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恋人との健やかな日々を紡いでいきます。
SNSをやっていない人なので、記念日にまとめてお披露目しています。
「彼氏・彼女」ではなく「恋人」という言葉にこだわっていると話したら…
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#私のパートナー
君が初恋じゃなくて死ぬほど良かった
もっと昔の君と出会えていたら…
お揃いの制服で2人乗りする高校生を見て、ふいにパラレルワールドの私達へ思いを馳せる。
バド部の君と、吹部の私。
朝は一緒に登校して、廊下で手を振って、帰りは公園でお喋りした後、家まで送ってくれる。
みたいな。
君は優しいから、演奏会は毎回必ず顔を出してくれるはず。
「泣いてないもん」
なんて言いながら、きっとボロボロ泣いて定期演奏会の感想を教えてくれるん
不器用ぽっぷな君の詩
「ほんとうに情けないよね。ごめん。」
今にも泣きそうな声が、ギュッと私を離さない。
ううん、いいんだよ。全部だいすきだから。
何ヶ月も前から楽しみにしていたフェス。
くるり主催で、大好きなピアニスト角野隼人と
サウシー、sumika、秦基博などの超豪華メンツ。
「ごめんなさい、今起きました」
集合時間に起きた君から、電話がかかってきた。
待っている間、不安で潰れてしまいそうだった。
また
涙の訳は聞かないでおくよ
ポロポロと、涙を零すあなたを抱きしめながら
この人の涙を拭くのは、私の役目でありたい。
これからも、ずっと。
心の片隅で、そう確信したのです。
お家に来た恋人に、今まで書き綴った文章を
まとめた本の話をした。
彼は私の紡いだ言葉を読んだことがないので。
失恋話もあるけど、読みたい?って聞く私に、
「1番ライトな日常回だけお願いします」だって。
そういう臆病な所、相変わらず愛おしいネ!