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「奪う」から「与える」へ
冬休み。
私は子ども達からたくさんのプレゼントをもらいます。
うちの子はプレゼントが大好きです。
プレゼントをもらうのも好きですが、誰かにあげる方がもっと好きなようです。
わが家は「折り紙」だけはいくらでも買ってあげることになっています。
その折り紙は様々なものに形を変えます。
普通に折り紙として、使われることもあれば、
ある時は、切り刻まれてコップに入り、ジュースとしてふるまわれます。
また
どんなにあきられても、やり続けるからね〜
そんなことを妻から聞きました。
普段から「おかあさんといっしょ」は子ども達は大好きなのですが、大爆笑することはあまりないなぁ。いったい何に大爆笑していたのだろう?
子ども達が大爆笑したしたもの。
それは「マギー審司」の芸です。
「マギー審司」と言えばあの「耳がでっかくなっちゃった」が有名ですが。
子ども達が大爆笑したのはそこではありません。
子ども達が大爆笑したところ。それは、「ラッキー」
「ごめんね」「いいよ」が存在しない指導
「ごめんね」
「いいよ」
小学校でケンカした後にいつも見かける光景。
けんかした後ってさ、
先生は必ずここまでもっていかないといけないと思っているよね。
自分もそう思っていた。
お互いに自分の非を認めさせて、謝る。謝らせる。
教師は絶対的な審判としてそこに立ちはだかるわけだ。
白黒はっきりつけること。
これが何よりも大切。
今までそう考えてきた。
でも、最近そうじゃないということがわかってきた