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虚無


何もない部屋

東京都写真美術館にまた行ってきました📷
今回はパートナーと行ってきました。
👇の展示イベントです。

 『見ることの重奏』というテーマです

見ることの重奏とは、作者、批評家、鑑賞者の
立ち位置によって、写真を見るという行為は多様なものであり、イメージの表面上には見えない、歴史的な視点と豊かな想像力、自身の思考が重なり合い、それらを共鳴させる行為とのことです…

正直なんのことか私などにはさっぱりよくわかりませんが💦よくわからないながらも入ってみると、思いがけず白黒の写真が多く、虚無的でもあり、意味がわからないながらもうつ病に日々苦しめられる私にはものすごく刺さりました。

写真撮影一部可能とのことで何枚か撮らせていただきました。

なんか空虚な感じを感じてしまいます

展示に書いてある解説も、あまりに高尚すぎて
よくわかりませんし作者の意図に沿ってるかはわかりませんが、歴史や人々のドラマがあった物が今では何もなくなってしまい空虚な空間となってしまった、という風に感じられ引き込まれてしまいました。

冒頭にもあげました👇の写真が私は一番引き込まれました。

虚無感…

私には心地よさも感じられる
この何もない世界が私の今の心境を
投影しているようで、ずっと見ていられる感覚でした。

私のパートナーは、
☝の写真を見て、これから引っ越してくる時の
内見の写真かな?と言っていたので
どれだけネアカなんだよと内心突っ込みつつ
そういう人とだから暮らせるのだろうなとも
感じました💧

私もこの写真のように白黒で何もない
心にこれから光を取り入れていけたらと
願っています。

この展示は10/6までとのことですが
もし行けるようでしたらおすすめです📷

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