伝統産業

残り2日!

無印良品京都山科店さんで開催中のポップアップショップ(8/7~8/10)

たくさんご来店いただき誠にありがとうございます!

オープンシェルフシリーズ「FLAP」も大好評いただいております!

(FLAPとは)

残り2日となりました!期間中はカラーシュミュレーションできるワークショップや、実物を見て触ってお選びいただけますので是非ともご来店くださいませ!

遠くて行けないわーという方もHPオン

もっとみる

伝統技術が消えてゆく

休日。買い物から帰ってくると、ダイニングテーブルに何やらカラー印刷された1枚のチラシと封筒が無造作に置かれていた。留守番をしていた旦那に「これなに?」と聞くと「あぁ、読んでみたら?」と、すこし勿体ぶったように言う。

三つ折りになったそのチラシを手に取ると、表紙には「まだ自家製麺つかってるんですか?」みたいな文言が書いてある。どうやら既製麺を販売する会社からのものみたい。

申しわけないけれど「は

もっとみる
次も頑張ります!
17

京都の高瀬舟

ここ数日、京都の高瀬舟の図面を書いている。造船の予定はないが、この船について知識を蓄え、図面を用意し、いつでも作れるように準備はしておきたい。

高瀬川

高瀬舟は京都高瀬川で使われた物資輸送用の舟である。森鴎外の小説の題名にもなっているし、実際に話の舞台は京都だ。高瀬川というのは北は二条と三条の間くらいから、南は宇治川まで、鴨川の西側を流れている浅くて小さな川。高瀬川の水は鴨川から引かれている。

もっとみる

スタッフ紹介

はじめまして。
&PAPERSの中濱と申します。

今回は少し私の自己紹介にお付き合いください。
縁あって今京都の老舗紙器メーカーに勤めだしたのが数年前。
実は幼なじみの家業でもあるこの会社。
古くから京都の包む文化を支えてきた町の箱屋さんで、幼なじみの両親の会社ということで幼少の頃から親しくしてもらっている会社でもあります。

私自身、前職は全く畑の違うアパレルの業界にいましたが、いろんなきっか

もっとみる

中小企業や伝統産業、マーケティングに関するDX企画をしてみたい!(未来IT図解 これからのDX デジタルトランスフォーメーション)

内⼭悟志著「未来IT図解 これからのDX デジタルトランスフォーメーション」を読みました。

社内外のDX推進が仕事で求められて、DXとは何かを自分なりに調べた。今のところ、わたしはDXとは、ありたい姿を目指すために、IT環境の整備とオペレーションの実践の2軸を同時に進めることだと認識している。

先日、ディープラーニングに関する一般知識を問う一般社団法人日本ディープラーニング協会主催(JDLA)

もっとみる
ありがとうございます。リアクション頂けて嬉しいです。
2

紙の目

こんにちは!工房の山田です!今日もFLAP作ってます!
早速ですが皆さん!紙には曲がりやすい方向と曲がりにくい方向があるのはご存じですか?

紙の流れ目というのがあって、僕たちは「目」と言ってます👀

「山田君!さっきの目、逆やったで!気ぃつけてや!」ってな感じで工房ではよく飛び交う言葉です

しっかりした強い箱を作ろうと思うと、目の向きは常に意識しないといけません!

これは、FLAPの下地と

もっとみる

丹後ちりめんとは? 日本で一番年間湿度が高い?京都府北部、丹後地方。 絹織物と普段の生活。

ずっと丹後に住んでいるとあまりにも普通すぎて気がつかないことも、
東京と丹後を行き来していると気がついたりします。

例えば冬の丹後、

夜、布団が冷たすぎて中に入るのがつらい。
寝る前にパジャマが冷たくて着れない。
洗濯物が何日も乾かない。
野菜はラップしないで置いておいても、新鮮なまま。
おせんべいを置いておいたらあっという間にしけってしまう。
化粧水をつけなくても肌がいつもしっとりしている。

もっとみる
嬉しいです ☺︎
4

淀川三十石船その1

三十石船の造船記録映像

2020年7月25日、 「ふるさとミュージアム山城 ー京都府立山城郷土資料館ー」で、横手洋二さんから京都周辺の往年の和船にまつわるお話を伺った。この記事はその記録というか、覚書。

同資料館の1991年の第9号の館報で、「伏見の船大工」という報告をこの横手さんが書いておられて、かなり興味深いのだ。

当日、横手さんには京都周辺のかつての舟運についてあれやこれやとお話を伺っ

もっとみる

丹後ちりめんとは? 京都の北、丹後地方300年の絹織物。filtangoというブランドを始めたきっかけ。

丹後ちりめん、という300年の歴史のある着物の布があります。
場所は京都府北部、日本海沿いの丹後地方の伝統的な絹織物です。

多くの絹織物がここ丹後で織られ、京都の西陣などに送られて、
友禅作家さんなどにより華やかな柄の着物が出来上がってきました。

ここでご紹介する丹後ちりめんはこのような織の柄、生産量のほとんどが白い生地のまま出荷されています。

私たちはだいたい、友禅などの配色の柄が描かれた

もっとみる
スキ、ありがとうございます ☺︎
7

丸子舟の復刻 ー 知恵と技の亡失、舟が浮かんだ情景

2017年から翌年にかけて、京都府の日本海側、但馬地方で使われていた丸子舟(マルコブネ)の復刻の機会があった。二枚棚構造の木造和船で、漁労にも使われていたが、それよりも移動の足として特に久美浜湾内では都合が良かったようである。

▽ 一連の造船記録写真はこちらからどうぞ

完成直後に久見浜湾に実際に浮かべて子供たちを交え乗船体験会をすることもでき、感慨深い体験だった。制作を終えて感じたことや、造船

もっとみる