応仁の乱

【88日目】ふゆ物語

ご隠居からのメール:【ふゆ物語】 いくらなんでも五歳の娘が出産するはずがないと思って、信谷家の戸籍をじっくり点検した。字がかすれていて正しい読み方がわかりにくいね。 肝心のふゆさんの生年月日は「安政六年六月八日」と以前に書いたが、これでは「元治元年三月八日」に安次郎さんを生んだことになる。そんなはずはないと思った。安政六年は誤読で、正しくは文政十年ではなかろうか。それなら西暦で1827年で、元治元年(1860年)には三十三歳だ。 当時にしては高齢出産だが、それならあり

スキ
25

室町時代は、北斗の拳の世界

室町時代と聞いて皆さんはどのような時代とイメージするでしょうか? 北山文化や東山文化が栄えた政治より文化の時代? 南北朝の動乱から始まって、応仁の乱も起こる戦乱の時代? 足利将軍家がだんだん公家化していき、日本史上最弱の武士政権? 地味で空気なイメージがありますが、室町時代って実は北斗の拳みたいな時代。具体例やエピソードを通してみていきましょう。 ヒャッハー!!! 【殺し合いが日常茶飯事】 「看聞日記」(かんもんにっき)という、伏見宮貞成親王の日記があります。この日記

スキ
1

歴史の真実:応仁の乱

 室町幕府八代将軍足利義政はなかなか子供ができなかったので色々考えた末に弟の足利義視を後継者に決めた。だがそれが争いを呼んでしまった。なんと後継者を決めた直後に嫁の富子が妊娠してしまったのである。その事実を知って義視はビビった。まさか富子俺の子供妊娠しちゃうなんて!だがそんなこと兄貴の義政に話せるはずがない。義政は義視の裏切りに全く気づかず素直に子供ができちゃったと喜び、そういえば富子といつセックスしたっけ?と一瞬は考えたものの、どうせ富子のやつが子供欲しさに俺の寝込みを襲っ

スキ
17

【感想】NHK 歴史探偵「ハードボイルド!応仁の乱」を視聴しました

2021年11月10日(水)22:30~23:15、NHKの歴史番組「歴史探偵」23回『ハードボイルド!応仁の乱』を視聴しました。 ----------- 日本代表がWCUP予選、アウェーでベトナム、オマーンと戦います。 最低でも1勝1分ですかね。頑張れ!ニッポン 地上波は放送しないのでDAZNで観ます。 ----------- 1467年、京の都は戦の炎に包まれた。 日本を真っ二つに分けた応仁の乱だ。 混乱の元凶となった足軽を徹底調査。 応仁の乱、本当の姿をお見せします。

スキ
1

★歴史情報サマリーβ版★(0097)

Webサイト等でリリースされた様々な歴史情報を閲覧等しやすいようにまとめさせていただきました。皆様のお役に立つことができれば幸いです。 <INDEX> 1. 新撰組と京都守護職を顕彰する限定御朱印授与に関する記事 2. 「実は将軍家の跡継ぎ争いではなかった」応仁の乱が11年も続いた本当の理由 3. 信頼される男・武田信玄の居城が小さかった理由 4. 徳川綱吉「生類憐みの令」が「ただの悪法」とは言えない理由 5. 天皇家の引っ越し 三種の神器「勾玉」を28年前に運んだ元侍従が

スキ
5

最近の応仁の乱

興味のある方&昨日の投稿を読んでくださった方へ。 応仁の乱は将軍の跡継ぎ問題がきっかけではない。 というのが近年の説です。 次の将軍は義視で決まっていたし、日野富子もそれに反対していなかった。 では、なぜあんな大乱が起こったんでしょう? 後半はかなりマニアックです。

スキ
5

応仁の乱

応仁の乱。 「あーなんか聞いたことあんな」という人も多いのではないでしょうか。 戦国時代の幕開けとなった戦いとして"名前だけ"はかなり有名。 ただ、この応仁の乱が起こったきっかけが、もうメチャクチャにややこしいんです。 文章だけで伝えるとするなら何千字、何万字を要することになるでしょう。 が、 みなさんが2、3分で読めるようになんとか端折って、かつ噛み砕いて書いてみますので、ご一読いただけるとはにかみます。 室町時代の第8代将軍に「足利義政」という人がいました。 こ

スキ
4

■【より道‐11】戦国期までの道のり

ファミリーヒストリーを紡ぐなかでは、長谷部家の命運をわける戦国期をなんとか生き延びた長谷部元信について調べる必要がある。 長谷部(長)大蔵左衛門元信(はせべおおくらざえもんもとのぶ)は、長谷部信連の子孫と称し、広島県府中市上下にある翁山城(おきなやま)の城主で国人だったそうだ。長谷部信連ほど伝説が残っているわけではないが調べてみるといくつかの文献や痕跡が残されている。 しかし、長谷部信連の活躍した鎌倉時代1200年頃から、長谷部元信が活躍した戦国中期までには、約350年の

スキ
8

【28日目】地名改称の謎ー吉野村から高瀬村の場合ー

ご隠居からのメール:【地名改称の謎ー吉野村から高瀬村の場合ー】  随筆の件、来年に「地名改称の謎ー吉野村から高瀬村の場合ー」を予定することにしたい。雑誌の出版継続が条件だが「新見太平記」「尼子の落人」とともに三部作となる。  これまでは長谷部氏のことを書いたが、今回は松田氏が主役で、松田誠保から松田伝蔵までの消息を追う。特に伝蔵さんだ。われわれともDNAがつながるご先祖の一人だと思う。  松田誠保と長谷部元信との接点については資料が出てくるとは思えないが、ともに尼子側だ

スキ
4
+4

【悲運の戦国大名🌺筒井氏の深い謎②】死後に広まった不名誉な噂

私は家系図を手に入れてから、筒井順慶に関する本を何冊か読みました。父・順昭が28歳で病死したあと、順慶はわずか2歳で家督を継ぎ、4歳で元服します。その後どうなったのか、ごく簡単にまとめてみます。 ▼幼いときから苦労の連続💦 ●10歳:河内の有力者(遊佐氏)の娘に婿入りしました。ずいぶん若いですが、いわゆる政略結婚ですね。 ●11歳:松永久秀に筒井城を攻め落とされ、それ以降、久秀とは10年以上勝ち負けを繰り返すライバル関係に。 『麒麟がくる』では、吉田鋼太郎さんが型破りな

スキ
113