恥の多い生涯を送ってきました 自分には人間の生活が、見当つかないのです 太宰治の『人間失格』を今までも何回か 読んできましたがどうもしっくりとくることは ありませんでした。『津軽』とかは結構好きで 東北を旅行する際など読むとなかなか味わい深いものがありましたが『人間失格』に関しては感情移入することが出来ませんでした。 ただ今回うつ病になり初めてあの文体やリズムが 心地よく感じられました。自分の今の日々のなんともモヤモヤとしていて定まらない思考、自虐的な思考、自己否定などを
日々お疲れ様です。 うつ病になってわかったことは色々ありますが ひとつには他の方々も書かれてるように 日によって全く心身の状態が違うということを 知りました。 少し良くなったかと思えば一気に心身共に 大崩れしどうしようもなくなります。 治ってきたのではないかと少し希望を持つと ふとした疲れで心身がやられ 希死念慮の波が押し寄せてきます (うつ病ラジオでは希死念慮をゲリラ雷雨と呼んでますが実に適切だなと思います) 今はそんな状態なもので 自分にとって人生で最大級に響いた鬱
日々お疲れ様です。 休職中にせっかくなので 今まで興味はありつつもほとんど観てくることが なかった巨匠黒澤明監督映画の代表作を一通り 観てみようと思い立ちました。 まずは母に勧められた【生きる】を 観てみました。 あらすじ 製作会社:東宝 監督:黒澤明 脚本:黒澤明 橋本忍 小國英雄 キャスト:志村喬 小田切みき 金子信雄 左卜全 千秋実 伊藤雄之助 30年間無欠勤で働いてきた市役所の市民課長が ある日自分が癌に冒されていることを知る。 絶望と孤独にさいなま
日々お疲れ様です。 不慣れなnoteにいくつか投稿させて頂きましたが かなり暗い話ばかりになってしまいましたので (うつ病で休職中なので仕方ないですが…) 少しはほっこりすることも 書こうかと思います。 ねこの出産 我が家には ねこの一家が住んでいます🐱🐱🐱🐱🐱🐱 知人から子ねこの兄妹を引き取り 一年程経ったある夜 ソファの裏からミィミィミィミィと小さな可愛らしい声が聞こえてきました。 去勢手術をする前に子供が出来ていたようで 可愛い子ねこ×4が産まれました🐱🐱🐱🐱
LINKINPARKのボーカルのChester Benningtonが 自殺したという衝撃的なニュースが流れ 私自身驚いていたその翌週 親友が自殺したという連絡が入りました。 今でも当時を思い出すと苦しくなるので 詳細は書きませんが 親友の実家に行った際に なぜつい数日前に会った友が遺影の中にいるのか理解が追いつかなかったことは覚えています。 そして数日前に会ったのに何故気付くことが 出来なかったのかとずっと自分を責め続けて きてしまいました。 また全く同時期に別の
日々お疲れ様です。 鬱病で休職してから めちゃくちゃはまっている物が Podcastのうつ病ラジオです。 20代の双極性障害の男性と パニック障害とうつ病を長年患っている女性が 精神疾患に関することを色々話しているのですが うつ病ラジオというタイトルや話のテーマからは 考えられない位軽快で夫婦漫才の様に面白く 実際に精神疾患を患っている方々なので 説得力もあり物凄く勉強にもなります。 希死念慮というこれ以上ない重いテーマでも あれだけ明るく(?)話せる方々はそうそう い
日々お疲れ様です。 鬱病で現在二度目の休職中の人間です。 休職中色々とうつ病について調べ 最近知ったのが以下の言葉です↓ 仮面うつ 仮面うつ病とは精神症状の代わりに、身体症状が前面に出ることで、精神症状が目立たないタイプのうつ病。身体症状という「仮面を付けたうつ病」を意味する (Wikipediaより) これを知ってようやく自分の中で 納得するものがありました。 身体症状がかなり悪化してきたとはいえ メンタル面での症状が自覚出来てなかったので 複数の心療内科を周り何処
ある日突然起き上がれなくなりました… よく意思に関わらず起き上がれなくなることなどをTVなどで聞いたことはありましたが、まさしく文字通り立ち上がれず全身が鉛の様で起き上がることが出来ない状態となりました… 会社に連絡しひとまず一週間程休ませて頂き、一週間後になんとか出勤しましたが、、、 全身の力が入らず歩くこともままならず勤務中も声が出ない。 接客の仕事なので、お客さんにも不審がられ 特に電話では到底仕事にならず… 早退させて頂きそれからが人生初の休職の始まりでした。