マガジンのカバー画像

生きてる

198
まいにち、生きてる
運営しているクリエイター

2018年1月の記事一覧

自分の魅力がわからないから

自分の魅力がわからないから

恋も不器用になっちゃいそうで、っていうのはタンポポですね。

若い、可愛い、面白い、賢い、そんなことを言われてもあまり自分に自信がつかない。

だって若いなんてまだまだ青いって言われてるようだし可愛いっていうのは媚びてるって聞こえちゃうし、面白いだって滑稽に見られてるんじゃないかなって思う。賢いなんて、見くびられているようだし、小賢しいって言われてる気にもなる。

でもだからって若いとか可愛いとか

もっとみる
飲酒について

飲酒について

お酒が嫌いだ。
正確には毎晩毎晩アルコールに溺れて暴れたり記憶をなくしたりしている父親とそれに甘んじている母親が嫌いなんだけど。

いや、ね、たまに素敵なレストランで美味しいお料理をいただいて、それに合うお酒をすすめてもらうのとかは、それはいい時間の使い方かなとは思うし、特別な時間ならお酒もアリかななんて思わなくないけど。

だけど、うちの親のように毎日寝入るまで深酒をしているとまではいかなくとも

もっとみる
やる気勇気卍

やる気勇気卍

昨日はライターとして群馬に行ってきました。

詳しいこと書いていいのかあんまりよくわからないんですけど、蒟蒻に詳しくなって帰ってきました。
でもその町の人口はめちゃくちゃ減っててこのままだとまじやべぇ卍って感じらしいので私たち暇な、ではなくフレキシブルなクリエイター(私はもどき)がランサーズによって集められたって感じらしいです卍卍卍(JKについていけてるぶってる人)。

デザイナー、webデザイナ

もっとみる
満たされすぎて困っていた、と思っていた

満たされすぎて困っていた、と思っていた

私はひとりっこだ。
親がそこそこの年齢になってから産まれたからなのか、ただただ中途半端な成金だったからなのか、はたまた私自身がカワイイからなのか(すみません)、私はけっこう甘やかされて育った気がする。

小学校に入った頃から不足なくお小遣いを貰っていたし、習い事もやりたいと言ったこと全部しっかりやったし、そのために引っ越しまでしたりしたし、物心ついた頃から遠慮しいだった私がひとたび「あれがほしい」

もっとみる
ミモザ

ミモザ

ミモザに憧れていた時期がある。

初めてそのカクテルを認識したのは数年前、なにかの記念日だったのか、両親とホテルで食事をしたときだった。
食前酒としてミモザが出された。
当時わたしはまだ大学生で、消極的にではあるが稀にアルコールを摂取していた。なのでそれほど躊躇することもなく、その爽やかすぎるほど爽やかに煌めく液体を自分の身体に流しこんだ。
すぐに、すごく気持ち悪くなった。食事の途中でお手洗いに駆

もっとみる

宗教と性と私と

男尊女卑、についてまた思うことがあった。

去年友人数名と代々木上原にあるモスクへ出かけた際に聞いたお話。
聖堂の中では男が1階、女が2階でお祈りをする。
それは男尊女卑だと責められることがしばしばあるが、ほんとうのところ、そうではない。

かんたんにいえば、区別らしい。
じゃあ女が1階でもええやん!という意見もありそうだが、そうではない。

身も蓋もないが、男は視界に女性がいるだけでお祈りに集中

もっとみる

どのSNSでも元旦と元日を使い分けてない人が多いなって思ったんだけど、それはわざと区別せずに新しい用法だと受け入れて?元旦元旦って言ってるのかな。一所懸命と一生懸命、みたいな。正しい日本語だ!ってしがみつくのも粋じゃない気がしてした。あけましておめでとうございます🙇🌻