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2021年10月の記事一覧
発達障害の息子は話の本筋を見失いがち!その理由は?
書店で万引きと間違えられた!高校時代のある日の思い出話から始まったNHKの「のど自慢」を観ながら、家族とご飯を食べていました。
今日はたまたま私の実家の近くからの放送でした。
出場者の中に「書店の店員」という人がおられ、私は急に思い出したことがありました。
「書店といえば、○○書店かな?高校の時、そこのおばさんに『カバンの中の物を出しなさい!』て、ドナられたことがあったなぁ…」
当時、私が大き
ひねくれている時の対応で成功した話
画像のような赤ちゃんではなく、
アラサー息子(発達障害)の対応です(^^ゞ
自己肯定感が笑っちゃうほど低い我が息子……
悪く解釈するのが癖になっている感じです。
親友から「会おうか?」の連絡先日クリニックの通院のため息子と出かけていたところ、
息子の親友からLINEが来ました。
「近くまで来ているから、会われへん?」
「やっぱり今日はやめにしよう」からの息子のひねくれ!喜びもつかの間、
「市
発達障害者支援と老人介護、同じ事業所が兼務することについて感じたこと
「まず契約書を書いてください!」初対面の相談員さん(相談支援専門員)の最初の言葉
あいさつの後、私はこう言いました。
「契約書に記入するのは、今週いっぱい待っていただけませんか?」
「○○さんがイヤということではないのです。ただ、今初めてお会いしたばかりですし、本人(息子)の気持ちを確かめてからでお願いします。」
先日家に来ていただいた、相談員さん(になるかもしれない人)の最初の言葉が「契約書
息子の発言が本心でないことを見破ってくれた親友に感謝!
「それ、本当に本心なん?」
「心からそう感じて言ってる?」
息子の唯一のお友達(大学のクラブの先輩:ちなみに漫画クラブ)から、上記のように息子に質問されることが少なくないとのことでした。つい最近、息子から聞いた話です。
思ってもないことを口にする?
そういう状況、いや、そうせざるを得ない状況は、大人の事情ではあることでしょう……
しかしどうやら息子の場合は、状況うんぬんではなく、頻繁にそんな
発達障害だけど障害ではない人の話
医師の言葉「発達障害の特性を持っているからといって、障害とは限らないのです。」精神科医師をはじめ、心理の専門家数人から上記の言葉を聞いた時、私はその意味がわかりませんでした。そもそも発達障害、グレーゾーン、定型発達(発達障害ではない)の境目とは何なのでしょうか?
「発達障害の特性によって、どれくらい困っているかどうかが一つのポイントです。」
えっ!?ということは、特性があっても特に日々の生活で
他人と自分の感情の境界線がわからない!まだまだありそうな発達障害の謎
以下のような息子の発言を耳にして、発達障害の謎はまだまだ深い!と感じました。
「つい最近まで僕は、他人と自分の感情の境界線があやふやというか、わからなかった…自分自身の意思というものがなかったと思う。
今でも「ある!」とは言い切れない…
加えて、僕は他人とどう接っすればいいのか全く分からなかった。
学校や職場で嫌われると、物事がうまく進まないと想像できたから、周囲の人が言っていることに極力合わ
母親では補いきれない発達障害の対応、息子の親友のありがたさを感じた話
「自己肯定感」という言葉を最近よく耳にします。
息子を見ていて感じます。
その自己肯定感とやらは、低いどころではありません。
ゼロ?いやいやマイナス?と思うほどです。
外で人とすれ違った時に目が合うと、息子は必ず私にこう聞きます。
「さっきの人、僕のこと見て笑ってなかった?」
数人が楽しく笑いながら話しているところに息子が遭遇したものなら、もう大変なことになります!
「あの人たちは絶対に僕