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【読書】硝子の塔の殺人

「息子の書棚から借りてきた本を読もう!」
シリーズ。

今回は
息子がめちゃくちゃオススメしてきた
『硝子の塔の殺人』(知念実希人)

美しい装丁の単行本。



息子が大絶賛、
帯にもこれでもかとオススメ文が載っていて、
素直じゃないわたしは
あんまり強くすすめられると
かえって
読む気なくすんだよなーー
なんて思ってたけど…

この本すごい!オススメします!(笑)


書き出しから
お、おもしろそう、
と思わせる推理小説。

アガサ・クリスティ好きのわたしは
ふむふむなるほどね
そういう推理小説ね
と思いながら読み進め、
割りと余裕で楽しく読んでたんだけど、
終盤で
突然
え?????
となった。

『オリエント急行』とも違う
『アクロイド殺し』とも違う
『そして誰もいなくなった』とも違う、
わーーーーそうきたのかーーー
という感じ。

え??
となってからは
もう
晩ごはんの時間だろうが
夜中の12時を回ろうが
本を途中でやめられなくなるので、
みなさん読む時は
ご注意を…

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