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選べる御書印は駅の書店にある【#わたしの旅行記】
「たくさんありますけど、どれにします?」
書店のレジで店員さんに聞かれて、私は思わずポカンとしてしまいました。
先日、佐賀に遊びに行った時の話。
九州の玄関、博多から1時間圏内で行ける佐賀は、美味しいイカや、温泉、焼き物で有名な場所があるスポットです。
めったに来ない場所に来たなら、書店で御書印をもらわなきゃ!と、その日も御書印帖を持参して行きました。
御書印の話は、noteで何度かご紹介し
ゆらぎ世代、アレルギーに悩む【#今こんな気分】
なんか、顔が腫れてる。
と、唐突に気づいたのは、いつのことだったか。
とにかく頬骨の辺りが、腫れて熱をもっていた。
はじめは、虫にでも刺されたのだろうと思った。
患部は、かゆく発熱している。
時に、ちりちりするような痛みを伴っていた。
氷で冷やすと腫れは治まる。
だが、そんな日々が4、5日続くと、これはいよいよ虫刺されじゃないんだなと感じてきた。
だって、親知らず抜いた後より腫れが続いているし
旅先には御書印帖を持って【#わたしの旅行記】
1泊2日の弾丸で、東京に遊びに行ってきました。
普段は博多に住んでいる私。久々の東京です。
今回の旅の目的は観劇だったのだけど、他に楽しみにしていることがありました。
それは、書店に御書印をもらいに行くこと。
御書印帖については、以前、noteにも書いたことがあるのだけれど。
私の住んでいる博多だと、御書印帖企画に参加している書店さんは、まだまだ少ない。
だから東京に行くなら、絶対御書印帖
ブログに悩んでいる人に贈りたい【#うちの積読を紹介する】
1冊読み終わった勢いで、このnoteを書いている。
文章で注目されたいとか、もっとリアクションが欲しいとか、書くことに悩んでいるあなたに、この本をぜひ読んでほしい!
朱野帰子・著『会社を綴る人』
実はこの本、ずっと積読になっていたんです。
ホントは、あらすじの「『文章を書くこと』で社内で起こる小さな事件を解決していく」ってところにひかれて購入したんですけど。
いざ読みはじめると、主人公のポ
書けなくなっちゃったなと感じているあなたへ【#眠れない夜に】
書けなくなっちゃったって、何を隠そう私のことである。
書くのがイヤになったワケではない。
でも、仕事忙しいな。とか、
疲れちゃったな、って、なんとなく億劫になってしまっていた。
私ひとり、noteから離れても全然問題ないと思う。
かつて毎日のように投稿していた、あの方もこの方も、いつの間にかお見かけしない、なんてこともあるし。
でもnoteで繋がったご縁を大事にしていきたい。
やっぱりさみし
バカ売れしている間取り図ミステリーを読んでみた【#読書感想文】
私は読書好きだが、あまのじゃくなので、ベストセラー作品とか、○○賞受賞なんて作品は、あまり手に取らない。
だが今回、縁あって、2023年一番読まれた小説、
雨穴・著『変な家』を読んでみた。
YouTubeの動画がきっかけで、書籍、マンガ化、映画化と、売れに売れている作品だ。
知人が購入を検討している一軒家には、不可解な点が多すぎる。
二重扉、窓のない子ども部屋…。
相談を受けたオカルト専門の
介護は孤独だと感じているあなたに【#ミステリー小説が好き】
「昔と雰囲気、変わったね~」
久々に再会したかつての同僚に、こう言われた。
彼女と知り合った頃、私は母がもう治らない病気だと知った。彼女が県外に嫁ぐことになって職場を去った時には、私は介護や病院通いに明け暮れていた。
その後、メールや年賀状のやりとりが細々続き、母が亡くなったことを知ると、「遅れてごめんね」と丁寧に書き添えた香典を送ってくれた。
ありがたい友である。
コロナ禍がようやくおさま