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外国籍人材活用

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株式会社foredgeのnote編集チームが選んだ「外国籍人材活用」に役立つ記事マガジンです。
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#ITエンジニア

外国籍ITエンジニア獲得に向けたベストプラクティス

外国籍ITエンジニア獲得に向けたベストプラクティス

はじめに日本において、IT業界は急速に発展しており、日本の大手企業やグローバル企業は、グローバル市場で競争するために外国籍のITエンジニアを採用しています。

また、近年では大手企業やグローバル企業に限らず、中小企業においても優秀なITエンジニアの確保、人材不足解消のために、外国籍ITエンジニアを活用する企業が増えています。

しかし一方で、いざ外国籍ITエンジニアを採用しようと思っても、社内にノ

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外国籍ITエンジニアの採用における成功事例と失敗事例!外国籍ITエンジニアを採用するポイントは?

外国籍ITエンジニアの採用における成功事例と失敗事例!外国籍ITエンジニアを採用するポイントは?

はじめに人手不足の中でもひときわ深刻なのが、IT業界のITエンジニア不足。多くの企業が、人材育成への投資や、労働条件の改善、職場環境の改善など、人材不足を解消するための対策に取り組んでいます。

しかし、外国籍ITエンジニアの活用においては、興味があっても言語の壁や、文化の違い、労働法や税法の違いなどの不安から、取り組みに躊躇してしまう企業様も多いようです。

そこで、今回この記事では、実際に外国

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僕はなぜ銀行を辞めたのか、なぜITエンジニアになったのか (+ 実際の転職活動について)

僕はなぜ銀行を辞めたのか、なぜITエンジニアになったのか (+ 実際の転職活動について)

目次1. はじめに
2. なぜ銀行をやめたのか
3. なぜITエンジニアになったのか
4. 実際の転職活動について
5. 余談(銀行で働いて良かったこと)
6. さいごに

1. はじめに1-1. 自己紹介

はじめまして。ゆうすけと申します。現在26歳です。

僕は新卒から4年弱働いた銀行を2018年1月末で退職し、2月からITエンジニアとして働いています。

銀行では中堅中小企業への営業、大企

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ITエンジニアはどこに居る? - 生息域を整理して採用コストを低く抑える

ITエンジニアはどこに居る? - 生息域を整理して採用コストを低く抑える

 ITエンジニアの採用シーンでは採用手法のトレンドや、いつ・何月に採用できるか(When)、どこで採用できるか(Where)、どうやったら採用できるか(How)という局所的なHow Toは議論されているものの、全体を見渡した話というのは少ないように思います。今回はエンジニアの生息域を抽象化してマッピングしてみました。その上で採用コストを低く抑えられるブルーオーシャンについても話をします。

生息域

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SPAM化するITエンジニアの転職スカウトと、疲弊するスカウト担当者

SPAM化するITエンジニアの転職スカウトと、疲弊するスカウト担当者

2月に前職を退職し独立したわけですが、最初から独立をするつもりだったかというとそうではありません。当初はEMとしての転職を前提に複数の会社さんとお話をしていました。そんな中、いくつかスカウト媒体もプロフィールを更新し、様子を見ていました。

そんな中、とても気になったのが下記のような「気のないスカウト」です。更新翌日に同じ人材紹介会社から同日7:00と7:01に届いたそれは、どう見てもプロフィール

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新卒(学士・修士・博士)・第ニ新卒 ITエンジニアになるための就職活動の傾向と対策 #技育祭

新卒(学士・修士・博士)・第ニ新卒 ITエンジニアになるための就職活動の傾向と対策 #技育祭

去る3月19日、サポーターズさん主催の技育祭(ぎいくさい)に登壇させて頂きました。これからプロフェッショナルなエンジニアになりたい学生さんが数多く参加されるオンラインイベントです。ちょまどさん、chokudaiさんと言うスター性の高いお二人に囲まれてのイベントでしたが、参加者の方に「5時間は聞ける」「1年前に聞きたかった」とのお声も頂くことができました。登壇者の皆様、関係者の皆様ありがとうございま

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【新卒・中途/候補者・面接官共通】ITエンジニアに求められる志望理由とは

【新卒・中途/候補者・面接官共通】ITエンジニアに求められる志望理由とは

先のコンテンンツでは新卒・第二新卒の方々を対象にした就職活動の傾向と対策についてお話をしました。その中でも触れたのが業界理解についてです。数多く応募してしまう方の傾向として、企業一社一社に対しての業界研究が深くできないために薄い志望動機になってしまうということがあります。就活面接マニュアルを丸暗記してどこの企業にも使える汎用的な回答をした結果「没個性的だ」「どうしてうちじゃないとダメなの?」と言わ

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前澤社長のお金贈り企画「ITエンジニアの卵」に当選したお話

前澤社長のお金贈り企画「ITエンジニアの卵」に当選したお話

こんにちは。はるまきです。

3ヶ月前、前澤社長とZOZOテクノロジーズの穗滿一成さんによるお金贈り企画「ITエンジニアの卵」に当選しました。

まさか自分が当たるとは思っていなかったので、しばらくはびっくりしていました。3ヶ月ほど本当に仲の良い人にしか当選した事実を言ってなかったですが、前澤社長と穗滿一成さんの思いを伝える意味でもnoteに記したいと思います。

企画についてだけでなく、私が質問

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ITエンジニアの年収と責務の関係について体験交えて解説していくか

ITエンジニアの年収と責務の関係について体験交えて解説していくか

Photo by Giorgio Trovato on Unsplash

年収800万は普通のエンジニアか否か。火種はいつものTwitterでしたが、いろんな意見が飛び交う興味深い話に各所でなっていたようですね。うーん、様式美。

ちなみに私の感覚だとこんな感じで、年収800万といえば、一般的なWEB開発においては複数プロジェクトの技術設計を行うアーキテクト級で、SIerではおそらく課長-部長級

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ITエンジニア、ミドルの転職の仕方/35歳以下転職との違い

ITエンジニア、ミドルの転職の仕方/35歳以下転職との違い

先のコンテンツでお話したように、スキルに現役感があって柔軟性があればITエンジニアについては継続的に就業できそうな傾向が見えています。急に20代の日本人正社員が増えることはこの先無いので、企業が日本人に拘っているうちはミドルの需要はなし崩し的に高まっていくと考えています。ただし、朗らかに、にこやかにコミュニケーションできる柔軟性の高いミドルを目指しましょう。

とはいえ、実際に採用市場を見ていると

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ITエンジニアと年齢の壁:50代、60代ITエンジニアの転職の萌芽

ITエンジニアと年齢の壁:50代、60代ITエンジニアの転職の萌芽

35歳ITエンジニア定年説は2000年代中盤に言われていたものですが、それは既に過去のものになりました。2022年現在では40代での転職は問題なくできる企業が増えています。2010年代はまだ「年齢は35歳以下まで、転職回数は次で3回まで、一社当たり在籍年数は1年以上」という隠れ要件を持っていた企業が多かったのですが、人手不足やスキル要件の高まりによりここ数年で大幅に緩和されました。

2010年代

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ボーナス制とITエンジニアの相性

ボーナス制とITエンジニアの相性

47歳さんの退職漫画が話題でしたが、フィクションとノンフィクションの狭間を行くこの漫画で主人公の47歳さんが退職を決意したキッカケはボーナスでした。ボーナスというのは過程ではなく、あくまでも成果を軸に評価した結果となります。

私もこれまでボーナス制の会社と年俸制の会社のそれぞれで中間管理職をしてきました。メリット・デメリット双方ありますが、圧倒的に年俸制のほうがピープルマネージメント上のリスクが

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ITエンジニアと「45歳定年説」

ITエンジニアと「45歳定年説」

新浪剛史サントリーホールディングス社長による「45歳定年」が話題です。下記ニュースがよく纏まっていますが人材流動化、終身雇用・年功序列・退職金制度の見直し、解雇規制の緩和ムード醸成など様々な解釈が溢れています。

個人の見解としてはキャリアの多様性はあるべきですし、IT界隈を見る限り大学は専門性を身につけるというより教養を身につけるのが日本の大学であるため、入社後に0スタートで教育し育てていく(T

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ITエンジニアは転職すると給料が上がるという話

全国1000万人のITエンジニアのみなさん、おはこんばんにちわ。
最近「わかりやすい絵を書け」とデザイナーにいじめられて四苦八苦している、はまあです。

以前のエントリの「スキルが上がれば報酬は上がるのか?」がいまいち伝わりにくかった気がするので、ほとんど主旨は同じですがもう一回語っていきます。

素敵な世界おそらく多くのITエンジニアの皆さんは、給与とスキルの関係はこんなイメージを持っているので

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