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自分が読みたいもの・仕事編

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記事一覧

Russian Hardbassの音楽性と文化

イントロダクションウ”ィ”エ”流行りましたね。これはクラブミュージックのジャンルで言うと、ロシアで見られるHardbass(ハードベース、Russian Hardbassとも)というものに該当します。以下はHardbassを取り巻く文化と音楽性の解説です。日本語の資料があんまりなかったので。

音楽性クラブミュージックのジャンルを判別する有力な方法の一つとして、キックとBPMに注目する、というもの

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「自責思考」とは何か?を新卒向けに解説してみます

こんにちは、アルというマンガサービスをやっている、けんすうといいます。

今日は、新卒の人とか、若手社員とか向けの記事をたまには書いてみようかと思います。テーマは「自責思考」です。

なぜこれかというと、「自責思考」っていう言葉が、なんか強すぎるのか、言葉の解像度が低いまま運用して、失敗している若いビジネスパーソンをよく見るからです。

一般的に、自責思考は「このことが起きたのは自分の責任だ!」と

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サラリーマンが美大入学を決意した理由

サラリーマンが美大入学を決意した理由

皆さん初めまして、
学生サラリーマンのYou-Tarin(ゆーたりん)です。

2020年4月1日より、
社会人6年目の私は、武蔵野美術大学
通信教育課程へ3年次編入学をしました。

これを機に、サラリーマン兼学生となる
パラレルな生活を備忘録としてnoteへ綴ります。

定期的に記事を書く予定なので、
暇つぶしに私の記事を読んで頂けると嬉しいです。

では早速。

なぜサラリーマンを続けながら

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6億円で会社売却した東大生起業家マン、東京藝大に進学して不老不死を目指す @しももん

6億円で会社売却した東大生起業家マン、東京藝大に進学して不老不死を目指す @しももん

✒️2024年、どんなことしてるか加筆してるから是非また読んでね!!!!!

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タイトルを見て記事を読んでくれた人、意味わからないですよね。

僕も意味わからないです。が、本気です。

春から東京藝術大学大学院で学ぶことになりました。

平日に事業を、週末に作品を、の日々を経て、めでたくこの度合格。

東大を卒業し、会社を経営しながら東京藝大の大学院生になるわけです。

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Chapter5:新人バンド育成計画例 <計画書事例付>

Chapter5:新人バンド育成計画例 <計画書事例付>

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつつあるデジタル化を見据えてまとめた本でした。改めて読み返しながら、2021年視点での分析を加筆していきます。 アーティストと対等なパートナーとなって、音楽活動を成功に導き、ユーザーを喜ばせ、自分もしっかり稼ぐ。そんな新時代型エージェントになる方法について本章では考えていきます。

 最後に10 ~ 20人

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アイドル・プロデューサーほど楽しい仕事はない、Vol2.

アイドル・プロデューサーほど楽しい仕事はない、Vol2.

前回は構造としての女性アイドル(以下アイドル)の魅力を書きましたが、今回はクリエイティブにおいてのアイドルの魅力を書いて見たいと思います。

アイドルは自分で、そのグループのコンセプト、方向性、音楽性を決める事は基本的にありません。作詞、作曲、アレンジもしません。用意された衣装を着て、決められた歌を歌い、パフォーマンスをします。クリエイティブには関わらないという事です。これは構造として素晴らしいと

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インターンへの言葉を踏まえて目指す未来を再確認してみる

インターンへの言葉を踏まえて目指す未来を再確認してみる

双子の兄・副代表の文登です。
早速ですが、去年のインターンに採用された仲間たちにヘラルボニーのslackに招待した際に、本心を綴った言葉です。

ヘラルボニーのインターンの応募と面談をありがとうございます!今、slackにいるということはヘラルボニーの仲間に加わったということです。

最初から厳しいことをお伝えしてしまうと、ヘラルボニーは外部資本も入っているスタートアップです。急成長を目指す上で、

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音楽業界を目指す若者達へ〜プロローグ(前編)〜

音楽業界を目指す若者達へ〜プロローグ(前編)〜

このマガジンは、新卒や第2新卒で、音楽業界を目指す若者に向けて、2021年の今の業界の現状と求められる人材について、業界の内側から解説していくことを目的に立ち上げました。

音楽アーティストのデジタルファンクラブや大手レコード会社のEC、音楽ライブのオンライン配信など、ITサイドで音楽業界を支える裏方の会社の社長をやっている“たじまる”社長と、ビクターエンタテインメントで、サザンオールスターズのチ

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欅坂46から学ぶ!ベンチャー企業のためのブランドPR戦略

欅坂46から学ぶ!ベンチャー企業のためのブランドPR戦略

こんにちは、ブランディングプランナーのヤマグチタツヤ(@yhkyamaguchi)です。

「歌詞解釈から学ぶ!企業ブランディング」という、なんとも世にも奇妙なイベントをやるようで、そこで歌詞からアーティストのコアとなる価値観(=ブランド)を分析・解釈することを14歳の頃から趣味でやっていたヤマグチにゲストのお声がかかりました。

その前哨戦的な感じで、久しぶりに「このアーティストがなぜいいのか?

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