「大切なものは失ってから気が付く」という言葉は、正にその通りである。そして、それは「人」であれ、「物」であれ、何故か、どうしてか、神隠しか。簡単に手元に戻って来ないのが世の理である🥺
不満について。 人間は意に適わないことに不満を抱くようだ。それはなぜだろう。思うに、人間は基本自己中心的で、そしてその上行為に対して値を付けるからだ。まあそれというのは実のところ、期待をしているからなのだ。人間は欲してばかりなのである。
お金について。 多分実は、人はお金が物質だからそれを巡って争うのではないだろうか。そしてしかしそれは目に見えるからということでなく、得るというその感覚、失うというその感覚、それが実存しているから、または人が実存させているからなのではないだろうか。人間は賢いが身勝手な生き物なのだ。