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【随筆】UIの未来

はじめに

今は、ちょっと旅行に行くためパソコンと向き合えないので、急いで記事を書き溜めています・・汗。

先日、下記のような記事をnoteで見かけました。

この記事では究極的にUIは無色透明になっていくと述べていますが、個人的にはその意見に賛成の立場です。
その先は触れられていませんが、気になるのはUIが無色透明にはなるが、ボタンのような形を保っているのか?それとも形を持たずトラックパッドのような何らかのインターフェースにフリックのような手続き・動作へと進化していくのかという点です。

私の意見としては根拠はないんですが、後者なんじゃないかと思っています。遠い未来、指パッチン1回で再生、2回で停止など指パッチンでYouTubeを操作する日がくるかもしれません。
ただし、動画内で2回、指パッチンしているものがあればそれ以上、見ることが出来ないかもしれませんが・・・
それに伴ってUIデザインという分野も人間工学に近づくのかもしれません。

認識はあいまい

さて、世の中ITも進化してきて次に期待されるエンターテインメントの要素といえばVR(ヴァーチャルリアリティ)かなぁ・・と思ったりしています。
今であれば、ARとかXRとかメタバースとかもですかね。

ヴァーチャルリアリティ(別名 仮想現実 )
「3Dや音響効果を組み合わせて、人工的に現実感を作り出す技術。」

wikipedia

3D、つまり3次元ということで線、面、立体の流れですね。
そもそもディスプレイ・画面で表示されているものは、あくまでも線や面であって2次元です。それを脳が勝手に3次元のように認識しているわけです。
これってある種の錯覚であって、人間のあいまいな部分のひとつであると思います。
ちなみに、映画館とかで観る3Dメガネはフィルターを使い右目と左目に見せる像を変えて、焦点を手前に持ってくることで、立体化しています。メガネ無しでスクリーンを直に見たことがある方は、映像がブレて見えたと思います。それは、右目用と左目用の両方が見えた状態なんです。

逆も考えられます。現実世界においても目から入る光によって写し出される像を認識しているわけで、この認識がずれていると触ろうと思って触った場所に物体が存在していないなんてことにもなります。ちなみに目と視神経を繋ぐ部分に実際に盲点という部位があり、そこは像が映されず認識されません。まぁ、両目だとその死角はなくなりますが、片目だと物が見えないことがあります。

そうそう認識がズレることはないように思われますが、情報処理の観点で考えると、目から入力される情報は膨大で、そういった情報をすべて脳が解釈、認識しているわけではありません。あくまでも脳が必要な情報を取捨選択し、不足部分は脳にインプットされた記憶や推論で補完して認識しています。このあたりは心理学の知識も入ってきたりしますね。

認識のズレの例をあげますと、走ってる車のタイヤが逆向きに回ってるように感じたりします。

要するに人間の認識はあいまいで、目だけに頼るとヒューマンエラーもそれなりにありますよと。

インクルーシブデザイン

次に、最近のデザイントレンドの紹介です。
インクルーシブデザインといって、あらゆるバックグラウンド・能力の人々が理解して使える製品を作るための方法論なのですが、多様性を尊重したものとなっていて、個人的には倫理的に問題がないデザインというイメージです。アクセシビリティ、年齢、文化、経済状況、教育、性別、地理的位置、言語、人種などに配慮します。
これとは別に、汎用的に利用できるデザインを志向するユニバーサルデザインというのもありますね。

色味について

もう一つ色の考え方についてです。
MSのWindows7まで使用されていた赤、青、緑、黄色の4色、奇しくもこれを真似た形になってしまっているChromeのロゴですが。ちょっと古いですが、昨年3月にデザインを刷新しています。もともとは光の三原色の赤・緑・青と色の三原色の赤・黄・青(正確にはマゼンダ・イエロー・シアン)を合わせた色使いになっており、いわゆるバーチャルとリアルの融合が表現されています。

記事先のツイッターで説明されていますが、ディスプレイの問題なのかよく見ると赤と緑の境目に不快な揺れが発生し、見づらいためChromeの新ロゴではグラデーションを取り入れ見やすくしているそうです。

世の中には色の区別がつきにくい、いわゆる色弱の方がいらっしゃいますが、そのうちの多くが赤または緑が黄色っぽく見えてしまうそうです。

そうすると、区別がつく色味というのは、青・黄色・白・黒などになると思うのですが、 先ほどのChromeのロゴを赤が黄色に見える、緑が黄色に見えるとすると、きれいな黄色と青の目玉模様になるわけです。何か計算されたデザインのような気もします。

ちなみにMSのWindows8以降は警告色の黄色を除いた青のみを使用したロゴとなっています。

最後に、誰しもが突然色弱になることは可能性としてはあるわけで、そうしたときに赤信号が黄色または緑信号が黄色に見えるかもしれません。
そうしたときに事故にならないよう”黄色信号は止まれ”日頃からそう考えておくと良いのかもしれません。 区別がつかないだけで本当は赤信号かもしれないのだから・・・








【メッセージ】
最後までお読みいただき感謝いたします。

拙い文章ですが、ロジカルな文章よりも感情を揺さぶるような文章を書きたいと思っています。
これからも、是非ともよろしくお願いいたします。
余韻のために最後は1ページ程度の空白を置いています。何か感じていただければと。
今日は楽しかった、悲しかった、悔しかった、嬉しかったなど、そういう感情が動く体験は、
記憶され、そして未来の判断になんらかの影響を与えると思います。そうだといいな。

【プロフィール】
2児の父です。 駄文・乱文ですみませんが、普通の人生を記していきます。コッソリと・・・ 
凡人なので、フォロバ100です。人としては、フォローされるよりフォローできる人間でありたい。 
頑張ってスキ1000回目指しますので、是非ともスキしてみてください。
ちなみに自己紹介にスキはフォローOKと受け止めます。 
あと、noteにも感謝です。
見出しの写真やイラストはnoteユーザー様のを使わせて頂いています。こちらも感謝いたします。



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