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【読書】十角館の殺人

次男が本を買ってきた。

『硝子の塔の殺人』(知念実希人)
を読んだからね、
これはどうしてもおさえておかなくちゃ
と思ってね!

…と言って
見せてくれたその本は、
『十角館の殺人』(綾辻行人)。

そう!
わたしも
『硝子の塔の殺人』を読んで
気になってたの!

『硝子の塔の殺人』に
たびたび出てくる
『十角館の殺人』って
いったいどんな作品なんだろうって。


『十角館の殺人』綾辻行人
文庫版はこちら(Amazonのリンクがうまく貼れません😭)

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1987年の作品だとのこと。
そんなに古くからある作品だなんて
ちっとも知らなかった。

作者のデビュー作で、
この作品をきっかけに
推理小説界に
「新本格ミステリー」の時代が訪れたというくらいの
有名作品なんだそうだ。


次男に借りて読んだら…
おもしろい!!!
40年近く前の作品だとは
全く思えない。

途中で
えええええーー!!!
となる場面があるのだが、
そこは
「衝撃の一行」
として有名なのだとか。


ぜひ読んで
衝撃を受けてみてほしい。

『硝子の塔の殺人』もおすすめ!


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