲイから始まり、テディー・ペンダグラスやルーサー・バンドロスが引き継いできた、SweetSoulの最後の後継者と言っても良い存在でした。 丁度時代の変わり目で、1990年代はBCMやニュージャックスゥイングの登場で、王道SweetSoulが淘汰されてしまっ

          頑なにSweetSoulを守り続けた男死す

          アフリカンリズムを纏ったソウルジャズ

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第78弾! 「IF THE RAINS COME FIRST」 SOMI 2009年発売 本日紹介するのはソミというSSW。 今作が八枚目のアルバムとなるのですが、今作前も2枚ほど聞いております。 ソウルジャズという路線は変わりないですが、今作よりもっとアフリカ系のイメージでした。 そして今作の特徴として、今までと違い少しデジタル的要素も入ってる点です。 進化はあると言え、基本はスピリチャルなソミ

          アフリカンリズムを纏ったソウルジャズ

          ニューオリンズとブルースを融合させた活きの良い白人ギターリスト

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第77弾! 「gulf coast highway」 eric lindell 2009年発売 本日紹介すのはアメリカ生まれのSSW兼ギターリストであるエリック・リンデルという存在。 出会いはとあるライブハウスにライブを観に行った時に流れていて、マスターに誰?って聞いたら、丁度先週ニューオリンズに行ってきて見つけて来たんだよ~と紹介されたのが彼でした。 観に行ったライブより彼の音が頭にこびりつき、早速

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          ジミヘンを思わせるサイケファンク

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第76弾! 「A Weird Kinda Wonderful」 N'DAMBI 2005年発売 本日紹介するのは黒人女性SSWのン・ダビという人物。 今作が三枚目で、一皮むけた印象があったのでご紹介を。 デビューがあのエリカ・バドゥと同じで、暫くはエリカのバックコーラスもしておりました。 幼少の頃から教会でゴスペルを唄いながら、白人音楽のカントリーなども嵌っていたという変わり種です。 大きいジャン

          ジミヘンを思わせるサイケファンク

          各時代にアルバムをヒットさせるファルセットの帝王

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第75弾! 「Time Flies When You're Having Fun」 Smokey Robinson 2009年発売 本日紹介するのは1960年代から活躍するスモーキー・ロビンソン。 初のヒットはスモーキー・ロビンソン&ミラクルズのこの曲。 未だにスモーキーと言えばこの曲と言われる程の代表的名曲。 その後のソロになり、1987年に再びこの曲をヒットさせます。 それだけでも凄いの、20

          各時代にアルバムをヒットさせるファルセットの帝王

          経験と実力が醸しだした大人のAOR&フュージョンアルバム

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第74弾! 「HumarhythmーⅤーBeyond the Boundaries」 松原正樹 2007年発売 本日紹介するのは日本の歌謡界で素晴らしいギタープレイを数々残し、スタジオミュージィシャンとしても大活躍した松原正樹(まつばら・まさき)のソロアルバム。 残念ながら2016年に癌で亡くなってしまい、もう二度と彼のプレイは生では聞く事が出来ません。 私が松原さんのプレイをちゃんと意識して聞いたの

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          トム・ウェィツとは何の関係も無いけど素晴らしかった!

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第73弾! 「Introducing Hope Waits」 Hope Waits 2007年発売 本日紹介するのはホープ・ウェィツという女性SSW。 ウェィツとつくから、トム・ウェィツの関係筋か? と勝手に思い聞いた一枚でした。 しかし全く関係ありませんでした(笑) でも怪我の功名的な感じで、内容が素晴らしかったんです! ブルース・ロック・ジャズを曲によって渡り歩くオールドタイム・テイストの渋

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          日本ではノラ・ジョーンズを抑えてジャズ部門でTOPをとった女性SSW.

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第72弾! 「Nina Vidal」 Nina Vidal 2008年発売 本日紹介するのはアメリカの女性ピアニスト兼SSWであるニーナ・ヴィダル。 私が彼女の存在を初めて知ったのは、ポール・マッカートニーの名バラ―ドである(My Love)のカバー。 色んな人がカバーしているけど、彼女とコリーヌ・ベイリー・レイのが二代大好きカバーです。 この曲を聞いて、遡り彼女のファースト(今作)を聞いた次第であ

          日本ではノラ・ジョーンズを抑えてジャズ部門でTOPをとった女性SSW.