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今日の経済 11/20 海外富裕層向け徳島ツアー120万円!!
11/20日付 日経新聞から
海外富裕層を取り込もうと、徳島県東部地域の観光活性化を目指すイーストとくしま観光推進機構が、海外富裕層向けに2泊3日で120万円のツアーを来春からスタートする見通しです。この地域ならではの阿波藍を軸にした文化体験を企画したツアーとのことで、藍染工場の見学や阿波人形浄瑠璃の観賞、徳島クルーズ、大塚国際美術館を貸し切り、ディナーショーなども開催されます。2018年の外国
「海外から見た、日本の良い点・おかしな点」 第34回 富裕層は一体何を考えているのか?
日本は30年にわたり賃金の停滞が続いています。一方で税や社会保障費の負担額は増え続けてきた為、実質的な手取り賃金は逆に減少を続けてきました。その間にも諸外国は経済成長を続けてきましたので、今や日本の平均賃金はOECD加盟国の中でも下位に沈むようになっています。これは本当に残念な傾向です。
この状況に対して、「日本は格差が拡大しており、それを是正すべき」と叫ぶ政治家や有識者も少なくありません
原宿編⑤ 愛着と誇りで育む商業エリアの未来
風土の異なる3つの都市を訪れ、フィールドリサーチを通して街づくりの未来を探るプロジェクト。
原宿といえば、若者向けのファッションやスウィーツのショップが立ち並ぶ、日本のポップカルチャーの中心地。しかし、近年の流行の移り変わりの激しさは、街の様相にも大きな影響を与えています。
縄文時代に遡る“土地の記憶”と、“原宿KAWAii文化”など最先端のイメージが同居する特異な場所。その姿に、私たちは何を見い
「都市と生活者のデザイン会議」④『MEZZANINE』編集長と考えるこれからの街と生活者の関係とは?(前編)
街づくりの未来に向けてリサーチに取り組むNTT都市開発のデザイン戦略室と、都市と生活者の関係から変化の兆しを読み解いてきた読売広告社の都市生活研究所。
両者の共感から発足した共同研究プロジェクト「都市と生活者のデザイン会議」。その第1弾企画は、都市にまつわる雑誌メディア3誌の編集長との対話をとおして、向き合うべき課題を探る試みです。
その最後を飾るのは、都市の進化にフォーカスし、世界の先進事例を深
ソフトシティ 人間の街をつくる/ディビッド・シム
2020年6月28日のパリ市長選で、現職だったアンヌ・イダルゴ市長は選挙公約に「車を使わず、日常生活を自転車で15分でアクセスできる街にする」という環境に考慮した都市計画政策を盛り込むことで再選を果たした。
多くの観光客が訪れ、交通渋滞も深刻なパリでは、大気汚染のために市民の寿命が6ヶ月短くなると言われている。また、パリ市民の平均通勤時間は45分と言われ、自動車通勤の人も多い。
ただし、自転車で
「イノベーションとともにある都市」研究会 ― vol.02 イノベーション空間のレシピβ版をシェアします!~イノベーション創出のための5つの要素~ ―
諸隈 紅花
日建設計総合研究所 都市部門
主任研究員
イノベーション空間のレシピづくりの狙い日建グループの「イノベーションとともにある都市研究会」(略してイノベ研)では、建築や都市開発の専門家の立場から、イノベーションが起こる(または起きやすい)空間のレシピ(要素)やその関係性を明らかにしようとしています。過去4年間で、机上調査や現地調査等を通じて、イノベーションハブとして認知されている成功事
「イノベーションとともにある都市」 研究会 ―vol.04 Brooklyn Navy Yard (ニューヨーク市)―
諸隈 紅花
日建設計総合研究所 都市部門
主任研究員
イノベーション空間のレシピを用いたケース分析第2号日建グループの「イノベーションとともにある都市研究会」(略してイノベ研)では、建築や都市開発の専門家の立場から、イノベーションが起こる(または起きやすい)空間のレシピ(要素)やその関係性を明らかにしようとしています。今回は「イノベーション空間のレシピ」を用いたケース分析の第2弾となります。レ