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息子語録

息子(2歳)のお話が上手になってきました。

語録①
ぞうさん=「ウーアー」(ぞうの鳴き声からきているようです)
小さいもの=「ばぶ」

<用例>
「小さいぞうさんいないなぁ」(小さいぞうさんの人形を探しているとき)
  ↓
「ばぶウーアないなぁ~〜。」

語録②
僕も=「パンパンブー」

<用例>
「僕も行きたい!」 → 「パンパンブー」
「僕もやりたい!  → 「パンパンブー」
「僕も食べたい!」 → 「パンパンブー」(笑)

便利な言葉でございます。

語録③
ありがとう。ごめんなさい。いただきます。ごちそうさま。=「キレテテテテン」
いつでも「キレテテテテン」です(笑)

お話が上手になってきた息子ですが、昨日こんなことがありました。

「めんめ~!はっは~!」

上機嫌な声が聞こえるなぁ。と思っていたら、息子(2歳)が机の上でお絵かきをしていました。

○を書くのが上手になってきた彼は、最近お絵かきにはまっています。

どうやら○の中に○をふたつ書いて
「めんめ~(目が書けたぜ)!!はっはっは~!!」
と笑っているようです。

○の中に4つ○を書いて顔をつくった彼は
「パ(ア)ンパンマン!!」とごきげんです。

目と鼻と口。4つ○を書くと顔になることを彼は認識し始めたようですね。
その絵を見て妻が笑いながら言いました。

「○○(息子)って、お鼻のことを『きれいきれい』っていうんだよ(笑)」

そこで、息子の書いた絵を指差して聞いてみました。

まずは目の部分を指差して
「ねえ。これなぁに?」

息子はご機嫌で答えます。
「めんめ~!!」

よし!次はいよいよ鼻だ!聞いてみましょう!
鼻を指差して
「じゃあこれは?」

「きれいきれいっ!!!!!」

笑ってしまいました。

そういえば、息子は鼻水がでると、ティッシュをもってきて、
「きれいきれい!(鼻をふいてください!)」ってくるもんなぁ。

鼻=きれいきれい
という構図ができあがっているのですね。

しかし、妻と話しているうちになぜ鼻を「きれいきれい」というのか。もう一つの理由が浮かび上がってきました。
息子は「花」をみても「きれいきれい」と言うんです。

「花」と「鼻」…
たしかに発音は一緒だぜ(笑)

「花」=「きれい」なもの
「鼻」=「きれい」にするもの

むむむ・・・なるほど。
息子の頭の中では実は様々なものが繋がりあっているのですね(笑)
なぜそういう発音で話をしているのか?分析していったら楽しそうです。

当たり前のように言葉が話せる私達ですが、それって経験を積み重ねてきて習得してきたものなのだなぁ。といまさらながら実感。
息子よ。がんばるのだぞ!

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